メトロMをサン・ラザール駅で下車。

オスマン大通りを西に歩き、【ジャックマール・アンドレ美術館】へ。
こんなに素晴らしい美術館があったなんて、
あの頃、どうして気付かなかったのか不思議でたまりません。



銀行家であったアンドレ氏と妻であり画家であったジャックマールの収集した美術品が
ルイ16世様式(ロココ)と第2帝政様式を採り入れた豪華極まりない彼らの邸宅に展示されています。


主に18世紀のフランス美術(ロココ美術)と、イタリア・ルネッサンスの美術を所蔵しています。
ルーベンスやフラゴナール、ボッティチェリなどの絵画をはじめ、陶器・ティエポロのフレスコ画、ゴブランのタピストリー
贅を尽くした調度品、さらに温室といったスペースもあり二人のプライベートルームも公開されています。
驚くことに二人が美術品を収集するために当てた年間の資金はルーヴル美術館をはるかに上回るといいます。
− 地球の歩きかた ’04〜05 パリ&近郊の町 引用 −

 

残念なことに 
こちらの美術館は写真撮影禁止でした。



ご夫妻のダイニングルームを
サロン・ド・テ(ティールーム)として使用されています。


私達も優雅な邸宅の一室でカフェ♪


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この瀟洒な邸宅美術館でもナポレオンの存在を随分感じました。
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【ポスト・カード】
 

温室

アンドレ氏の寝室

画像BBS

 

ジャックマール・アンドレ美術館