18. セカンドプレイ5

ワッシャー砦に行き大イカを退治し、ヒルダリアに恩を売って
船を出してもらえるようにしてからロストール経由でエンシャントへ。
ロストールではアトレイア関係のイベントと、ヴァイ&ヴィアの好感度を
上げるのが目的です。

  今回のメインテーマ:アトレイア女王即位・ロストールの行く末
リューガ邸に行くと、アトレイアが深刻な表情で主人公に語りかけて
きます。王宮に闇の気配がする、と・・。アトレイアは闇の中で
暮らしていたせいか、こういった闇の気配を感知する能力が高いよう
です。その繊細な心が、鋭い感性を生むのかもしれません。
王宮に行って門番と話しているうち、王宮に怪物が出た、と兵士が
飛び出してきます。闇の気配の主は王セルモノーだったのです。
彼は語ります。王位を得るための、エリスとの愛のない結婚。
しかしエリスがあくまで自分に忠実だったことから彼はますます
罪悪感を募らせ、苦しむのです。さらにはティアナが自分の子で
なければよかった、とまで言います。ティアナが自分の子でなければ、
自分とエリスはお互いの罪を認めたまま、
醜くも共存できただろうに・・と。

彼は罪悪感を募らせるあまり、円卓の騎士サムスンにとりつかれて
しまいます。サムスンとの戦闘。勝つとセルモノーは後悔しながら
言います。
「最初は愛せなくても、次の日から愛そうとすればよかったのだ・・」
泣けてきます。・・この辺については彼のキャラ語りで少し語ってます。

そして王、王妃、第一王位継承者のティアナが亡き今、筆頭の
王位継承者はアトレイア。もちろん、他にも継承権を持つ人物は
いたのでしょうし、他の貴族からみるとアトレイアは好ましい継承者では
なかったでしょう。(自分たちの意に沿わない、民のための復興活動を
しているし、権力に対する野心もないため扱いづらい)
しかしもはや貴族たちには抵抗する力は残されていなかった。
リューガ家のような強力な貴族も、当主レムオンは表舞台から去り、
他の有力貴族もリューガの変によって死亡。ファーロス家すらも、
当主のゼネテスは政治に関わる気なし・・。
そしてアトレイアは女王に即位します。
こうして、ロストールの貴族制は終焉に近づき始めたのでした。

アトレイア関連イベントは怒涛のように続きます。続いて幼少の頃を
語るアトレイア。テジャワの変で母を失い、自らの視力も失った彼女は、
事情を知ろうとしないまま叔母のエリスを恨み、ティアナを嫉妬して
いたと自ら告白します。ですが、母が自分と無理心中を図ったこと、
エリスが自分を助けたこと、視力を回復させようと毒の研究をしていた
ことを知り、彼女は叔母を傷つけたことを後悔するのです。
何も知ろうとせず、ただ自分の世界に閉じこもっていたことを後悔し、
主人公がいなければ自分は闇に落ちていた、と悟るのです。
宿屋イベントでは、権力に対して実感がないこと、ロストールの民の
気持ちのほうがよく分かる、とこれから民のために努力しようという
決意を聞くことが出来ます。

さらに。タルテュバイベントまで発生!!アトレイアが傷つき弱った
タルテュバを発見し、解放していたのです。タルテュバに生命の
かけらをあげるかどうか選択できます。あまり気は進まないけど
(正直)あげました。するとタルテュバは自分自身でも好きに
なれなかった自分について語ります。(空中庭園イベントでの
ゼネテスの言葉どおりですね)家柄だけが自分の拠り所だったこと、
自分でも周りから嫌われているのをわかっていたが、どうも出来ず
苦しんでいたこと・・。最後、彼は主人公に感謝しながら息を
引き取ります。今回、人はたくさん死んでしまいますが(泣)、
イベントをきちんと進めていれば(ここがポイント)、その人の行く末が
最後まで見られるのは嬉しいですね。
セルモノーしかり、タルテュバしかり。彼らのような脇役キャラ、しかも
あまり好かれているとは思えないキャラもフォローされているのが
丁寧でいいなと感じます。
死で終わるのが多いのはちょっとつらいですが。

