セプロス2004年の抱負

新年といえば、「今年こそは・・」と新たな抱負に思いをはせる人は多いと思います。
設立以来4年目を迎えるセプロスの新年の抱負は、信頼を基盤とし、地域に根ざしたコミュニティづくり“リボンネットワーク”の設立と地域通貨“Conteクラブ”の充実を目標に活動していきます。
アメリカのイラク攻撃、テロによる爆破事件、また身近では恋人と一緒に住みたいため両親を殺してしまう若者、小さな子供や女性を狙った殺傷事件・・と本当に殺伐とした事件が続く昨今です。

90年代に入って目立ち始めたのが、青少年による子供たちや他人への危害による事件が増えたことです。親はいつも迷いながら、人に相談したり、または本を読みあさったり、と一生懸命に子供を育てています。それは昔も今も変わらない親の心情だと思います。親の環境、家庭の環境は、いつの時代もさまざまで、子供にとって決して恵まれた、快適な環境ばかりではないはずです。
でもそんな時、社会が・・、隣のおばさんが・・、どこかのお兄さんが・・といった社会的セイフティネットが張られていました。
もしこんな状況が今の子供たちにもあったら、今起こっているさまざまな事件は未然に防げたのではないでしょうか。
信頼のおける社会環境(場)、信頼のおける人との関係づくりなど、一人ひとりのこころのよりどころとなる場所や関係を身近な地域に作ることが必要だと思います。
21世紀の社会状況にみあった、新しいセイフティネットが考えられなければなりません。経済の社会、政治の社会、地域社会・・など、わたしたちの生活をとりまくそれぞれの社会の新しいセイフティネットです。
セプロスでは地域社会の新しいセイフティネットを、地域通貨“Conteクラブ” と“リボンネットワーク”に託していきたいと考えています。                                                                           理事長 浜 c子

まちのNPO紹介・生活企画ジェフリーNPO法人申請中)
                

             女と男の今と未来の応援団   代表・渡辺

東京都西東京市南町4−13−26
TEL0424−67−2089
 FAX0424−67−2096

ハッピーライフは、男尊女尊の心得から>男女差別なんてもう死語!と思っていたら大間違い、男女平等の重要性はますます大きくなってきました。
しかし、生活の奥深くに根付いた慣習や概念は、旧態依然のまま男女の生き方を縛りつけ窮屈さを感じることもしばしばです。あなたの周りはどうですか。
生活企画ジェフリーは、男女が互いを尊重しあう男尊女尊社会になることを願いさまざまな事業を展開します。差別のない偏見のない誰にもやさしいまちをつくりたいから。<肩肘張らず小さな一歩から、変えていきますーー主な事業紹介>
@レッツ!しゃべり場(@こんなはずじゃなかった夫婦の現実、A嫁姑の現実、B親子の現実)――悩みを共有しあう癒しの場です。あなたの本音を聴かせて。
Aワークショップ開催――混沌たるご時世だからこそ真実を語り合い考えたい。その他

元気にがんばるまちのお店屋さん

串焼きの「南蛮屋」さんと
ケーキのお店「メゾン・ド・シュクレ」

セプロスのホームページでは「まち・スポット情報」で、小規模な店鋪で頑張っている地元のお店を取り上げて紹介しています。広告力のある大規模店や系列店は対象外。
 セプロスが応援する地元店とはあくまでも西東京に根をはって商売をしているお店。
現在は串焼きの「南蛮屋」さんとケーキのお店「メゾン・ド・シュクレ」の二店を紹介中。両店とも馴染み客の視点でお薦めしているのが特徴。
「南蛮屋」さんでは西東京でオシャレな都会風串焼きが楽しめる。セプロスのホームページで見てきたと伝えれば、ドリンク一杯サービスしてくれる。
「メゾン・ド・シュクレ」さんは生クリームのケーキが絶品だ。予約時間の直前に作っているので、作り置きの甘さがない。是非お試し下さい。
 セプロスではホームページに取り上げて欲しいお店を募集中です。自薦、他薦は問いません。
費用はセプロスへの活動資金として、一口1000円でOK(もちろん二口以上はもっと歓迎で、特典あり)。
まずは連絡を。

