しぶきの群島の奥に進み、海王とバトルに。それに勝利しさらに
巨人も倒し、これで全部の禁呪を入手。巨人を倒す時って、
やはり罪悪感と後味の悪さが抜けません。実際、ティラの封印を
解いてしまうわけだし・・。
しかも意外と禁呪て使わないんですよね(私だけ??)。
後半の強い敵にはユナイトスペルやユニオンスペル、ホーリーばかり
使うので出番がないのです。せっかく苦労して修得したんだから
禁呪をもっと有効活用したいな~とか言ってるうちにもう終盤です
しね。しかも巨人を倒したあとはいきなりアキュリュースに飛ばされて
しまいます。闇の門の島に行くつもりだったのに・・と思いつつ、
最後の戦いに向けて態勢を整えようとエンシャントに行くと、態勢を
整えるどころではなかったりして。
街には誰もいない上にゾフォル爺さん登場。ザギヴを煽って(皇帝に
なるという予言を執拗に言い立てます)、謁見の間に来いと挑戦状。
そしてエンシャントはモンスターだらけに。おいおいこうなるのはまだ
早いよ!!と思いつつ謁見の間へ。ゾフォルと戦い、勝つと今度は
ザギヴに巣食う円卓の騎士マゴスを召還。そうまでして自分の
予言を無理やり成就させたいのかゾフォル爺さんよ。マゴスにも
勝つとザギヴは長年自分を苦しめていた怪物から解放されます。
よかった・・。しかしゾフォルを倒してもマゴスを倒してもエンシャントは
相変わらずモンスターだらけ、ソウルリープ(人々のソウルを吸収して、
闇の者の復活にささげること)で消滅した人々のソウルも元に戻らず。
やはり闇の門の島へ向かうしかなかった・・。って、最初からそのつもり
だったんだけど。
というわけで、ついに闇の門の島へ。怪しげな穴に飛び込むと
おどろおどろしい世界が広がっています。前作以上に気味悪い~!
しかも前作ではたくさんあった宝箱がなくなってる。←欲張り
デルガドにぴったりの聖属性のハンマー(?)がないっ!あれを
デルガドの装備させるはずだったのに・・。と私の勝手な予定は
さておき、更に怪しげな穴に飛び込むと、シャリがいます。
「ネメアいらなくなっちゃった」などと失礼なことを言って、主人公と
ウルグが戦うことに。この戦いは一騎打ちな上に、ウルグは
主人公と同じ能力(姿も)なので結構やりにくい・・と思って
いたのですが、眠いな~と思っているうちに勝ちました。よかった。
ここで闇の神器を全部揃えておけば、ソウル「ウルグ」を入手
できたんですが、揃えてなかったのでウルグ修得は次回以降へ。
ちなみに前回のプレイ日記で書き忘れましたが(おいおい)、
古の樹海にてソウル「インフィニティア」は修得できました。
しかしスキル「インフィニット」はあんまり(というか全然)
使わない私・・。それでも主人公だからとインフィニティアを
宿しました。
さあ、いよいよエンシャントにて決戦です。
ウルグを倒したあと、猫屋敷に転送され、いよいよ最終決戦。
ここまで来ると、もうエンシャント以外の都市には行けません。
エンシャントは相変わらずモンスターだらけです。今回グラフィックが
リアルになったせいで、不気味さ倍増です。大きいし・・。こわっ。
街中にて闇の王女となったアトレイアとエルファス、シャリが現れます。
アトレイア怖すぎ・・。エルファスはバイアシオン大陸全ての人の
ソウルを集めてなにやら変な形の乗り物(?)に取り込まれたような
形状になり、「神(造られた神)」になります。どうでもいいですが
エルファス、ムービー独り占め。独壇場。なんだかダークな雰囲気が
強くなりましたね。前作は世界観の割に結構軽いノリだったんですが
(ガルドランの存在なんかその最たるもの)、インフィニットは終盤が
ダークかつ不気味な雰囲気です。エルファスはいろんな人のソウルを
取り込んで自我をなくしてしまいます。シャリの、「君の持っている
痛みは程度の差はあれ、だれもが持っている痛みなんだ」
「君は自分の痛みばかり考えていて、他人の痛みに鈍すぎた。」
という発言は(正確ではないですが、ニュアンスはこんな感じです)、
ドキッとさせられました。シャリはいちいち鋭い発言ばかりしますね。
エルファスの味方に見えたシャリも、最後はエルファスにきつい一言。
エルファス(神なだけあって聖属性なのがなんとも)とのバトルに
勝ったはいいものの、ピンチの主人公。そこにかっこよすぎるネメアの
助太刀。エルファスとアトレイアを退けます。どっちが主人公か
わからないネメアのかっこよさ&強さ。そこでネメアもパーティに参加。
5人で心強いなあ~でもネメアの武器は闇属性でボス連中には
あんまり効果ないことが多いんだよね~。武器を変えられたらもっと
いいんですが。そのあと謁見の間に向かうと円卓の騎士が。
サムソンと・・ザハクだったかな。ボスが色々出てきてうろ覚えです。
ザハクはロストールで倒したはずなのにまたもや復活。
