アタッチメント= 愛着
愛着関係
うれしい時 悲しい時 不安な時 痛い時、
手を握ってもらったり、、体に触れてもらったりしたら、気持ちが少し
楽になったり 安心したわ〜・・・・っていう経験ありませんか?
子供の時だけではなく、おとなになってからも経験された方って
いらっしゃるのではないでしょうか・・・・
そんな体験のように、 触れ合うことはとっても大切なんですよ
赤ちゃんは、生まれつき(本能的)、アタッチメント(愛着関係)をもとめています。
そして、求める行動をします。
・おっぱいを吸う
・ぎゅっとおかあさんにしがみつく
・おかあさんをじっと見たり、後追いをする
不安や危機に対する赤ちゃんの防衛本能としてです。
もちろん、おかあさんだけではなく、母子関係以外のアタッチメントの効果も立証
されてますよ。(父親、祖父母、友人、恩師・・・)
乳幼児期に母親や養育者から無条件に受け入れられ、愛される経験を
通して、母親とのアタッチメントを形成されていきます。
アタッチメントを育む日常の取組として
・ベビーマッサージ
・母乳育児
・対話読み聞かせ
・密着育児
などがあります。
安定した母子関係のもとに育った子供は・・・・
感情情報能力が豊かに育つ→他人をよく理解する力
対人関係がうまく作っていける。
母親→父親→他の養育者→友達→異性
自己肯定感が豊かに形成される
(自分は、価値ある存在なのだという無意識下の自信)
母親から、ありのままの自分を受け入れられた体験は
自分に対する自信→一人歩きの第一歩(探索行動)→自立
アタッチメント(愛着関係)を適切に形成できると・・・・
赤ちゃんの泣き声ひとつで、何を欲しがっているのかがわかる
母子関係が良好に育ち、ママは、子育てを楽しく行う事ができます。
赤ちゃんは、情緒豊かに育ち、良好な発達を促し、豊かな能力形成ができます。
に繋がっていきます。
かわいい赤ちゃんの成長の手助けに なっていきたいですね。
ベビーマッサージが