世捨て人のような その姿と声は、

人にも 鏡にも うつらず きこえない。

それでも 風だけは あのころと変わらない。



そこは 閑古鳥音楽廊。 くすんだ色の鶏は、 今日も ないている。



音を 紡ぎつづけよう。

かの人との 思い出をむねに。







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