情報開示請求文書20の経緯
請求名称

平成12年度提供国有財産等現状等調査(全施設に係る土地・建物面積が記載されている表)

請求

2001.07.17 福岡防衛施設局

受付

福岡防衛施設局 2001.07.19 施福情受第55号

期限延長

福岡防衛施設局 2001.08.7 施福第3937号
開示決定等の期限を9月26日まで延長
理由:開示請求に係る行政文書に米軍の所掌に関する情報が記載されており、当該機関との調整に時間を要し、期間内の事務処理が困難なため。

開示決定 福岡防衛施設局 2001.09.20 施福第4382号
行政文書開示決定通知(一部不開示)
A4版文書44枚 開示手数料580円 郵送料270円

不開示とした部分とその理由
・建物番号

(理由)建物番号は、米軍の施設の配置に係る情報であり、当該情報を開示することにより
(1) 基地内の対象となる施設すべての詳細な位置・配置が明らかとなれば、警備上の能力等が減じられ、当該施設の防御能力が減じられる等の影響を生じ、米軍の任務の効果的な遂行に支障を生じさせ、その結果、米国との信頼関係が損なわれると認められる。
(2) 加えて、人の生命、身体、財産等への不法な侵害や特定の建造物等への不法な侵入・破壊を招くおそれを生じさせると考えられる。

 これは、法第5条3号及び4号に該当するので。これらの情報が記載されている部分を不開示とした。