1月Conteサロン『新春餅つき大会』

 穏やかな正月休みの数日がすみました。
ただし世情はあまり平穏とは言えないようです。イラクへ派遣された将兵の安否が気がかりです。
Conteクラブでは昨年夏以来の東伏見商店街「商栄会」活性を目指す活動も、ここの地域通貨の目的が「地域振興券」的なものであり、Conteクラブとの協働は少々無理なようです。そこでConteは次の手段を考慮中です。
1月Conteサロンは1月24日(土)の11:00〜13:30に開催された第三回「Conteで餅つき」でした。
 会場は中町の保谷なおみ氏宅の庭先をお借りし、昔ながらのお釜で蒸した後、臼・杵の重みに少々ふらつきながら、大人も昔を思い出し、子供と一緒に楽しんだ一日でした。
参加費 10Conte、実費¥800という費用で、つきたてのやわらかいお餅をお腹いっぱいに食べ、お土産つきでおやこが半日楽しみました。
Conte通貨がが地域のコミュニケーションの輪を広げる大きな役目をはたすのを実感したサロンでした

1月理事会報告

 

≪報告事項≫
*リボンネットワークから・・組織を運営するにあたって、会則、事務局の役割について確認
*Conteクラブから・・1月Conteサロンは『新春餅つき大会』を実施するとの報告。
             セプロスも会員に呼びかけることを確認。
*フリーマーケットについて、4月中旬を予定。
             リサイクルの視点だけではなく、西東京  市にある市民活動団体の              交流会としての位置づけとし、今後各団体に呼びかけをするとの報告
*文化団体ネットワークが文化の視点で『東大農場の緑を考える』イベントを 実施。

≪討議事項≫
*会員の種類について、セプロス支援・応援会員を新設する。年/1口3000円とする
*広報について、1月25日発行。
          メンバー全員が取り組める形を作る。
          メルマガ、HP更新について各担当を確認。
*その他
          事業一覧により担当を確認。
          社会ニーズ調査の受託を確認。

NPO法人認証状況(20031231日現在)

申請受理数 /全国16353  東京3330
認証数 /全国14657  東京2974       西東京43


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「リボンネットワーク」報告T

リボンネットワークは、高齢者の人々(独居者から高齢者家族)が西東京市のなかで互いに支え合いながら安心して生き生きと生活できる、ことを目的としたセプロスの新しい事業です。
 具体的には、リボンネットワークに参加するリボンメンバーはIT(パソコン・携帯)とマンパワーを上手に利用して、毎日の安否や状況報告をしながら、月1回くらいの割合で昼食会などを開いて交流を深めます。
セプロスは、参加するメンバーが容易にメール交換ができるようにパソコン講習や高齢者の人生の経験知や専門技術をこのまちの社会的資源として活かせるような仕組みと、高齢者の多くの人々が参加しやすく交流できる拠点=事務局の役割を担います。しかしながら、この事業を成功させるには個人情報のセキュリテイ、会員規約の策定、行政との協力など解決しなければならないおおくの課題があります。それらを解決するための第1回設立準備会を10月4日におこないました。今後数回準備会で議論をして運営委員会を発足する予定になっていますので興味や関心のある方はぜひご意見をお願いします。

