09. ヨシュア・マーヴェル

キャラ語りです。ここでは悲劇のフェザーフォルク兄妹を。

ヨシュア・ジェラント
過去のロークのキャラ。
フェザーフォルクという、美しい翼を持った種族の出身。
フェザーフォルクはハイランダーやフェルプールとは違い、
山岳地帯に住んでいて、種族自体も人口が少ないらしく、
珍しい存在みたいです。男女ともみんな美形という、
恵まれた設定(笑)。ハイランダーとは対極のタイプです。
ヨシュアも、本当なら、美形のおいしいキャラとして、人気を
独り占め出来たのかもしれませんが、妹をめぐるイベントの
おかげ(?)で、すっかりヘンな痛い人という位置付けに・・・。
生き別れになった妹エリスを探して旅を続けているが、
偶然出会ったマーヴェルが妹の仮の姿とは気づかず
(しかし自分で気付くのは無理ですよね・・)、進め方に
よってはヨシュアがエリスの存在を消し去ってしまうという
悲劇的な結果に。どちらにしてもエリスの姿での再会は
実らないという、悲しい結末なんですね・・。
ちょっとこの辺りは救いがないなあ・・。
魔法使いキャラなので物理攻撃には弱いですが、
攻撃魔法が得意なので、 パーティに入れればお役に
立ちます。回復魔法もそこそこいけるので、回復オンリーの
ミリーではなくヨシュアを入れてもいいかも。キャラ紹介は
ヨシュアよりシウス・フィアのほうが短いですが、
シウス・フィアのほうが好きだったり。ごめんなさ〜い。

マーヴェル・フローズン
偽名とはいえ、ちょっと冗談ぽい名前。いくら本体(エリス)が
氷づけになってるからって「フローズン」はどうかと思う。
精神はヨシュアの妹エリスなのだが、強力な力を得る為に、
他の星から時空(次元?)転移によってやってきたムーア人の
姿と能力を借りる。しかし、自分の正体が他人に知れた時、
本体は消滅してしまう・・。という、悲劇的な生い立ちの彼女。
ヨシュアの所で書いたように、ヨシュアとマーヴェルを仲間にして
エリス本体に近づくと強制イベントが発生して、エリスもマーヴェルも
消えてしまいます。SO1には珍しい、なんとも後味の悪い
イベントです。マーヴェルは影のある美女で、武器のレイヴン
オーブもかっこよくて好きですね。
とはいっても実はほとんど戦闘には入れてないので、使い勝手は
いまいちわかりません。特定の技がすごく強力だったと思うんですが、
技の発動が遅くてあんまり入れなかったような。
あと、武器のカスタマイズが難しくて、強い武器を持たせにくい
のもネックですね。でも好きなキャラです。