佐世保港監視・抗議行動速報113
佐世保原水協・佐世保市平和委員会

2002年1月24日(木)天気:曇り

10:30 弓張り下、中央は見えない。港内の変化はない。
11:00 前畑ゲート前も変化がない。台船4隻。
11:05 監視ポイントにつく。
立神桟橋:練習艦隊は出港している。
倉島岸壁:護衛艦せんだいが出港している。
11:05 FMが煙をあげている。単なるエンジン調整か、それとも動くのだろうか。?
前畑岸壁南側に、北九州市船籍の支援船があった。船会社は洞海マリンシステムというらしい。

午前11時05分時点の佐世保港にいる艦船の配置状況
港中央付近  
赤崎岸壁 測量艦エフヘクチブが係船。
立神港区 揚陸艦フォートマクヘンリー、掃海艦パトリオット、掃海艦ガーディアン、救難艦セーフガード
海自立神桟橋 護衛艦やまぎり(152)、補給艦さがみ(421)、護衛艦さわかぜ(170)
倉島岸壁 護衛艦あさゆき(132)、護衛艦いそゆき(127)、護衛艦はるゆき(128)、護衛艦おおよど(231)、護衛艦せんだい(232)掃海艇なおしま(684)掃海艇ひめしま(665)、掃海艇おぎしま(666)支援船YO34
 午後から佐世保市へ申し入れ。(1)米原潜の入出港情報の公表、(2)秘密裏に行われている米弾薬輸送の実態調査の要求。
 今日の申し入れは、重要な政治的意味をもつことになるだろう。国も自治体も知らないなかで、米軍が弾薬陸上輸送をやるなど信じられない。新覇権主義(強制侵入作戦の日本版か)そのものではないか。知っていれば情報統制。いずれにしても重大な事実を佐世保市は明らかにした。