* リボンネットワークは、人々をつなぐ・結ぶ=交流とReborn(再生)=地域でパブリックエイジの始まりという2つの意味合いを込めて名づけました。

東伏見商店街=まちづくり懇談会に参加して
Conteクラブ
報告者 河東 あや

3年目に入ったConteクラブは懸案の「商店街活性」の運動のひとつとして東伏見商店街の商栄会との接触を重ねてきました。会長の中野氏、青年部岡田氏をはじめ、各地の地域通貨の状況などを研究されたり、地域通貨に関心を寄せている方が多いので、当該商店街の「街づくり懇談会」(第二回)に参加しました。
9/17(水)14:00〜16:00 都営東伏見アパート集会室に池永、河東が出席。参会者は商栄会 中野、岡田、三島氏、市役所職員、武蔵野大学環境部学生9名及び消費者代表の主婦数名。メンバー紹介、懇談会の流れの説明の後、ABC の3班に分かれ商店街実状見学のための街歩きを始めたのです。
今年の陽気は寒暖の差が大きかったのですが、この日は日傘のほしくなるようなお天気の中、それぞれ5〜7名で40分の予定で、5つの班に分かれている商店街を見てまわることになりました。参加した学生たちは渡されたカードに感想を詳細に書きつけていました。第一に、商店がまばらなのにまず驚く。
集会室に戻り、街歩きの結果を各班で報告し合いました。「放置自転車がない」など、他の駅周辺では考えられないようなすばらしい点のほかは、「街に活気がない、買い物客が少ない、商品のディスプレーが拙い,中央通りが雑然としている」・・などのマイナス点が大きい・・との報告が出されていました。
私たちもすんでいる西東京の街を「活気があり、安全で安心してすめる街」に、市民も商店街もいっしょになって作っていくことが必要だと感じました。そんなお互いの協力の道具に[Conte通貨]が利用できたら・・・と、あらたな夢を抱きながら帰ってきました。
次回は10/29(水)14:00〜 氷川神社社務所で、地域通貨を取り上げるとのことなので、その準備をしっかりしなくてはと考えています。お近くにお住まいの方はぜひ、顔を出してみてください。お待ちしています。(・・ひとことご連絡くださいね!! 0424-25-6090)

のこそう身近な緑
       第1回アースデイin 西東京
第1回アースデイin西東京実行委員会   宮ア啓子

2003年9月27日10時、打ち出す太鼓の饗に幕を開けた「第1回アースデイin西東京」は、アキアカネ舞う秋晴れの空の下、4000人の市民が東大農場に集い大成功。合併後途絶えていたアースデイ再会への市民の希いが稔りました。
26日夜のプレイベント講演会,森田教授による「地球環境と農業」は多摩全域からの参加者を集め、同会場で,市民による農場、演習林の10年間の観察記録「東大農場・演習林の生き物たち」が発売されました。
27日当日は子供たちのお絵かき班」の農場風景を描いてその場で作った凧揚げ大会、農場探検隊、大江戸ダンス、阿波踊り、アカペラ混声合唱、オカリナ演奏、地場野菜、梨の販売、屋上緑化をはじめ各協賛団体の展示、カリントマンの着ぐるみキャラクターも登場、市職による大鍋が振舞われ、市を上げてのイベントでした。
10年後の農場移転に向け、かけがえのないこの豊かな自然をどう残せるのか、市民力を結集していきたいと思います。

NPO法人紹介     
報告者  河野 剛宏

NPO法人 日本ハウスクリーニング協会
    エリアサポートセンター西東京
西東京市北町2−9−4
jha-nishitokyo@jcom.home.ne.jp
TEL・FAX  0424−78−1984

NPO法人日本ハウスクリーニング協会は、ハウスクリーニングを中心に介護保険内では出来ない在宅の便利屋的な仕事をして地域の社会福祉に貢献しています。
また、毎年2月9日を福祉の日、8月9日をハウスクリーニングの日と定めボランティアクリーニングをやっています。ここで頂いた収益金は全額、福祉のために寄付しています。
 また、我々のハウスクリーニングは人や環境にやさしい洗剤を使ったエコロジークリーニングをやっています。
是非、お気軽にご利用下さい。

