カプセルプラレールの備長炭電池化



カプセルプラレールを備長炭電池化しました。
地球環境にやさしい電動化のPart2です。


きかんしゃトーマスと備長炭電池


前方から


後方から


備長炭電池は、備長炭に食塩水に浸しておいたキッチンペーパーを巻き、
その上から、アルミホイルを巻いて製作します。
備長炭とアルミホイル部分が電極になります。2個直列にすると、走り出しました。
電動台車の方はカプセルプラレールの電動化5 のものを使用しています。
走行時間は短く、長くて十秒程度です。アルミホイル等を取り替えれば、また走ります。
備長炭電池をさらに2個ずつ並列につなげば、長時間走行は可能でしょう。

この備長炭電池の前にフルーツ電池も試みました。


フルーツ電池キット (ユージンの商品)
(レモン果汁は含まれていません)


レモンの果汁でLEDは点灯しますが、モーターは消費電流が大きいため、回りませんでした。
市販の乾電池がいかに効率良く最適化されているかがわかります。



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