あとはヴァイとヴィアの好感度を上げました。でも、歴史区分7からの
好感度上げはあまりにも作業的に感じました。ツェラシェルイベントを
起こしてないので、尚更です。スラムの酒場奥のヴァイとヴィアの
ところに行って話すだけ・・といったら語弊がありますが、話し掛けても
イベントが起きるわけでもなく、会話の内容も3パターンがランダムに
出るだけなんですね。今回、好感度がイベントを左右する度合いが
前作より強いですが、全般に好感度上げがさらに作業的になって
疲れました・・・。本来はある程度イベントがあって、それをこなすうちに
自然と好感度が上がっていくのが本筋ではないかと思うのですが、
宿屋に泊まる→お目当てのキャラと会話→また宿屋へのパターンは
結構疲れます。ある程度は狙って好感度をあげるものだと思いますが、
ヴァイとヴィアのはもう話も終盤の区分7なので、まさしく作業です。
話は進まないのに延々と同じ会話を繰り返す・・。恋愛ゲームは
やったことないんですが、こんなものなんでしょうか。
じゃあ好感度なんて上げなきゃいい、という気が自分でもするの
ですけどね。もし次回作があればこの辺の改善求む!!(笑)

このあと猫屋敷に行ってザギヴをしぶきの群島に連れていきました。
ザギヴは美しい景色を見、オルファウスの導きもあって運命と闘う
決意をします。世界は自分を受け入れてくれている。
そう確信したのです。そのあと強制でエンシャントへ直行。えっ強制で
直行なの、心の準備が〜と言ってるうちにゾフォル爺さん登場。
ソウルリープイベントはファーストプレイ日記で書いたので、省略
します(笑)。ザギヴはマゴスの憑依から解放され、呪われた運命
からも解放されたのでした。とだけ書いておきます。すみません。
ロストール関連が思っていたよりも長くなりました(長すぎるって!)。
ちなみに、しぶきの群島で明かされるヒルダリアの猫好き発言、
かわいいですよ。「カワイイ猫と話せた・・幸せ・・」と言います。
あとはオルファウスのことを「猫先生」と言います。なんか江戸っ子
みたいですね、ヒルダリア。(注:江戸っ子に関して私の知識が
偏っていると思われます。すみません)

そのあと、レムオンをパーティに入れようっと〜と猫屋敷を再度
訪問したところ、人使いの荒いオルファウスさんから邪竜の断層に
連れてってくれ、と依頼されやむを得ず承諾したところで中断。
今回は中身が濃くて大満足です。でもよくよくイベントを進めると、
今回インフィニットはダークな展開ですね・・。
ロストール貴族なんかほとんど死んでるような・・(泣)。
ディンガルだって、エンシャントは最後ボロボロにされるし。
これは前回も一緒ですけど・・。前半の明るく実は軽めの進行は
どこにいったんだぁ〜

長くなりました。途中で2つに分けようかとも思ったんですが、結局
1つでまとめました。長文を読むのは大変だと思います。
ありがとうございます。

セカンドプレイも終盤です・・何回も言ってるような。ここに来て
眠気その他で足踏み中です。闇の門の島に行ったらあとは
ラストバトルを迎えるだけなので、ここで起こせるイベントは起こして
おこう、と今ウロウロしているところです。なので話は進んでません・・。

エンシャントのソウルリープイベントも終わり、猫屋敷に戻ってきた面々。
パーティもセラからレムオンに入れ替え。セラ、好きなんだけど禁断の
聖杯イベントは途中で終わってしまったので、申し訳ないがダブル
ブレードみたさにレムオンを入れさせてもらうよ・・。
レムオン、個人的には髪をまとめてくれ!!と言いたい(笑)。
人間バージョンのほうが好きだけど、仲間になった経緯を考えれば
ダルケニスバージョンのほうが自然かな。でも髪はまとめてほしい。