第15回理事会報告
Conteクラブ ・・・貨幣価値だけが全てではない。人と人との関係、地域に住む人たちは地域という顔が見える関係だから交換出来る価値や出来ること、もあるはず。お買い物には、マイバックを持っていこう!などということは、私にも出来るし、悩む環境汚染の元凶であるプラスチック製品を減らすことも出来る。こんな関係をConteクラブでは、市内の商店街と作りたいと計画中!やっぱり、地域のお店と消費者が一緒に考えないと出来ないものね!
  リボンネットワーク ・・・高齢者の弧独死のニュースが深刻です。なんで?人には様々な日頃のおつき合い、アンテナが必要。セプロスでは、日頃のおつき合いが苦手でも、メールなら使ってみたいという人たちでお互いの情報交換をしてみよう、とリボンネットワークを考えています。リボン=rebornというITを利用しての双方の安否確認。御近所付き合いが苦手でも気楽に発信出来る関係も大切な要素。感心のあるかたは一緒に参加してみませんか?
  フリーマーケット ・・・市民活動団体が、これからの西東京市で元気で活動し、思いが実現出来ると楽しい、と思うことが一杯あります。でも一度も顔を合わせたこともないし...という不安をこのフリーマーケットで表現しませんか?'04年三月頃を目指し開催したいと考えています。
                                                  茂木
竹山先生学級担任奮闘記その1
これから不定期にですが、時は四、五年前。都内のある公立中学校の竹山先生と言う架空の教師のお話をオムニバス風に書いてみたいと思います。竹山先生は1年三組の担任。男の先生です。年は四十台。この話は竹山先生とクラスの生徒達との物語です。さあ、竹山先生のクラスにどんなことが起きていくのでしょうか。

 電車をおりると中学校まで、歩いて5分少し。途中通る公園前の桜はすっかり散り、梅雨入り前の五月晴れが続いていたころのことだった。年度当初の目まぐるしい行事も一段落し、連休明け。竹山先生のクラスの新入生達も、部活動がだいたい決まり、授業も順調に行われていた。そのころ、クラスではシンイチという男子生徒が学校を休みがちになっていた。体育が苦手なシンイチは体育のある日は見学かお休みと言うパターンがあることがクラスでも話題になっていた。ある日、竹山先生は自分のクラスの授業が終わった後、シンイチを呼んで話をしてみた。「シンイチ、体育がある日に休んじゃうと、お前が体育苦手だからずる休みしてるみたいに思われるから、もう少し頑張った方がいいぞ。そんな風に思われたら、おまえだっていやだろう。科学部の活動も頑張ってやっているんだから、学校休まないようにしないとな。」と言うと、こっくりうなづく。それからシンイチがお休みもしなくなったので、竹山先生は頑張っているものと思っていた。事件はしばらくたった朝、やってきた。
 「お早うございます。」といつものように早めに職員室に入った竹山先生の目に、教頭先生がこまったぞという顔をして電話を耳にあてて、しきりにうなづいている。「あっ、担任が来ましたので、電話を代わります。お待ち下さい。」と言うと、すぐに電話を保留にし「竹山先生ちょっと」と先生を呼んだ。「シンイチって先生のクラスだよね。」「はい、何か。」「今シンイチのお母さんから電話で、シンイチがクラスでいじめられているから登校できないって訴えているって言うんですよ。事情があるみたいだから、聞いてあげて下さい。」「シンイチですか…」無言でうなずいた教頭先生から受話器を受け取ると、緊張したが竹山先生は思いきって語りかけた。「もしもし、お電話代わりました。…」
続きは、HPに! お楽しみに
NPO法人認証状況(2003年9月30日現在)
申請受理数 /全国14365   東京3053
認証数/    全国12780   東京2737
解散数/    全国 112   東京  31   西東京43

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セプロス3周年記念講演
2003年3月8日(土)13:30〜17:00

 去る、3月8日午後1時30分より、西東京市保谷庁舎食堂において、NPO法人セプロスの3周年記念講演会が開催されました。講師に武蔵野女子大学教授・川村匡由氏をお招きして「NPOと地方自治体」をテーマにお話いただきました。 
 社会状況の変化から行政の構造改革が叫ばれ、進められてきたが、市民の臨む改革とは少し方向がずれている現状がある。そんな社会状況からNPOが必要とされ、多く生まれてきた背景がある。行政とは違う、しかし市民が必要とするサービスの提供を担うNPOには、行政も積極的に税金を使って支援していく必要がある・・などNPO側のあり方や行政の市民参加の支援について、熱く語っていただきました。

