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今月の一言

<<< 04年7月の一言 >>>

娘が小学校に通い始めて早3ヶ月。 毎日の日課であった、朝夕の送迎からは開放されたものの、保育園に通っていた頃よりもずっと早く帰宅してくれて、その上、翌日の支度や宿題をみてやらねばならず、結局、なんだかんだと子育てに時間を取られる日々です。
しかし、それも、だんだんと自分で出来るようになってきて、この頃では、少しずつ、私の手を離れることが増えてきたように思います。
保育園時代には、まるで読み書きも出来なかったのに、今ではなんとか平仮名はマスターし、毎日の宿題に国語の教科書の音読が加わるようになってから、読みの方もみるみるうまくなってきていました。
最初のうちは「やまゆり(山百合)」を「やまゆい」、「わまわし(輪回し)」を「わぁあし」としか言えなかったのですが、何度も何度も口にするうちにすっかり上手になって、自信がついたのか大きな声で読むようになりました。
お風呂に入ると、その日、どういうことがあったとか、友達が何人できたとか、本当に楽しそうに話して聞かせてくれます。
「・・・それでね、それができるのは、アカネを含めて一人!」
などと、面白い表現もできるようになりました。
更に喜ばしいことに(?)、ブリードルームで私が作業する様子を見学することが楽しいらしく、しょっちゅう、入ってきては虫をつまんで可愛がり(=いびり倒し)、将来は虫屋になりたい!などと言い出しました。
お愛想が言える歳になったということなのでしょうが・・・男親としては、目尻がつい下がってしまう言動が多くなり、ともすると甘やかしてしまいがちになります。

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