全ては徒労だ云々とやたらに「徒労」を連発。うるさい人です。
バトルに勝って、今度は廃城へ。あちこち行かされます。
ちなみにケリュネイアが城門のところでパーティメンバーの変更のため
スタンバイしてくれてます。
ケリュネイアもいまいち出番が多いようで地味な役回りですね。
戦闘には一度も加わらないし。ネメアとの関係も含めて、かなり
報われないキャラだです。廃城に行くといきなりアルノートゥンにいた
モンスターのイズキヤルが襲い掛かってきます。残念なことにロクに
アルノートゥンに行かなかったせいで知らぬ間にイオンズも死んで
しまっていました。セリフも説明も一切ないので、イズキヤルを
倒してもなんだか意味もわからずまた後味の悪い思いをすることに。
そして奥に行くと、アトレイアが。相変わらず怖いです。
しかもアトレイアはゼネテスとレムオンを操って主人公たちと
戦わせます。どこまでも暗い気持ちにさせてくれるね・・(泣)。
次回は二人とも絶対死なせないからね!!と思いながら
二人を倒す。泣ける・・。
そしてアトレイアとバトル。ラストは連戦です。
戦闘中にHP・MPとも回復しておかないと後がつらくなることも。
特に強力な魔法を使うのでMPの消費が早いんですね。
アトレイアを倒して次はエルファス。このボス戦、戦い方は
みんな同じ。主人公、フェティ、ザギヴはユニオンスペル連発、
デルガド・ネメアはホーリーハート。聖属性ならネメアは主に
回復役。かなり単調な倒し方でしたが、レベルも高かったので
そう苦労はせず。
エンシャントの街中でのアトレイア・エルファス戦のほうが
きつかったです。エルファスを倒すとまたもやエルファスムービー
独り占め。最後に微笑む彼の姿は切なくもありますが・・。
そうして今度はティラが復活してまたバトル。上記の戦い方で
勝利。次、竜王の命を受けたノエルパーティと戦闘。勝利。
カフィンとレイヴンは死に、腹の立つナーシェスもレイヴンによって
死ぬ。ナーシェスは敵味方の区別を越えて嫌な奴だった。
しかし、前作にあったカフィンの死に際の名セリフが削られて
いるのはなぜですか(泣)。
そうしてついにラストもラスト、竜王とのバトル。さすがにHPが
高いのと、「咆哮」でステータス異常になるのが面倒でしたが、
勝利。そして、どんなEDが待っているのかドキドキする私。
前作の謎のEDテーマ(歌:フェイレイ・・ってあの人は今??
な存在ですよね)は流れず。EDテーマ、ちょっと地味かな。
この時点ではEDはザギヴかな、と密かに思っておりました。
イベントのほとんどを見たんじゃないかと思ってたので。
結局今回一番熱を入れてたのはザギヴ救済だったし・・と思って
いたら。
デルガドEDでした。
ガーーン(←古い表現ですがこの表現がその時の心境を最も
よく表していた)
しかもデルガドのEDって、唯一主人公が登場しないんですよね。
デルガドと弟子の会話のみで。しかし考えるとデルガドはほとんど
最初から最後まで連れ添った(笑)キャラだったしイベントも
(数は少ないけど)きちんとこなしてた・・。
まあいいんだけど・・いいんだけど・・・(繰り返し)
かなりショックを受けつつ、遂にに攻略本(下)を見ると、ザギヴは、
しぶきの群島に連れて行くイベントを起こしてませんでした。
それを起こしていれば・・・と思ったものの時既に遅し。
じゃあデルガドをパーティに入れなかったらどうなるか、と思って
EDが起こりそうなナッジをパーティに入れてラストを迎えたところ。
今度はネモEDでした。
ナッジ&ヴァンEDはOKかと思ったんですが、どうやらヴァンの
好感度が少々足りないようです。ちなみにネモEDの条件は
「ネモに99回以上好感度について聞いている」でした。
なんだかね・・。
そうか~私は99回以上も好感度について聞いてたのか~、
でもその割にあんまりみんなと仲良くできなかったな~と虚脱感が。
しかし攻略本を見ると、情報なしでこんなイベント起こせるか!!と
逆ギレしたくなることも。次回は好きなキャラとあれこれイベント
起こすぞ~と思い直す私でした。結局中途半端に終わった
イベントも多く(ヴァイライラとヴィアリアリともあんまり仲良く
なれなかったな~、とか、禁断の聖杯関係も途中でプッツリ切れて
しまったな~とか)心残りがたくさん。
好きなキャラもたくさん死んでしまったし。特にゼネテスごめん。
ゼネテスは最初から死にやすいと聞いてたので、絶対助けるぞと
思っていながら文字どおりツメが甘く、またザギヴに力を入れすぎて
死なせてしまった・・。しかもそうまでしたのにザギヴEDじゃなかったし。
次回頑張ろうと思い、早速キャラメイク・・。すぐ立ち直る。
次は女主人公(金髪)で旅先スタートだっ。
その次に新スタート「始まりの地」を男主人公で、黄金畑はその次。
もうこんな計画まで立てています。