未熟な魂とは
熟した魂と未熟な魂ということを説明してみたいと思います。
熟した魂というのは意識の高い魂。
そして、未熟な魂というのは意識の低い魂ということです。
未熟の魂というのは、どういうことを未熟であるかといいますと、
物質主義者、唯物論者であり、
このみえる世界を真実の世界だと思い込んで物をかき集めようとする魂なのです。
熟した魂というものは、この世のものに満足しない魂。
すなわち、霊的なものに興味をもち、霊的なものを知ろうとする、学ぼうとする魂。
だから、未熟な魂は霊といったら吐き気をもようします。
彼等にとって霊というのは一番怖いものであり、汚いものなのです。
未熟な魂は、物質が全てだと思い込んでいる魂ですね。
すなわち、熟した魂と未熟な魂の識別は簡単に出来ます。
欲望です。
この世的な欲望が強烈にある人は未熟な魂です。
無欲の人間というものは熟した魂、
だから皆様方がこの世的なものに非常に物質的な執着、
執念の強い人は未熟な魂なのですね。
なぜかというと、
この世が何ものであるかということ、
何であるということが分からないのです。
だから、彼等はもう見える物が全てだと思い込んで錯覚しているわけです。
私たちには、そのことが毎日の日常生活で、
この世が本物ではないということ、
永遠なるものではないということを毎日見せつけられていますが、
それさえも知らないわけです。
それはどういう意味かといいますと、
この世を去る時、
自分が稼いだ物を持ち帰った人が1人もいないということです。
無常であるということなのですね。
無常である、
常なき物にしがみついて一生懸命人を傷つけようが、
何をしょうが、
一生懸命この世の物をかき集めようとする。
無常の物、
永遠でないものをかき集めようとする魂は、未熟であるということです。
だからこの世で地位や名誉や財をいっぱい持っている人は、
ほとんど未熟な魂なのです。
地位があればいい、
名誉があればいい、
財産があればいいと、
財産、財産、金、金と、
金と女に明け暮れている物は、
未熟な魂なのですね。
霊的にどんどん進化していきますと、
金と女というものが最大の敵であるということが分かるようになります。
あるいは、
金と地位や名誉というものが、
そう価値あるものではないということが分かってまいります。
知花敏彦公式ホームページ