おすすめ本
おすすめ絵本

「だんまりくらべ」

星野道夫

遊子作

こんな純粋で自然な人が、まだ人類に存在していた!彼はアラスカ大自然の一部となって写真を撮る。その感じたままのエッセイは、読者をやはり大自然の中へ連れて行く。「朽ちた木は暖炉で燃やされても煙となって終わりのない旅を続ける。」アラスカの歴史を知る人々の話も至極だ!

文芸春秋社

すずき出版
チューリップ絵本

画家遊子が描く、餅に対峙する爺さん婆さんの墨絵が昔話に迫力を出している。お婆さんはいつもお爺さんより欲深い。ユーモラスに現実を見せつけられて、最後はため息が出た。(笑)

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「旅する木」