20. セカンドプレイ7

セカンドプレイもようやくクリアまで行きました。プレイ時間は
ファーストプレイより長かったです。(好感度上げに時間が
かかったため)
ファーストプレイよりも充実したゲーム内容で進行できました。
しかし、攻略本・攻略情報がなかったら、インフィニットは人が
どんどん死ぬ、後味悪いゲームだ、という印象ばかりが頭に
残るかも。前作に比べて相当シビアになっていました。

闇の門の島に行って自分の姿をしたウルグと戦闘。あっさり
勝ちましたが闇の神器を全部揃えられなかったので、
ソウル・ウルグは入手できず。そのあと猫屋敷に戻り、パーティに
オイフェを入れて「閃光の弓」イベントを起こしました。
オイフェ・フェティ・ケリュネイアのエルフたちが口ゲンカ(笑)。
この3人はみんな気が強いですね。ハーフエルフとして迫害を
受けたであろうケリュネイアもダークエルフには辛らつです。
ハーフエルフに生まれたのは自分の責任ではないけれど、
ダークエルフは自らの怒りで落ちてしまうわけだから、同情の
気持ちは少ないのかもしれませんね。
閃光の弓を手に入れましたが、現在のパーティには弓使いが
いないのでとりあえず主人公に装備させました。
ちなみに現在のパーティは、ゼネテス・レムオン・オルファウスです。
エステルを入れてたんですが、オルファウスもたまには使ってみようと
思い変更。エンシャント城門ではシャロームに乗っ取られた
ベルゼーヴァ登場。デモリッシュ取ってからユニオンスペルを入手
したのに、結局この結果。
きちんと関わらないと、悪い結果を招くようです。

エンシャントへ行き闇の王女ティアナ登場。ムービーを見ましたが、
アトレイアとティアナが入れ替わっている以外はあんまり違わないの
かな・・?ティアナのほうが変な言い方ですが正気を残している
感じで余計に恐いです。シャリのエルファスに対する皮肉は
何度聞いても小気味いい(すみません)。
「君は自分の痛みにばかり夢中で、他人の痛みには無関心
だったからねえ・・。程度の強弱こそあれ、君が感じているくらいの
痛みは誰でも持っているものなんだよ」
ちょっと違うところがあると思いますが、大体こんな感じです。
そうそうその通り!とファーストプレイでも思いました。シャリは
王女に対してはあまり皮肉や批判めいたことを言ってませんね。
女の子には弱いのか(笑)!?戦闘もあっさり勝利。
エルファスの散り際の微笑み、あれで救われた気になるんですが・・。
エルファスも救うという選択肢があったらよかったですね。経緯を
見るに、一番救ってあげたいと思わせるのは彼なのです。
エルファスは、関わっていくうちに気になる存在になっていくキャラ
ですね。

エンシャント謁見の間ではおしゃべりザハクと倒したはずだよ
サムスンさんがいて戦闘に。しかしあっさり勝利させてもらいました。
サムスン、一言くらいしゃべってください。相棒は徒労だとか一切の
営みをあざ笑う者とか見栄を切っているのに何やってんの、と
言いたい。魔人の存在感を見せ付けろ!!・・と煽っても仕方ない
ですが。ザハクも虚無の子や闇の王女などを批判してます。
チームワークが悪いですね〜。円卓の騎士の会合なんて終始
険悪ムードで終わりそう(笑)。さて、廃城へ。ティアナは思っていた
よりは普通の悪役でした。そしてノエルパーティ登場。
ソウルイーター退治の助太刀をしなかったのになぜ登場するんだ〜
〜??と疑問を呈しても、答えは見つからず。
即戦闘になってしまいます・・。レムオンをパーティに入れていましたが、
カフィンとの血縁がわかるセリフはでませんでした。たぶんパーティの中で
一番好感度が高くないとダメなんでしょうね。残念。今度ゼネテスを
外して試してみよう。

そして竜王との戦い。HPが高いので時間がかかりますが勝利。
禁呪を一つしか解放しなかったのでティラとの戦いは起こらず。
EDは・・ゼネテスでした。今回はまずゼネテスEDを目指して
いたので嬉しいですね。がっかりする、という噂を聞いていましたが・・。
確かに、女主人公でゼネEDを見ると、「叔母コンなの、あなたは!?」
と声を大にして突っ込みたくなりますね。
叔母さんを忘れないために料理でもやってみようか、ってアナタ。
君は闇に落ちて死んだ一応婚約者のティアナやセルモノーや
自分の父親のことももう少し言ってやってくれ。アナタの料理の腕は
当てにならない、というきっぱりした主人公の態度は素敵すぎです。
なんかインフィニットでは、すっかりゼネテス=叔母コンのイメージが
定着したようで悲しい。もっとかっこいいお兄さんなんだよ〜と
インフィニットからのファンにはアピールしたいです。レムオンは
やたら主人公と熱愛、ゼネテスは誰とも非熱愛、というコンセプトに
見える今作。EDはもう少し叔母コン色を薄くしてほしかった〜けど、
何だか意外な一面が見られたので満足。次はゼネテスをパーティ
から外してプレイしてみます。誰のEDになるかな。
予想ではたぶんアトレイアEDなんですが・・

セカンドプレイは種々攻略情報を参照しながら進めたので、
内容は充実していたし新しい展開をたくさん見ることが出来て
楽しかったです。ただ、好感度がゲームの進行を左右する
度合いが強すぎるのがつらいですね。好感度を上げないと後味の
悪い結末が続出するので上げなきゃ、と思うんですが、一部キャラに
関してはかなり作業的に思えたので・・。そりゃRPGは作業的な
部分が多いゲームだとは思うんですけどね。
愛を試されているのかも(笑)。

やっぱりジル、面白いです。複雑に絡み合った勢力、人間関係、
歴史。こういった流れに自分が主人公となって関わりたい人には
本当におすすめ。もっともっとプレイする人が増えたら嬉しいですね。
そう応援する思いでジル関連の記事を書いてます。

インフィニットもようやくセカンドプレイをクリアしました。EDはゼネテスで、
これは狙い通り(笑)。ゼネさんをパーティから外せば、違うEDを
見られるはず・・ということでゼネさんを外してもう一回ラストバトルへ。

巫女装束のエステルをパーティに入れていざ廃城へ。ラストバトルは
連戦な上にセーブも回復もできないのでジルにしては気が抜けない。
とはいえ、強力な魔法使いが三人(主人公・エステル・オルファウス)
いればかなり楽勝です。RPGは白兵戦が大好きだったのに、
ジルではすっかり魔法使いに頼りっきり(笑)。

竜王を倒して、さてEDへ。予想通りアトレイアでした。女主人公より、
男主人公のほうが様になりそうな雰囲気・・。アトレイアEDは
音楽がいいですね。ED条件からいくと、このクリアデータでは
もう他のEDは無理そうです・・。まだほんの少ししかEDを見てないの
ですよね。ネモEDがほほえましくて意外なお気に入りです。
結構心配性な魔人ネモ。今回は魔人さんたちの人となりに
ふれる機会が増えて、親しみ(?)を感じることが多かったですね。

それでは、プレイ日記もこれにて終わりです。長文をお読み下さり、
ありがとうございました。