ホームページから消された米軍の本音

 福岡防衛施設局は1999年7月30日、西海町に対してLCAC基地建設を正式に要請しました。
 建設計画は、長崎市のビッグN球場7個分に相当する17ヘクタール(約8ヘクタールは海を埋め立て)で、LCACの収容隻数は現在の倍の
12隻。整備工場、管理棟、駐艇場、 格納庫などの設備を備え完成まで15年かかるというものでした。
 しかしながら99年9月にはいって、米強襲揚陸部隊のホームページサイトに「
2005年に完成する」という公式資料があることが判明しました。その中には、現在の崎辺仮駐機場での問題点をあげ、新基地の図面や完成予想図を掲載していました。いわば米軍の本音が記されていたのです。

 これは、太平洋でLCACの管理・運用にあたる第5強襲揚陸艇部隊が「艦隊支援に関する会議」に報告した資料でした。このファイルは PowerPoint の書類で89ページありましたが、10月12日付けで「崎辺・横瀬」に関係する9ページ分がごっそりと削られました。以下にその部分を中心に翻訳して紹介します。黒枠の入った図面が消されたものです。
 なお、その後、資料全体が削除され、現在では見ることが全くできなくなっています。