10. ファーストプレイ10

2005年7月13日
昨日ゼネテスを死なせてしまいブルーな気分の私ですが、
どうしてもあきらめきれずもう一回救出を試みました・・が。
やはり死んでしまいました。今回のプレイでは救出は無理の
ようです(泣)。仕方なくゲームを進めることに。別のデータで
救出トライしたため、前回のプレイ日記と少し展開が
違っています。ご了承ください。

まずエンシャントへ行き、ベルゼーヴァ氏と会話。何回も
出入りして、3回会話に成功。ネメアが次元の狭間に落ちたと
いう事実にショックを隠し切れず、落胆して言葉少ない
ベルゼーヴァ氏。最後には今話すことはない、と部屋を
追い出されます。そしてベル氏の父シャロームに会いに
魔道の塔へ行くと、マノンの腕輪の封印を解いてくれるので、
ここで腕輪と戦って勝つとアガスティアのソウルを持つメンバーは
ユニオンスペルのスキルを修得できます。ちなみにパーティメンバー
4人のうちデルガド以外の3人(主人公・ザギヴ・フェティ)は
みんなアガスティアを持っているので修得できました。

エンシャントをぶらついていると、ゾフォルの隠れ家があった
場所でヴィアリアリ・ヴァイライラの双子と兄ツェラシェルに遭遇。
なにやらツェラシェルを案じて言い争いをしているようで、その場に
残ったヴィアとヴァイに兄のことで相談を持ちかけられます。
ヴァイがバカ丁寧すぎる(すみません)言葉使いなのがちょっと
気になりますが、まあ相談に乗ることに。ロストールのスラムの
酒場の奥の部屋に来てくれと言われます。おお、前作ではほとんど
意味のなかった思わせぶりなあの部屋がついに陽の目を見る
ことに(笑)!あとは広場でオイフェにエルズの護衛を頼まれ、
引き受けます。猫屋敷に行くとナッジがパーティを外れてしまい、
ケリュネイアがネメア行方不明の話を聞いてパニックに陥っています。
オルファウスには闇の門の島に行け、と言われます。
いよいよ大詰めですね。

ロストールに行ってヴィアとヴァイに会うと、ツェラシェルの様子が
おかしい、姿を消してしまったという話をされます。何かわかれば
知らせてほしいとのことで快諾。リューガ邸に行くとティアナがいますが
驚いたのはセバスチャン!!やや面長ですが(余計なお世話)、
若い!いい男だ!!かっこいい〜〜前作では顔グラはなかったけど、
おじさんぽいグラフィックだったので二重の衝撃です(笑)。
いっそのこと仲間に出来たらよかったのに。
パーティのお世話役って役割で(笑)フェティの高慢な態度にも
決して怒らず紳士的なセバスチャンを見てみたかったな〜〜

そしてようやくエルズへ。エアに会い「ネメアにウルグが降臨する」、
という逃れられない運命について聞くと、風の神殿の入り口に
放り出されます。オイフェは姿を消しているので依頼料ももらえ
なかった(笑)。さて、ウルカーンに行ってフレアのご機嫌伺いでも・・
と移動してたらj歴史イベントが進んでジラークはカルラに討伐され、
反乱軍に参加していたナッジも死んでしまいます・・(泣)。
進み方が早すぎる・・ナッジまで死んでしまった。ザギヴが入るまでは
ずっとパーティに入れていたのでショックもひとしお。こうなったらまた
別データでやりなおしてみるか・・。プレイ日記が段々邪道な感じに。
ナッジがパーティを抜けた時点で先にアルノートゥンに行ってみます。
エルズは後回し。さらにウルカーンに行くと、フレアまで死んで
しまいます(泣)。泣いてばっかりですよ・・。フレアは、今回は救出の
チャンスがあると聞いてはいましたが、助けるのが難しそうだし、もし
助けられたらいいな、くらいの気持ちだったのですが、こうも立て続け
だとつらすぎる。

はあ〜と深いため息をついたところで終わりです。なんか昨日から
へこむ内容だったのでどうもすっきりしない気持ちを抱えています。
シビアなのはジルの持ち味なのはわかってますが、あまりにもあっさり
死んでしまうというか、救出条件が厳しいなあ・・。ナッジとゼネテスは
特にそう感じました。エステルも。あと、ろくに知り合わないうちに
イオンズも死んでしまってがっくり。情報なしの一回目プレイだと、
登場人物が次々と死んでしまうようです・・・。
みんな死ぬ時の描写があっさりなのは、リアルですね。戦争で人が
死ぬ場合、こんな風によくある日常の一部として人が殺され、
殺していくんだろうな、と。死(他殺)が当たり前すぎる世の中とは、
恐ろしいものですね。なんか真面目になっちゃいました。
後半は新イベント・新展開がたくさんですが、つらいです。
次回のプレイではなるべくたくさんの人を救いたいですね。

2005年7月14日
昨日ぼやぼやしているうちにナッジが死んでしまったので、
ナッジを助けるべく、ジラークの反乱が起こる直前のセーブデータで
やり直し。プレイ日記にしては邪道ですが・・。
今日は実質ナッジ関係しか進展がなかったという。
ナッジを救おうと立ち上がった男主人公&ヴァン。多分ヴァンが
いないと助けられない・・と思いますが、攻略本をまだ開いてない
ので断言できず。すみません。アルノートゥンへ行くとディンガルの
兵士に坑道を案内され、聖鉱石の洞窟へ。そこにはナッジがいて、
君たちを倒す、と。聖鉱石を使っている今の僕なら、君たちを
足止めできる、と言い、バトルになります。確かに私が育てた
ナッジよりも強くなってるような。でもやはり竜殺しの主人公一行には
勝てず。ヴァンの熱い言葉がナッジの頑なな心を解きほぐし、ナッジは
パーティに復帰したいと言います。しかしジルはシビアです。
選択肢が出て、「許す」と「許さない」が選べます。許さない選択も
できるんですよね。ナッジを助けるためにアルノートゥンに行った私は
この選択肢にビックリしました。さて、ナッジはパーティに復帰しますが、
同胞と戦うのはつらいということで、同行はしません。

奥に行くとジラークがいて、バトルに。勝つとナッジが現れ、ジラークは
ナッジにコーンスの未来を託されます。反乱を起こしたコーンスは
これから更に険しい道が待っているのですが、ナッジなら大丈夫。
そう見込まれたナッジ。なんだか悲しいイベントですね・・。
前作のナッジとはずいぶんイメージが違って見えます。よくも悪くも
主人公は意図しないながらもコーンスの反乱を収めた形になります。
こうやって堂々と主人公が歴史の表舞台に出てくるのは珍しいですね。
誰の命令でもない、ただ主人公は親友のナッジを助けたかっただけ
なんだと思います。話は違いますが、この時はエルズに連れて行けと
言ったオイフェが同行しているので、パーティが5人と多くて頼もしい
限りです(笑)。これって、いつまでもエルズに行かなかったら、どこかで
オイフェは癇癪を起こしてパーティを外れるんでしょうか。
あとアキュリュースとロストールに寄る予定なので、オイフェがそろそろ
腹を立てるんじゃないかと心配です(笑)。

一回目のプレイが終了したら、全体の印象とか考察とかを書こうと
思っているんですが、そこまで行き着くのにもう少しかかりそうです。
時間がたつにつれて今更感が増してくるこのプレイ日記ですが、
一回目クリアまではほそぼそと書いていきますね。