8月の夏休みの間に、待望の犬がやってきました。
私の健康維持のため、散歩の友に、というのが購入の名目なのですが、実は以前から、犬を飼いたくて堪らなかったのです。　実家にいた頃にも、ヨークシャーテリアを飼っていたのですが、その後、社会に出てからというもの、寮生活だったり、アパート住まいだったりと、ずっと犬を飼えない環境にありました。
子供も少し大きくなってきたので、そろそろ・・・ということで、いろいろと探した結果、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルという舌を噛みそうな犬種の♂をブリーダーさんから譲ってもらうことになった次第です。
体色はブラックタンといって、黒と茶です。　目がアーモンドみたいにつぶらで、活発な性格らしく、全然、物怖じしない。。。そのかわいいこと、かわいいこと！
名前は、家族でさんざん揉めて（？）、漸く、”ラッキー”と付けました。
餌をやると、バクバクと物凄い勢いで食べてしまいます。　ゲージの外で構ってやっているときでも、オシッコをしたくなると、すぐに戻ってするという頭の良さ。　ただ、ウンチをすると、踏んでしまい、あっちこっちを汚してしまうのですが、まだ赤ちゃんなので、これは仕方ありません。
息子と娘は、まだ、少し、怖いようですが、彼らなりに接し始めていました。


が・・・なんと、来て３日目に、便が緩み、血が混じってしまいました。
どうやら、初めて知らない環境に飛び込んだストレスから、急性の下痢になった模様・・・
致し方なく、ブリーダーの家に戻し、静養することになりました。(T_T)
ということで、正味、たった３日しか、滞在していないのですが、もう、こちらはすっかり情が移ってしまい、ラッキーがいないと寂しくてなりません。　空になったゲージを見ては、早く帰ってこないかなぁといつも思います・・・
ブリーダーからの連絡では、もう、すっかり元気なったということなので、来週、引き取りに行く予定です。
２週間振りの再会になりますが、果たして、こちらのことを覚えていてくれるかどうか。
きっと、相当、大きくなっているんだろうな・・・
カブトのブリードそっちのけで、暫く、ラッキーに首ったけになりそうな予感がしています。