タルテュバを助けたので、ロセンのフゴーの所にいけばストラスエッジが
もらえるはず・・と思い、久々にロセンへ。ロストール方面ばっかり
行ってて足が遠のいてました。フゴーの部屋に行くと、いやに真面目な
雰囲気(ダイダロだけ)。フゴーの先祖ストラの遺言により、
英知・博愛精神とあと一つ(思い出せませんすみません。)を
持ち合わせた者にストラスエッジを贈れ、とのことです。主人公には
都合のいい遺言を残してくれましたストラさん。
ありがとう。ダイダロ・フゴー・フゴー夫人と主人公とのバトルに突入。
1対3か!?と一瞬ドキッとしましたが、嵐の宝珠一発で勝てました。
フゴーは渡したくなかったようですが、ストラスエッジ入手。やったね。
聖属性なので、うちの魔法使い・腕力ない主人公に装備させました。
他はゼネテス・レムオン・ザギヴとみんなストラスエッジは装備できない
ので。この中ではゼネさんのみ、両手剣オンリーですが装備を変更
できます。で、一つだけあった竜破を装備させましたが、違和感が
あるので七竜剣に即効で戻しました。七竜剣は風属性なのが
泣き所だけど、ゼネテスにはこれが似合うから・・。

で、猫屋敷でオルファウスに邪竜の断層に連れて行って、と
頼まれていたのを思い出し、目的地へ向かいました。
ここのイベントは何回やっても悲しいです。ドルドラムもゼリグも、
出番はそう多くないけど、オイフェとのトリオの会話は面白くて
好きだったのに。メインキャラから脇役まで、死ぬキャラが多い
ですね(泣)。ゼリグ・ドルドラムを失い、オイフェが仲間になりました。
あとはオイフェ・フェティ・ケリュネイアの3種のエルフグループで
閃光の弓イベント(別名:フェティ様の大人の仲裁(うそ)イベント)を
起こして弓を入手しよう。
でも弓使いをパーティに入れてないんですが。ジルにおいては
魔法使いか戦士のどちらかしかパーティに入れてない私。
もともとRPGではシーフ系はあまり使わないのです。
力でねじ伏せる白兵戦が好き(←荒っぽい??)。
今回は途中までレルラ=ロントンを宝箱開け要員として
入れてたんですが・・。

あとはソウル・インフィニットを入手して、ヴァイとヴィアの好感度を
もう少し上げて仲間にして(できるのかな・・)、あ、そうそう遂に
闘技場に行きました!前作もインフィニットもこれまで一回も
予選に出たことがなくて(当然レーグにも会ったことがない)、
ようやく挑戦。なぜ闘技場に寄り付かなかったか、というと、
前作は通称「レーグの呪い」というものがあって、レーグと戦って
仲間にすると、その時点でレーグED決定!!というバグ(?)が
発生する可能性大だったからです。前作のベスト版では修正
されているようですが私が持っているのは通常版なので・・。
そのほかにもイベントを進めるのに気を取られて、気が付いたら
8月を過ぎていたとか。まあ、興味の順位が低かったんですね、
要するに。しかし、レーグに会っていないのは失礼だと思い(笑)、
とりあえず予選は軽く突破。予選ではパーティキャラはヴァンが
出てきました。HPは1000もあったけど、スペルラッシュ2回で
倒しました。ヴァン、ごめん。
今7月なので8月になるのを待って本戦出場、レーグとの対戦を
心待ちに・・。でも、話が進みすぎているので、レーグが出てくるか
心配。時既に遅しかも?それなら次回で・・(こればっかり)
闘技場もキャラを戦士系に鍛えてれば面白そうですね。
今更ハマリそうです。さあ、クリアまでにはあとどれくらいかかるかな。