Status scroll/ステータスのスクロール(JavaScript) |
ネットスケープとかエクスプローラなんかで、リンク先にカーソルをあてるとブラウザのステータスバー(左下にあるリンク先とかをナビゲートするアレね)に、説明を表示してくれるホームページがあるけど、長文なんかだと後ろの部分が読めなくて困るわけ。そんなわけでこのスクリプトでこれを解決する。
1.指定された文字列をステータスバーにスクロールさせるスクリプト。 ※スクリプトの追加が必要です。<BODY>タグが始まる前のどこかに追加してください。 <script LANGUAGE="JavaScript">
// Copyright (C) 2000 code
by saitou, japan.
// * STATUS SCROLLING * var
scrlen = 50; // scrolling, when greater than this length.
var
msg = "";
function fx_scroll(argv)
hint = msg;
function fx_timeout(argv)
time++;
window.setTimeout("fx_timeout(" + time + ")", cycle);
function fx_timeonce(argv)
time++;
window.setTimeout("fx_timeonce(" + time + ")", cycle);
fx_scroll関数の仕様 fx_scroll関数は、ブラウザのステータスバーに指定された文字列を表示します。2.マウスポインタがリンク文字上に乗ったらステータスバーに文字を表示するスクリプト。 <A HREF="リンク先" onMouseOver="fx_scroll('文字列'); return true;" onMouseOut="fx_scroll(''); return true;">リンク先名</A> 「onMouseOut="fx_scroll('');」の部分はマウスポインタがリンク文字列から外れた場合にスクロールを中断させる指定です。用途によっては使用しないほうが良い場合もあると思います。 ※参考(一般的に知られた「マウスポインタがリンク文字上に乗ったらステータスバーに文字を表示するスクリプト」は以下の通りです)。 <A HREF="リンク先" onMouseover="status='文字列'; return true;" onMouseOut="status=''; return true;">リンク先名</A> 「onMouseOut="status=''; return true;"」の部分はマウスポインタがリンク文字列から外れた場合に文字列を消去させる指定です。 3.使用例 スケールアップすればこんなことも可能。ちなみに文字列をJavaアプレット(データベース代わりに使用)に持たせていて、Java - Javaアプレット間のデータ転送機能を利用しています。 http://www04.u-page.so-net.ne.jp/ta2/saitou/ie401/Jpsynop.htm 4.著作権表示 スクリプト内にあるクレジットさえ残してもらえれば、転載・変更・再配布は自由です。 |