09. ファーストプレイ9

2005年7月12日
エンシャントにやってきて早速(笑)墓場へ。ザギヴが自らに巣食う
円卓の騎士マゴスに苦しんでいるところに遭遇。
自暴自棄気味のザギヴに対して主人公は何を思ったのか歌を
歌います。唐突ですが、何の歌だろう・・と思っているとザギヴが
「歌がうまい、覚えも早いわ」といった感じで主人公を誉めます。
また「この歌を聴いているととても落ち着くの」とも。歌の出どころや
なぜ主人公がこの歌を知っているかがつかめなかったのですが、
いいエピソードです。ノトゥーン神殿ではシャリとエルファスの
闇コンビ(笑)が仲良くお互いを批判しています。生意気な
二人だ、いつものことながら。主人公なめられています・・。

  魔道の塔に行ってシャローム氏にご挨拶をして、そのあと城門へ。
息子ベルゼーヴァさんがいます。相変わらず主人公に非難
めいたことを言います。三回ほど城門を行ったり来たりすると、
三回ともベルさんが出てきて違うセリフを言ってくれました。
一回目:「人を竜王の束縛から解き放つ・・その最後の機会
      こそ復活の時なのだ。この機会を逃すわけにはゆかぬ」
二回目:「無限のソウルを持つ者よ・・なぜ理解しない?
      ただ、ネメア様のみが復活の時を越え、人類を
      革新へと導くことができるのだ。」
三回目:「いつか、君に先人類の話をしたことがある。
      覚えているか(忘れたので中略)
      阻むものは容赦なく排除する」
と、敵意むき出しです。ベルさんあなたの思想はアブナイよ、と
思いつつ、さすがに三回聞いたらそれ以上はベルさんは出現
しなかったので、ギルドへ行くと、主人公あてにザギヴから
手紙が届いています。
依頼があるので、エンシャントの政庁に来てくれとのこと。

政庁に行ってみると、ちょうどさっき敵意むき出しだった(笑)
ベルゼーヴァさんがザギヴの部屋にいて、「東方領土を一人の
人間が支配するのはよくない。特に、カルラのように、軍を
私物化する女の手に預けておくのはな。」といい、なんと
馴れ馴れしくも(大笑)ザギヴの肩に手を置いて「玄武将軍。
君だけが頼りだ。」などと口説いています。「は、はい・・」と
メロメロ(ウソな上に死語)なザギヴ。女たらしベルさんが
立ち去ると入れ替わりに主人公登場。うろたえるザギヴ嬢。
気を取り直して、主人公に闇の怪物を退治してくれた御礼を
言い、さらに依頼を申し込んできます。引き受けるかどうかは
選択できます。ザギヴ好きの私はもちろん引き受けました。
東方領土の巡察を名目にカルラの動きを探るので、その警護を
してほしいとのこと。

ロセンへ向かう街道で、ロセン解放軍が襲撃してきます。
解放軍はあっさり撃退したものの、アンティノが作り上げた戦闘用
モンスターを見たザギヴはパニックに陥り、気がついたときには
ザギヴの周囲は大爆発の跡が・・。一度エンシャントの宿屋に
戻って態勢を立て直すことに。宿屋でまたザギヴは苦しみ始めます。
そこへにっくきゾフォル爺さん(シャリネーミング)が出現。
どうでもいいけど、ゾフォル爺さんの服のすそはウエディングドレスの
ように長いです・・。たとえが変ですが。
ゾフォルは苦しむザギヴをあおって、自らの予言「ザギヴが
ディンガルを支配する」を成就させようとするのですが・・。ここで
「逃げ出す」「逃げない」の選択肢。もちろん逃げ出しませんよ!!
ゲーム中ではやたら勇敢な私(笑)。主人公は墓場での歌を歌います。
ザギヴは正気に返り、ゾフォルは姿を消します。ザギヴと一緒に
猫屋敷に行くとオルファウスがザギヴを外の世界に連れ出してくれ、
と言いザギヴを仲間に加えることに。今回は新イベントや前作に
あったけど私は見ていないイベントがたくさんでドキドキしました。

ザギヴが早いうちに仲間になって喜ぶ私。早速パーティに入れようと、
ナッジとチェンジ。ごめん、ナッジ。完璧に魔法使いタイプで魔力も
一番高いです。同じく完璧魔法使いの主人公やエルフのフェティ様を
超える(少しですが)INTとMINの高さ。しかしオルファウスいわく
魔力を抑えているので、本来の実力はとても望めないとか。
抑えてなかったらものすごそう。

さて、ラドラス墜落以来気になっていたエステル・・。ネモには死んだと
言われてショック・・。確かに今回死にやすいキャラの一人という噂は
聞いていたんですが。確かにエステルにはそんなに思い入れなくて、
シャリの誘拐事件は2回とも解決したものの、その後は放って
おりました。好感度は特別高くなかったはず。ごめんねエステル。
それでもエステルは助けられる、という噂も聞いていたので(他の
サイトさんは見ないようにしようと思いつつ、つい見たりしてこういう
情報は知っている私)あきらめきれず、ラドラスへ。
2人の巨人を倒せばよい、という噂だったので、巨人フルーヴと
パンタ・レイを倒して地の禁呪クエイクは修得したものの、
何も起こらず・・。エステル、君は本当に死んでしまったんだね・・。
ごめん、次回は助けられるよう努力します。

