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2003年LCACの運航状況

『長崎新聞』の「LCAC情報」から

05月06日 午後1時5分から4時5分、ハーパーズ・フェリーの帰港に伴い、佐世保港外の同艦から2隻が崎辺駐機場まで自走し上陸。崎辺駐機場で1隻がエンジンテスト。東浜町で78デシベル、高後崎で78デシベルの騒音。
05月08日 午後1時10分から3時55分、崎辺駐機場で1隻がエンジンテスト。東浜町で56デシベルの騒音。
05月13日 午後1時2分から2時31分、崎辺駐機場で2隻がエンジンテスト。東浜町で75デシベル、十郎新町で69デシベルの騒音。
05月15日 午後0時59分から3時21分、崎辺駐機場から1隻が港外まで往復。東浜町で77デシベル、高後崎で68デシベルの騒音。
05月19日 午前7時50分頃から約1時間、エセックスの帰港に伴い、佐世保港外の同艦から3隻が崎辺駐機場まで自走し上陸。東浜町で78デシベル、高後崎で76デシベルの騒音。
05月20日 午後1時2分から3時54分、崎辺駐機場から1隻が港外まで往復。他の2隻がエンジンテスト。東浜町で81デシベル、高後崎で72デシベルの騒音。
05月22日 午後1時から4時3分、崎辺駐機場から2隻が港外まで往復。他の1隻がエンジンテスト。東浜町で83デシベル、高後崎で74デシベルの騒音。
05月24日 午前9時45分から約15分間、ハーパーズ・フェリーの出港に伴い、崎辺駐機場から2隻が港外まで無通告で自走して収容。米軍は出港直後に佐世保市に連絡。佐世保市は米軍に対して「安全確保に支障を来す恐れがある」と厳重抗議。米軍は「連絡ミス」として謝罪。LCACの無通告運用は97年、99年についで3回目となる。
05月27日 午後1時から3時31分、崎辺駐機場から1隻が港外まで往復。別の1隻がエンジンテスト。東浜町で71デシベル、高後崎で73デシベルの騒音。
05月29日 午後1時から3時35分、崎辺駐機場から1隻が港外まで往復。東浜町で79デシベル、高後崎で76デシベルの騒音。