toygun
おもちゃの鉄砲です 簡単に紹介しますと    プラスチックで出来た動く模型です。

厳密に硬度や強度が計算されており、おもちゃとして通常使用していても簡単に壊れます。おもちゃの範疇を越えた強度は与えられておりません。弾も出ますがパワーが厳密に規定されているため至近距離でなければ危険では在りません。

トイガンの歴史は規制の歴史でもあります。
過去幾度にもわたり法律が改正され、自由と引き換えに工夫を重ねてきました。
      安全に少ない力で弾を遠くまで飛ばすにはどうしたら。
      安全に火薬を使わずに作動させるにはどうしたら。
      安全に金属を使わずプラスチックで見ばえよく再現するにはどうしたら。
      環境を考えた場合に弾をどう処理するのが最良か。
      環境に配慮した作動ソースの模索。
安全に・環境に。
限られたレギュレーションの中で各社創意工夫を凝らし、「リアルっぽいおもちゃ」という相反するモノを丁寧に作り上げてきた歴史です。これからもホビーとして節度ある、在りし日の子供の夢をかなえる玩具である事を願います。
弾を選ぶ 一般的に使われる弾は6mmのBB弾です。
結構種類があるのでどれにすればいいか悩まれるポイントかもしれません。
銘柄・重さ・外径…。さてどれが一番いいのか。それともどれ選んでも同じなのか。

結論から申しますと弾により性能は大きく左右されるので、銘柄を絞った方が明確な指標となるためチューニングをする第一歩として重要なポイントとなります。
この弾では不具合が出るのに、この弾ではイイなんて事が多々あります。
そのため弾選びも立派なチューニングだと思うのです。

サバイバルゲームをする方は土に返る『バイオBB弾』が必須です。
ただし精度は普通です。命中精度を追い求める方にはオススメできません。
重さはフィールドによって限定されている事が多いのですが、できるならば0.25g
の弾を選びたい所です。0.2gでは風に流されてしまう事があります。

プリンキングをする人には精度のイイ『セミバイオ弾』をオススメします。
素材は硫酸バリウムでこれもゆっくり土に返ります。
重さは0.25g〜0.28gをオススメします。コレは前出の風に流され無いという理由に加え中心に気泡の無い弾を選んでいる為です。0.2gだと素材の関係上弾の中心に気泡を設け重さを調整しているので、弾の回転バランスにバラつきが出ます。

シビアな競技で使われるベアリングと同じ製法で作られた1発3円のマルゼン・スーパーグランドマスターなんて究極の弾も存在しますが、普段使いには向きません。


また銘柄によって同じ6mmとは言っても多少大きさが違います。
精度が良いとされる弾は若干大きい 5.96mm±製造交差0.01mm
小さい弾といわれるものは 5.92mm〜5.94mm前後です。
このたった0.02で命中精度だけじゃなく、給弾の不具合等も絡んできます。

プリンキング派としてオススメしたいポイントは
価格はソコソコで・精度が良く・入手しやすく・弾の外径がそろっている物です。
ウチで主に使用されている弾は
マルシン MAXI BB・0.25g (2000発入り1000円)
S2S 超精密パーフェクトBB弾・0.28g  (1000発入り1000円)
コストと性能バランスが非常に良い為、殆どこの2種類でセッティングを決めます。

また浮き気味の弾道の場合
マルシン MAXI BB・0.3g (800発入り1000円)も使用しますが同銘柄の0.25gに比べると精度に多少バラつきがあるようです。

稀にマルゼンのスーパーグランドマスター0.29g(500発1500円)も使いますが…。
上記4種類全て外径5.96mmで気泡の無いものになります。


余談デスが一番好きな弾はマルイから出てたスペリオールグレード0.3g(5.95mm)
だったんですが、すぐ廃盤になってしまいました…。良い弾だったんですがねぇ…
ガスガンの保管法 色々と聞かれることの多い「ガスガンのガスは抜いた方がイイのか否か?」
各メーカーの説明書を見ると、抜いて保管してくださいとか、そのまま保管とか。

ウチでは全て「ガスは入れっぱなしにして保管です」
ガスを抜いて保管してくださいというメーカーは、きっと安全上のことを考慮して
いるのだと思います。ガスが入ったまま高温に晒されると危険極まりないです。
ですがソレは整髪料やらフロンのガス缶も同じ事で、常温ならば問題ありません。

ウチはガスは積極的に入れっぱなしデス。勿論常温での保管が最優先デスが。
ガスを入れて保管するのには理由があります。
それは、内部のOリング(パッキン)の縮みを防ぐためです。
ガスの圧力が常に掛かっているとOリングが縮まずに気密を保つ事が可能です。
ガスを抜きOリングが縮むと、ガスを入れてもダダ漏れなんて事も多々あります。
また残っているガスを一気に抜くとOリングが凍り、劣化する要因になります。
あとマガジン内部のオイル分が乾き、バルブの作動がスムースにならない事も。

ガスがダダ漏れになると、オイルやグリスを塗布してからガスを注入するか、マガジンをばらさないと治せず、最悪Oリングその物を交換する必要すらあります。
そうなってくると、バルブレンチ・グリス・オイル・ピンポンチ・プラスチックハンマー
等を揃えないと中々治すのは困難です。
常日頃からメンテナンスするのが面倒でない方なら、何の問題も無いのですが、
メンテナンスは敷居が高いという方には、やはり面倒な事だと思いますし…。

ガスを入れて保管するのは「ガスブロ・FIXED・ペガサス・その他リボルバー」
全て入れっぱなしデス。ですが、くれぐれも高温の所には置きませんように…。
メンテ用品(油脂) トイガンと言っても機械ですから〜、多少のメンテナンスが必要になります。
調子が悪くなったらショップに頼むかメーカーへ送るかどちらでもイイと思います。

ですが自分でいじってみると言う方も居られるかと。
自分でいじってみると、構造が理解しやすくなって中々面白いですよ〜。
…まぁいじり壊してしまうリスクもあるのですが…。

簡単にメンテ用品としてオイル(油脂類)から〜
鉱物系オイルだと、プラスチックを侵してしまうので絶対使用不可です!
ウチで使われている油脂類でプラスチックを侵さないものをご紹介します〜。
粘度の軽いものから列記いたしますので、好みに応じて使い分けてくださいねー。

シリコンオイル(乾式) 
テフロンオイル(乾式)    ※オススメは QQS・テフロンドライスプレー
シリコンオイル(湿式) 
テフロンオイル(湿式)
リチウムグリス
トリフローグリス

基本は湿式のシリコンオイルで結構応用が利きます。一つあると便利です。
表面保護には乾式のシリコンオイルを使いますし、
金属部の摺動にやスライドレールなどにはドライテフロンを使ったり、
ギア等の極圧部や極度のガス漏れにはトリフローグリスを良く使います。