2003年2月5日



スペイン旅行記〜バルセロナ〜










1月22日、前日のバタバタですっかりとフライト前に体力消耗
してしまった自分達ですが、それでも何とか無事に成田を出発!





残念ながら日本からのスペイン直通便は無く、今回の乗り継ぎは
成田→オランダ(アムステルダム)→スペイン(バルセロナ)





コンダクターさんが言うには、毎回、アムステルダムでの乗り継ぎは
非常にバタバタするということでしたが、幸いにも順調な乗り継ぎ。
とは言え2つのフライト合計時間が約15時間で、バルセロナ
の空港到着は21時30分。当然、その日はホテル到着後、即爆睡。





という訳で、実質的な初日となった22日(木)は、午前中、バルセロナ
に点在する天才建築家「ガウディ」の建造物を見学。










なかでも、最も印象的だったのは、その外観に圧倒された





















サグラダ・ファミリア
(聖家族教会)




















高さ170m










ちなみにこの建物、まだ工事中なんですが










竣工予定20年後










ちなみに当初の石造りのまま(現在は鉄筋コンクリート造)
工事を進めた場合の竣工予定は










150〜200年後




















マジ?










とにかく、スケールの大きさに圧倒されっぱなしのこの建物なんですが、
全ての意味を持ちながら、あらゆるところに施されている壁の彫刻や像。
そして、現在のコンピュータで計算してもほとんど誤差の無い強度計算
など、単に大きさだけではない彼の天才ぶりが伺えますね!!!










そして、その特徴の1つ1つを丁寧に説明してくれるコンダクターさんの
御かげで本当にいい観光ができたと思います。













  コンダクター:「(前略)このようにガウディの建築物はあらゆる
           計算の意味合いのもとに成り立っているのです。
           芸術性と機能性、どちらもおろそかになっていな
           い、そのバランスがガウディ作品の素晴らしさで
           しょう。
           さて、これから20分程自由時間としますが、興味
           のある方はそこの(指差しながら)入り口から
           に登る事が出来ます。





















歩いて













































さすがスペイン、どうやら初日から俺達を甘やかす気は全く無いようです・・・