15日~16日にはディケイターの一般公開が行われました。搭乗口では一部所持品チェック、甲板でも機械でボディチェックと念のいれようです。15名程度が1グループとなって案内されました(もちろん英語でしたが)。もらった英語のパンフレットで、ディケイターがトリポリ戦争(1800年~1815年)のときの海軍のヒーローの名前からとったことがわかりました。
船尾のヘリポート→61基あるトマホークの垂直発射発射口(もちろんふたは閉まっていた)→ハプーン対艦ミサイル→魚雷発射管→船内の一部→29基のトマホーク発射口→54口径5インチ砲と主に武器だけ見せつけられました。これは「親善」名目に、武器に対して違和感を持たせない日本国民をつくる地ならしだ。人殺しの武器であることを忘れてはならない。
3連装魚雷(射程7.3km、時速51km以上)
54口径5インチ砲(射程24km、最大20発/分)
5インチ砲の弾丸(左)
トマホーク発射口(後部の29口)
高性能20ミリ機関砲(CIWS)
Close-In Weapon System(米国ジェネラルダイナミクス社)
ミサイル捜索、 探知、追尾、評価、発射などを自動的に実行
最大射程4500m、3000発 /分
ハプーン対艦ミサイル