「西東京市高齢者地域見守りネットワーク検討委員会」に参加して
セプロス副理事長 佐藤 健人

この委員会は、「平成14年2月、西東京市において痴呆性の高齢女性が夫の死後1ヵ月間食事の世話をしていた。また同年9月、高齢姉妹が相次いで孤独死した。」という事故が相次ぎ、このような悲劇が再発しない方法を検討するために平成14年11月に発足しました。以降平成15年3月まで委員会(9回)、シンポジューム(1回)、住民懇談会(けやき小学校・北町ふれあいセンター各3回)を開催しました。中心課題は、市内の@一人暮し高齢者A高齢者だけの世帯、を地域でどのように支えあえるかということを中心に検討しました。しかし、この問題は一回だけの委員会で結論がだせるものではなく、市民を巻き込みながら継続して行なうということになりました。セプロスはこの課題に積極的に取り組み、地域の課題解決にあたりたいと考えています。

車いすユーザーが自由に出かけられるまちづくり
特定非営利活動法人 移動サポートひらけごま
理事長  秋山糸織

 車いすのままのりこめる福祉車両で車いすユーザーの外出をサポートするNPOです。
「いつでも、どこへでも、なんにでも使える」の独自事業に加え、西東京市の「ハンディキャブけやき号」の委託を昨年からうけて、全部で5台の車を走らせています。
 これから、高齢化社会が進み、車いすユーザーが増えていく中、みんなの自由に移動する権利をどんな形で実現するのか、一生懸命考える時期にきています.今年は、他団体と連携して、市民の声をまとめ、市に提案する活動をしていきます.興味のある方、よかったらご一緒しませんか?

 事務所は東町にあります。お気軽にご連絡ください   (0424−25−3152)

Conteクラブ     
報告者 河東 あや

2001年6月に30名の会員で活動を始めたConteクラブは現在第2次実験を終わろうとしています。
第1次実験では講座を3回、シンポジュームを1回開催して「地域通貨」の認識を市民とともに深め、対外的にもアピールしてきました。第2次実験では毎月開催のConteサロンで会員同志の交友を深め、個人参加に加え団体参加を目指して活動して来ました。
会員は56名に増えましたが、サロン出席者は餅つき大会を除き、限られた参加になってきているので、そろそろ次の段階へ進まねばと、かねてから懸案の商店街活性と援農活動へ目を向けています。これもいざ手をつけようとするといろいろ障害が現れ、一歩前進、二歩後退の現状です。でも地道に続けることにより、多くの理解者を増やしていきたいと協議会メンバー中心に、頑張っている所です。全会員の協力や元気な交流を希っています。

第14回理事会報告
NPOを支援するNPOとしての中間支援組織であるセプロスが誕生して3年が経過した。この間「NPO法人連絡会」「文化団体ネットワーク」「(地域通貨)Conteクラブ」「生活クラブ運動グループ地域協議会」などの中間支援に努めてきた。しかし、事務所運営等の経常経費は常に必要とされる。セプロスが目指す社会的使命(ミッション)を見失うことなく財政基盤を強化することが今後の課題である。今理事会では、基本的な考え方の意見交換と財政基盤の確保を検討した。

1、 セプロスの使命は、いままで行ってきた中間支援が基本であり、今後もそのネットワークをサポートしていく。
2、 市民と行政の協働施策については、行政施策を待つだけではなく、NPO側からの提示も必要である。市民の実態を把握し、NPOとしての多様性、柔軟性という特質を最大限発揮すること。しかし、資金的な課題がある。
3、 財政基盤確立のため、事業別投資を幅広く市民へ呼びかけ支援の輪を広げる必要がある。
4、 機関紙の発行や、会員へのニュースレターなどを定期的に発行する。



NPO法人認証状況(2003年3月31日現在)
申請受理数 /全国12056   東京2545
認証数/    全国10664   東京2252   西東京35

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