2003年2月17日



スペイン旅行記〜コンスエグラ〜










1月28日(火)午前、グラナダを出た我々ツアー一行は一路トレドへ。










バス走行距離385q










その間、あたりは見渡す限りの自然





















自然





















自然





















自然





















爆睡




















確かに見ごたえのある大自然なんですけれども、
やっぱり延々と続くと飽きちゃいますね(^^;
もちろんこの後、自分も戦死することになります・・・(^^;










しかし、さすがは旅行会社のツアー、彼等もプロです!
この単調になりがちな自然風景の連続にもキッチリと
リズムを入れてきてくれます!!!











それがコンスエグラ





















風車










これですよ、これ!





快晴も手伝って、小高い丘に並ぶ11基の
風車は本当に素晴らしい眺めでした!




















んでね




















我々のバスがその風車に向って丘を登り始めると、
何やら1台の車が後ろを追走してくるんですよ。










バスが風車の前で止まると、その車もストップ
すると車の中から、やや太めなオジサンが現れました。










すると、そのオジサン、風車入口の扉に近づくと、
ポケットから鍵を取り出して扉を開き、大声で















































































































60

























絶妙な金額設定!




















見事な経営判断!




















セビリアのボッタクリ
カスタネット売り
とは訳が違います!





















しかも、このオジサン、
老若男女問わず
「ムスメ〜!」





















みのもんたもビックリ
の話術であります!











自分やトシを始め、沢山のツアー参加者がこのオジサン
の話術に引きこまれ60セントで入場しました(^^;




















え?




















オチが弱すぎね〜かって?




















そ〜だね




















確かにこれでは只の陽気な客引きオジサンの話になってしまいます。




















でも、このオジサン、
実は只者ではなかったんです!




















このスペイン旅行をするにあたって、自分たちは旅行を充実したもの
にするべく、海外旅行のバイブル「地球の歩き方」
を購入、旅行にも持っていきました!





















その本のコンスエグラのページには























コンスエグラの風車


ひとつだけ中に入ることができます。陽気なオジサン
が鍵を開けてくれ(中略)、料金0.60ユーロ























ヤツだ










よもや、あのオジサンも日本における大手海外旅行ガイド出版
の本に自分が掲載されているとは思っちゃいね〜だろ〜な〜・・・