第9缶 北海道食紀行
北海道旅行はこれで5,6回目になるでしょうか。今回は、道南、道央を中心にゆっくりと回ることができました。その分、缶収集もと期待したのですが、それほどでもなかったようです。郵パック(大)で1はこになりましたが、3分の1くらいは、すでにもっている缶でした。「見たような缶だけど、もしかしたら持っていなかったかも」とか「せっかく北海道まできて買わなかったらくいが残る」とか思ってついつい買ってしまうんですよね。
北海道は熱い富山と気温差が5度くらいあって、とても快適でした。しかし、テレビでスタッドレスタイヤや暖房機のCMをみて、北海道の秋の早さを感じました。デパートやスーパーめぐりをしていても、秋物一色です。そんな中、食料品売り場をうろうろしていると、やっぱりサッポロ製品が目に付きます。また、車で走りながら自販機チェックをしていてもサッポロが強いですね。東北に行ったときも感じたのですが、ヤクルトも多いです。それに比べて、ダイドーは少ないです。というのも、妻はダイドーの「D」しか飲まないので、探してもなかなか見つからなかったのです。それから、なぜか「三本コーヒー」と「富士ビバレッジ」の製品が目立ちました。北海道と神奈川のつながりがあるのでしょうか?
さて、缶の話題はこれくらいにしておきまして、今回の旅行で何を食べてきたか書いていこうと思います。ここからは、個人的に書き留めておこうということがらなので、缶集めとは全く関係ありませんのであしからず・・・
8月21日のお昼に函館に到着。さっそく市場に向かいます。「海峡」でラーメンセットを注文しました。しょうゆラーメンにミニのうにいくら丼がつきます。夜は「BAYはこだて」でバイキングディナーです。いかさし、じゃがいも、メロンなどお腹いっぱい食べました。次の日22日は札幌に移動。夕方に「五丈原」でとん塩ラーメンとちゃーしゅーおにぎりをペロリ。旅行中食べたラーメンで一番おいしかった〜。夜は、「えびかに合戦」でたらばとずわいの食べ放題コース。タラバガニばっかり4皿もおかわりしてしまいました。今回1番の贅沢でした。次の日は小樽へ。小樽といったらお寿司ですが、富山の寿司が一番だと思っているので食べません。おやつに「べこもち」というのを食べました。札幌に戻って、狸小路で「いももち」に挑戦。この後この「いももち」にはまりました。夜はラーメン横丁に繰り出し、「源八郎総本家」でみそらーめん。この店の案内を見ると、源八郎さんは富山県出身だったそうでびっくり。24日は美瑛・富良野へ。お昼は「いももち」ととうもろこしですませました。いももちの食感とあまからいたれのとりこになってしまいました。夕方には旭川にきて、
「さいじょう」の塩ラーメン。ピンクのどんぶりに魚っぽいだしが特徴でした。さらに、夜には旭川ラーメン村に行き、「元祖旭川ラーメン」のしょうゆラーメン。これも魚のだしが効いてました。旭川ラーメンはスープに特徴がありました。25日は、層雲峡へ向かいます。アイスパビリオンでまたまた、いももちを。ここでは「いも団子」となっていました。みせによって微妙にたれの味が違うんですね。よるは札幌に戻り、「アサヒビール園」の生ラム肉のバイキング。ラムは癖があっておかわりできませんでした。最終日26日は、お昼に「味の三平」でしょうゆラーメン。油が多くて口に合いませんでした。
ということで、今回は食に恵まれた旅行でした。いももちを家でも食べようとお土産を探したのですが、冷凍なので持って買えるのが面倒なのと味が再現できるか不安なのであきらめました。次回はバターしょうゆ味のいももちを食べるぞー。
(8月27日)
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