尾州ボーイズ
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平成22年新年年頭挨拶

 新年明けましておめでとうございます。
藤川監督
 昨年平成
21年は尾州ボーイズとして15周年を迎え、私にとっても監督就任5年目と節目の年で有りました。その中で最も重点を置き、行った事が環境の整備でした。

 一つ目としていつでも打ち込みが出来るように、室内バッティング練習場を舟越さんのご協力を得て1月にオープンし、尾州ボーイズとチーム契約をして頂き打撃強化に取り組んだ事。二つ目に尾州専用グランドに名古屋ドーム人工芝を用い、雨が止めば即投球練習が出来るよう10月に投手力の強化に取り組んだ事。またグランド内の土を改良土を加え、雨が止めばすぐに水はけ良く練習が出来るように整備した事。また三つ目は今まで少し尾州専用グランドが狭く、外野守備、連携プレーが思うように試合で結果が出せなかった事の改善とし、父兄さんのご協力により、一宮市営球場や多くの高校を利用させていただけるようになった事。本当に皆様のご協力有難うございました。

 今年の干支は寅であります。私も水谷コーチ、久留宮コーチも寅年生まれの年男となります。そこで寅のように今年のチーム方針は"闘争心"で行きます。

 昨年の子供達はどちらかと言うと俺が俺がと個性を出す子供達が多かったのですが、今年はどちらかと言うと自分を表現する事が苦手な子供達が多いように感じます。自分の目標に立ち向かう闘争心、またチーム一つになって相手に立ち向かう闘争心をしっかり持って、今年を有意義な価値有る一年にし、今年を振り返ったときに良くやったと自分を褒めてやれる一年にできるよう、皆で実行し指導していきます。

 チーム目標は2回のチャンスが有る全国大会出場と中日本大会ベスト4以上を掲げます。

 "野球を通して自分を成長させるために、今必要な事が必ず起きる。今起きている現実を真摯に受け止め、常に前を向いてチャレンジしよう"という考え方を持ち、目標達成の為に自分の立場立場で何を行動するべきかしっかり決め、目標に向かい子供達、父兄さん、指導者がひとつになって組織で目標達成したいと思います。

 最後に私の好きな言葉で京都大仙院尾関宗園という方の言葉を贈ります。

今こそ出発点

 今後の子供達の更なる活躍と皆様のご健勝を祈念いたしまして、新年年頭の言葉とさせていただきます。今年一年、宜しくお願いいたします。
平成22年1月1日
尾州ボーイズ監督
藤川 正樹

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