失意のうちにエンシャントへ行くと、ゾフォル爺さんの隠れ家に
入れなくなってました。そうやらどこかに潜んで本格的に悪巧みに
乗り出すようです。城門にてまたもやベルゼーヴァ氏に会います。
今まで敵意むき出しだったのに、急にフレンドリー。
でもさすが、「君を包囲して捕まえるつもりだ」などと皮肉を
飛ばしてます。あなたが言うと冗談に聞こえません。
ベルさんも無限のソウルを持つ主人公には興味があったようで、
ネメア様も主人公をどうしろとは言わないから、仲良くしようよ
(注:意訳あり)という素直でない発言をします。
まあこれでとりあえず、エンシャントの政庁には入れるようになりました。

さてエンシャントを出ると歴史イベントが。カルラがロストール攻略を
発表します。ロストールにいき城門の前の兵士に話し掛けると、
総司令がお呼びだということで、ロストール攻略に参加することに。
その前にゼグナ鉱山に行って、ネメアにかばってもらい貪欲の盾を
入手→ディンガル軍とバトル→アイリーンと対決(私はいつも逃げて
ます。今回も逃げました)という流れは前作と一緒だったのですが、
カルラを破ってからまさしく怒涛の展開に。レムオンがクーデターを
起こして王妃エリスは処刑、ゼネテスも捕らえられて処刑寸前との
ことで救出に向かうことに!最初ティアナを救出する時は5分、
ゼネテスを救出する時は3分のタイムアタックになります。
ティアナは無事救出したものの、ゼネテスが・・。

アトレイアはいきなり闇落ちしてるしレムオンはダルケニスに変身
してしまいザハク(結構強い)を倒したものの、結局ゼネテスは
死んでしまいました・・。インフィニットやってきて一番ショックだ・・。
ゼネテスもかなり死にやすい、という話は聞いていたのですが、
ほんと、こんなに死にやすいとは・・・。特に落ち度があったとは
思えないんで、ついつい攻略サイトさんをのぞいてみました。
全部見ると面白くないので、簡単にチェック。どうやら、
アトレイアが闇落ちした場合ゼネテスを死なせないというのは
結構難しいみたいですね。あと、タイムアタックの残り時間も
生死に関係するのでは?という情報もあったので、試してみます。
(ロストール戦役前のデータ残しといてよかった・・)
前作をなまじやっているだけに油断してたんですね。
ロストール寄りにプレイしているつもりだったんですが、自分で
経過を見てみると、ザギヴやベルゼーヴァの相手ばっかりしていて、
ロストール側(特に王女への)へのケアが最近おろそかでした。
アトレイアと仲良くするつもりだったんですが、あんまり進展しない
まま一気に闇落ちしてしまったのでこれもショックです。
ティアナ・アトレイアとも好感度はどちらも友情くらいで高く
なかったんですが、同じくらいの好感度ならティアナ優先
(闇落ち回避)なのかな?

王女やゼネテス・レムオン関連のイベントをほとんど見られ
なかったので、それも心残りです。今となっては後悔ばかりが
押し寄せてきたのだった・・。穏やかな田舎町・テラネスタートに
すると、ロストールのみなさんと接点があまりないかも・・。
王城のある都市スタートはまだロストール出身主人公だから・・と
いろいろ言っても仕方ない。テラネスタートが好きで始めたんだから。
と自分で自分を言い聞かせてみる。

次回は女主人公・旅先スタートにするつもりなので今度は
ゼネテスが死なないように頑張るぞ〜。もう一回タイムアタックは
試してみますが、期待薄なので(泣)。そしてジラークの反乱発生。
猫屋敷に行くと、ナッジがパーティーを抜けてしまいます。ジラークの
元へ行ってどうする〜〜!!前作ではガルドラン関係のイベントしか
なかった君が突然日の当たる役回りとはどうしたんだ〜〜と心の中で
叫びつつ、エンシャントへ。結局エンシャントにいっぱい行ってるよ、
自分・・。

広場でオイフェに捕まり、エルズまで一緒に行ってくれと強引に
頼まれる。オイフェはいつもこうだ(笑)。さて、どうしよう。
ほんとはすぐにアルノートゥンに行くつもりだったんだけど・・。
エルズ行きを先にするかアルノートゥンに行くべきか。しかしナッジが
気になるのでアルノートゥンに行こうか・・と迷っているうちさすがに
眠くてここまでとなりました。猫屋敷ではオルファウスに闇の門の島に
迎えと言われたし、そろそろ終盤でしょうか。しかし第二次ロストール
戦役あたりの展開が怒涛すぎてショックとあっけにとられてしまいました。
さあ次はどうなるか・・。