15. スタッフへの感謝

究極攻略に、思いがけずスタッフへのインタビュー記事が載って
いたので嬉しかったです。それを読んでいて、ふと、強烈に
スタッフのみなさんありがとう!という気持ちがこみ上げてきました。
いまさら遅いよ、とか何を改まって、とか自分でも思います。
もちろん、インフィニットを楽しんでいますし、スタッフへの感謝も
していますが、どっちかというと無意識的な感謝の気持ちだった
ように思えます。ああ、楽しいな、リメイクが出てよかった、といった。
きちんと「インフィニットを作ってくれて、発売してくれてありがとう!」と
思えたのは、インタビューを読んで、具体的にスタッフの気持ちを
感じることが出来たからでしょうね。ああ、なんて薄情な私なんだ。
スタッフさん、すみません。

短いインタビューでしたが、スタッフの方が、リメイクを希望し応援
してくれたファンに感謝しているという気持ちがこちらにも伝わって
きました。リメイク部分については色々な意見もあったし、私も
ブログで色々書きましたが、スタッフも限られた条件の中で、
出来る限り努力して少しでもいいものを作ろう、と頑張って
くれたんだなあ・・としみじみ思いました。ファンは好きだからこそ
厳しい意見を言ったり、時には言いたい放題だったりしますが
(←私のこと)、それもスタッフがジルオールインフィニットと
いうゲームを作ってくれたからこそ。どんな風にゲームが作られて
いくのか、素人の私には残念ながらその過程はわかりませんが、
相当にきつい仕事であることは想像できます。そんな中でジルに
愛情を持って作ってくれてありがとう!と言いたいです。
おかげでオリジナルだけでなく、リメイクを楽しむことまでできた。
本当に嬉しいことです。

こんなことを思うのは、先日部屋の片付けをしていたら、昔のゲーム
雑誌の切り抜きが出てきたからなんですね。偶然にもちょうど99年、
ジルPS版が発売されたころの記事でした。私のお目当てはクロノ・
トリガーPS版の記事で、めったに買わないゲーム雑誌を買ったの
でした。ふと懐かしさに片付けを放って切り抜きを読んでいると
(片付けにありがちなパターン)、偶然ジルオールの記事が
ありました。そのころはジルのことは全く知らなかったのですが、
当時の記事を読んで感慨深かったです。
読者の評価も載っていましたが好評価でした。
あれから6年。ユーザーからは高い評価を得たものの、売上げの
面では芳しくなかった(らしい)ジルオール。そんなマイナータイトルの
ゲームが6年も経ったあとにリメイクでまた発売されるなんて、
なんて幸せなことだろう。リメイクが発売されることになったのは、
熱心なファンの働きかけが大きいんだろうと思います。

私は割と新しいファンなので、ジルオールPS版を発売当初から
楽しんでリメイクの要望・応援をしてくれた昔からのジルファンの
みなさんにも感謝してます。・・ここまで書いてきて、思ったことを
上手く表現できないことがもどかしいです。
訳わからなかったらごめんなさい。
あまり感謝感謝と書くのも気恥ずかしいんですが、本当にそう
思ったし、ジルPS版とインフィニットを心から楽しんだ者としては、
感謝の気持ちを書いておきたいと思い、長いうえにごく個人的な
(個人的すぎる)内容なんですが記事にしました。
読んでくださった方、ありがとうございます。

そしてもう一度。スタッフのみなさん、ずっと応援していたファンの
みなさん、ありがとう。