カプセルプラレールの電動化1
カプセルプラレールは、発売後しばらくは、動力車はゼンマイ車のみでモーター車はありませんでした。
ゼンマイ車は、どうしても走行時間が短かくなりますので、長く走らせたくなりました。
というわけで、
「きかんしゃトーマスとなかまたち」の機関車の
電動化に挑戦してみました。
貨車(荷物車)に単5乾電池と電池ボックスを乗せています。
単5乾電池の使用により長時間の走行ができます。5両程度は軽く牽引します。
機関車のカバーを外したところ
・機関車(電動台車)
もとのゼンマイボックスを軸受けとして使い、モーターやギヤーを取り付けました。
詳しくはここをみてください。
カバー側を加工しなくても、この台車に付け替えるだけで、
他のカプセルプラレールの先頭車両を電動化することができます。
・貨車(電池ボックス車)
貨車にコネクター(手前側)とスイッチ(奥側)を取り付けました。
機関車と貨車とはコネクターにより分離・連結ができます。
客車(アニー)を改造して電池ボックスを内蔵させたバージョンもあります。
詳しくはここ(次のページ)をみてください。
さらに、炭水車(ゴードンの炭水車)を改造して電池ボックスを内蔵させたバージョンもあります。
詳しくはここ(次の次のページ)をみてください。
6両編成の実際の走行状態を4秒の動画ファイルにしました。
(mpg形式 371KB,LZH形式で圧縮 178KB,ファイル名:mov2.lzh)(解凍ツールが必要です。)
ここからダウンロードしてみてください。
- これは電動化の改造方法の一例です。
- ここで紹介した改造方法は工作に自信のある方、向けです。(あまりお勧めできません。)
- ここで紹介した改造方法による改造の結果(失敗による損害等)については
当方は一切責任を負いません。改造に挑戦される方は本人の責任において改造してください。
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