2004年10月17日 4年間 さてさて、今年も恒例となった宅建の受験が終わりました。 これまで年に一度の宅建試験を三度失敗し(;;) 今年、四度目、つまり21世紀に入ってから、 ず〜〜〜っっっと宅建の勉強と向き合って 今日まで来た訳です・・・ これからの話の予備知識として話しますが、 宅建の試験は50点満点、一発勝負の試験です。 合格点は、その年の平均点等によっても違って きますが、過去5年間の合格点を見てみると 30・30・34・36・35 というように、安全圏の点数を得るためにはおおよそ 7〜8割の点数(35〜40)をとる事を要求されます。 ここで私マナの過去3年間の受験を振り返ってみましょう。 一度目、25点 正直、この年の25点には満足していました。 全くの素人だった自分が手探りで独学、はっきり言って 様子見の受験での点数としては上出来でした、そのうち 合格するだろう、という希望的観測が根付いたのです。 二度目、31点 この年は勉強を深めていた実感もあったので 正直ショックでしたね・・・合格するんじゃないかな〜 ・・・と思っていましたから・・・ただ、前回からの 躍進もあったので、来年に間違いなくつながる受験 であったと考えて、気持ちを消化していきました。 ところが 三度目、24点 ![]() 壁です まさしく、独学の壁を感じた瞬間でした! 連続不合格ながらも、順調に点数を伸ばしていき、 今度こそは、と思って受験した3度目の受験で 最低点(;;) マナは学校へ行く ことを決意しました! そんな訳で通学し始めた宅建講座の学校、たまたま 教育給付金が適用になったというタイミングもあった のですが、正直、志温が生まれて家庭的にも忙しく なっていた、という時期でもあったので、色んな意味で 大変でした・・・トシ・シオンにはこれまで十分に 日曜という大事な家族の時間をとってやれなかったこと 本当に負担をかけたと試験が終わった今でも感じています・・・ だから決して落ちる わけにはいかない・・・! 自分を必要以上に追い込むつもりはないでのすが、 その感情を否定することはできませんでした・・・ そして今日 13:00に試験が始まり 15:00に試験が終わった 後は天命を待つのみ! 16:30の学校での解答速報を待つべく、会場から学校へ・・・ 15:30に学校に到着し 待つこと一時間 いよいよ解答速報 が始まりました! 解答速報は前半25問と後半25問に分かれてました。 上記したとおり、合格ラインは7〜8割、つまり 35〜40点は取りたい訳ですから、前半の 速報で18〜20点は取りたい訳です・・・! しかし・・・ 25問中12点 通常のマナさんだったら、ここでもう一発ぬりかべでも だして笑いをとりたいところですが、残念ながらそんな 余裕は微塵もありません・・・! 「覚悟を決めた」という言葉がここでは一番美しいとは 思いますが、残念ながらマナの頭は真っ白になっていました。 学費をかけてまで挑んだ受験 クラス上位への人間に対する 下馬評を覆す結果 何よりも家族への時間を割いて まで挑んだ試験への散々たる結果 何もかもが自分への不合格の烙印確定を意味する のに十分な結果でした・・・ しかし 後半、解答速報 25問中23点 前半・後半合わせて 50問中35点 ボーダーラインは 32±1点 一言、言わせてください こんなドラマを作れる 自分大好きです(;;) ウソ、できれば前半から落ち着いた点数が欲しかったです(;;) 何はともあれ、後は解答のマークミスがないことを 願う限りであります! なんだか・・・ ファミコン版キャップテン翼 で翼君にドライブシュートを 打たせた後で、ゴールポスト にボールがあたらないことを 祈ってるような心境です!!! 結果発表は12月1日、お願い、無事に合格の 日を迎えさせてください・・・(マジ懇願) |