04. ファーストプレイ4

2005年7月1日
今回はアキュリュースから始まります。ギルドでアキュリュースの
傭兵を引き受けていたので、その依頼を果たすため。
水の神殿の神官長と話していると突如ディンガル軍が侵攻
してきて、上陸した兵士の撃退を頼まれます。ここでムービー。
これは前作のリメイクですね。より美しくなってます。前作もムービーは
とてもきれいだったんですよ。キャラグラフィックはちょっとね・・でしたが。
ミズチがディンガルの船を次々と撃退していき、主人公は何とか
上陸した兵士と3回戦闘します。敵はそんなに強くはないので
すぐ終わります。あとは神官長にお礼を言われて、その後
イークレムンとの会話。彼女は負傷した兵士を敵味方関係なく救護
します。それは当然アキュリュースの傭兵の反発を買い、ツェラシェルも
ミズチのことを「人間を食べないのか?」と茶化してイークレムンに
怒られます。それに対してイークレムンは「人を食べて生きているのは、
あなたたち傭兵のほうです!」と怒ります。
いつもは穏やかなイークレムンの、芯の強さを垣間見せるエピソード
です。まあ、傭兵たちが反発するのもわかるんですが。
というより私が傭兵なら間違いなくイークレムンを非難しているでしょう。
敵を助けるくらいなら、傭兵なんて雇わなければいいんじゃ・・と思って
しまいますね。なので、ここのエピソードは少し考えさせられるかな、と
思いますね。

あとは、そのまま北上してアルノートゥンに行ってイオンズと会話したり。
彼は若いころは冒険者だったそうな・・。道理で神官らしくないわけだ。
ギルドからの依頼で人助けにはざまの塔にでかけて、ここでかなり
レベルアップ。いままでこういう依頼を断ってたからレベルの上がりが
いまいちだったんだな・・。これからは地道に依頼を受けよう。
次はテラネに行き、エルファスの救世主イベント(勝手に命名)に
立ち会う。エルファスは文句を言うけれど助け続けたほうが好感度が
上がるので、エルファスがお気に入りの人は憎まれ口を叩かれつつ
助けましょう(笑)。それとギルドにてアンギルダンから副将になって
ほしいとの手紙を渡されます。どうするかは自由です。
私はロストール派なので、誘いは嬉しいけど断ろうかと思い中。
しかしそうすると多分彼は死んでしまうんですよね。
どうしようか・・。前作は一回目戦争イベント・アンギルダン、
2回目ゼネテスにつけば両方を仲間に出来ましたが、今回も
それがOKかな?迷い中です。

テラネのギルドではもう一つ、ティラの娘退治を頼まれます。
紺碧の洞窟に現れる怪物を退治してほしいというのがその内容です。
洞窟の中では、サイフィスと名乗る仮面を着けたどこから見ても
怪しげな男が現れて自慢げに剣を光らせた挙句、怪物退治に結構
強引に参加します。 彼は確かに強いので、こちらのレベルが高くない
うちは助かりますよ(笑)。そのあと今度はお腹をむき出しにした
露出度やや高めの(しかし顔はいい)男が突如現れ、主人公に
対して「名を名乗れ」などと、自分が名乗らないのに無礼な態度を
とってきます。この辺でムッとするか、冷酷で素敵と思うかは好み
でしょう(ほんとか)。しかもこれまた強引にパーティーに加わります。
協調性なさそうなのになぜ??と思ったら、甘い!彼は目的のため
なら苦手な集団行動も辞さないのです。洞窟の入口まで来ると
突如魔人アーギルシャイアが現れ、モンスターを差し向けます。
ただ彼女は戦闘に入る前にみんなのHP・MPを回復して
くれますので心配無用です(笑)。モンスターははっきり言って
強くないので楽勝です。戦闘が終わると、お腹出し男さんが
「お前には関係ない!!」と逆ギレしたあと我に返り「すまん・・俺が
巻き込んだのだな」と意外と素直に反省します。

しかしすぐに「俺もお前について行く。言っておくが、お前に断る
権利はない」とまたもや尊大な態度に。さらに定員オーバーと
分かると「さっさと役立たずな奴を外して俺を加えろ」云々と
言い放ちます。この辺でフェティなどは完全にキレていること
でしょう(笑)。無理やり仲間になったこの尊大な男の名はセラ。
こんな態度なのに人気があります。私も好きです。だから(?)
こんなふざけた表現になってしまいました。お許しください。
しかしビジュアルブックのセラの全身イラストを見て、ずいぶんセラも
ごつくなったな・・と思ったものです。
前作では相当細身なイメージでした。

長くなりましたが、そのあとエンシャントに行き恒例のザギヴ参りを
したところ、ついに(?)港でザギヴに呼び止められました。
名前を尋ねられるイベントです。これでザギヴに名前を覚えて
もらえた〜万歳!です。それとライラネート神殿にてこれまた
少々えらそうな態度のケリュネイアに闇の神器捜索の依頼を
されます。また神殿の外ではベルゼーヴァに呼び止められ、
エストについての話を聞かされます。(聞かされるというより
ベル氏が一方的に演説してる感じではありますが)
歴史イベントでは、カルラがロセンを数週間で攻略し、
いよいよネメアの世界支配に向けた動きが始まります。

と、今日はここまでです。ちょっとイベントについて詳しく書こうと
すると、ずいぶん長文になってしまいますね。あんまり長くても
読みにくいかな(読む気がうせるとも言う)と思うので、もう少し
簡潔にまとめてみます。とはいえ、気になるイベントとかキャラは
どうしても語りが長くなるんですよね。

2005年7月2日
今日はディンガルの首都エンシャントから。アンギルダンに副将に
ならんかと誘いの手紙をもらったので、迷いつつ城門に行って門番に
話し掛けると、アンギルダンは任務であと一ヶ月ほどしないと
戻りませんと言われ拍子抜け。
そういえば前作もそうだったな〜と思い出す。
なので、ここらでちょっとアイテムを手に入れるのと、ベルゼーヴァ氏の
父のシャロームさんに会っておくべく新月の塔に行くことにする。
ここは色々とイベントが多く、また宝箱もいっぱいのおいしいポイント
です。ジルの中では複雑なダンジョンかも(笑)。
今回はソウル「ルナシャドウ」のスキル『クイックアーツ』があれば、
DEX(器用さを表す)が低くても、難易度の高い宝箱を開けられる
ので便利ですね。レベルが低いうちから貴重なアイテムを入手
できます。シャロームさんは相変わらず壁に半分埋まった奇妙な
いでたち(笑)で登場してこれまたえらそうに「人類の革新」について
語ります。しかし彼は大昔の人間てことは、ベルゼーヴァは何歳
なんだ??彼も不老不死なのか??結構謎。

新月の塔をうろついていたら、かなり時間がかかったので、次は
ギルドでの人助けの依頼を果たしに死竜の洞窟へ。村人を
救出して無事依頼完了。ここで眠くなったのでこれでゲーム終了。
こんな感じで、昨日はあまりストーリーは進みませんでした。
出来る時にレベルアップやアイテム集めをしておこうと思って・・。
今日はなにをしようかな。こうやって進め方をある程度自分で
決められるのがジルの魅力ですね。