甲斐駒ケ岳 かいこまがたけ(2967m No.77)


                              地蔵岳からの甲斐駒ケ岳('03.06.21)

登 山 日

2002.08.04

コ ー ス 尾白渓谷〜黒戸尾根〜甲斐駒ケ岳(2967m)  【ピストン】
所要時間 7時間30分
天   候 晴れ
メンバー 単独

尾白渓谷から山頂を目指して走り出して、2000m付近で奇妙な花を発見。この花は・・・ 七丈小屋から少し登った2600m付近、雷鳥が出迎えてくれました。
2967m、山頂で証拠の記念撮影です 急登で有名な黒戸尾根を登ってきました


登 山 日 2004.08.01
コ ー ス 大平山荘〜北沢峠(2030m)〜双児山(2649m)〜駒津峰(2740m)〜直登ゴースとの分岐〜甲斐駒ケ岳(2967m)〜駒津峰〜仙水峠(2264m)〜仙水小屋〜北沢長兵衛小屋〜北沢峠
所要時間 10時間
天   候 晴れ
メンバー マンデー山の会(3名)

 昨日の雨の仙丈ケ岳らか一転して、快晴に恵まれた。大平山荘を5時10分に出発して、北沢峠から樹林帯の急登をジグザグに登って行くと、双児山に到着。樹木の背丈も低くなり、後方に仙丈ケ岳・左前方に鋸山の尾根、正面に甲斐駒の山頂部が聳える。更に駒津峰まで進むと、仙丈に加えて北岳から間ノ岳・農鳥岳の白峰三山も姿を見せた。やはり、山は晴れが良い・・・。山頂に向け尾根道を進んで行くと、岩々の直登コースと巻き道コースとに分かれる。直登コースは学生のパーティーで混雑していたので右に迂回、摩利支天を右に見て花崗岩の白砂斜面に足を取られながら山頂に着いた。
 祠のある山頂は広く、20〜30人の登山者がいて、それぞれの時間を過ごしていた。私たちも、360度のパノラマを堪能して、塩ラーメンを作り食事、時を忘れてくつろいでしまった。
 下山の途中、摩利支天に向かうが道を見失い、もとの場所まで戻る。すぐそこだからと最短距離を行ったのが間違いで、暫く下ると摩利支天への道があった。しかし、北沢峠から広河原へのバスの時間もあり、仙水峠経由で下山を急ぎ、北沢峠へは15時10分に到着。バスに乗り、広河原山荘に移動した。