2002年4月3日



J-Phone


今更言うまでもない携帯電話の3大巨頭。

Docomo・KDDI・J-Phone

今回はこの中の1社であるJ-Phoneの最近の広告業務に、
どうしてもツッコンでおきたいことがあります!

ただ3大巨頭とは言っても、現状としてDocomoの独壇場となっているのは否定できません。

かくいう自分もDocomoユーザー

しかし最近、この現在の流れに「待った」をかける勢いを感じつつあります。





それが





J-Phone








写メール
携帯電話がその情報伝達能力を数段も高めていきました。








動画
本気でJ-Phoneユーザーになりたくなりました。





我々が携帯電話のオプションとして最も待ち望んでるものを
どこよりも早く開発、世に出してきているJ-Phone。



前記した通り、動画に関しては本気で羨ましいと思いました!
仕事・プライベート、あらゆる場において今まで想像もしていなかったような
可能性を生み出していきそうです。



その場の状況をより的確に遠くの相手に伝え、



言葉だけでは伝わらない微妙な
ニュアンスさえもより的確に相手に伝えられる。




電車・地下鉄等で最近のJ-Phoneの広告を見た記憶がありますか?
おそらく恋人同士と思われる2人の男女のシチュエーション。
(※女の子が自分的にかなりのツボであることは置いときます)
彼氏が遠く新たな場所で新生活を始める、といったカンジなのでしょう。
新地へと向う電車のデッキにてその彼が見る携帯には彼女から送られてきた
彼女自身の動画(あの娘マジでカワイくね?)





「浮気したら



パーンチ★!(は〜と)」

彼女がパンチをかわい〜く繰出す動画付き。
(あの娘マジで(以下略))





俺だったら多分デッキ上
で思わずガッツポーズは必至です。






自分にも遠距離恋愛をしていた時期がありました。
北海道〜東京という距離の事実がある以上、限られる電話の使用時間
そんな遠距離恋愛を大きく支えてくれたのが当時の「Pメール」(古・・・(^^;)
無論、動画に比べたら貧相な機能ではあるが、
それでもあの頃の自分を支えてくれた大切な通信機能。
あの頃の遠距離恋愛が自分を大きくしてくれた、
そして今の自分の恋愛の糧となってくれたと信じたい。
だからこそあのPメールというものにはとても感謝しているし、
このJ-Phoneの動画機能が
多くの遠距離恋愛者の助けになることを心から願ってやまない








だが、しか〜し!








問題発見!!!





上記の広告のテレビCM版を見ていたときの事です。





同じく電車のデッキ上で彼女の動画メールを見ている彼氏の後ろで・・・





ナレーターは公共の電波で
はっきりと言いきりました。









「動いてるのは気持ちです」








ダメじゃん





いけません、この男、既に揺らいでます
どうやらこの遠距離恋愛、長くもちそうにありません。
地下鉄でこの広告を見たとき、男の優しく微笑むのを見て、自分は



「バカだナァ、
浮気なんかするわけないだろ(微笑)」




と男の気持ちを読み取りました。





どうやら不正解だったようです。





「しょうがないナァ、
バレないように浮気してやるよ(邪笑)」






かわいそうな彼女、あんまりです。





私が癒してあげましょう、
さあ、さあ!さあ!(血走り)





最後にもう1度言いましょう、





MaNaPageは
遠距離恋愛の味方です。