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 2024/02/27  |   ジャンの憂鬱 'Herra Jeanin melankolia'  
ジャンの音楽、どう思う。
私は、素晴らしいと思う。
何で?
スケールが、大きく広がって行く感じが、とても……。
そぅ。迷惑な人もいるよね。
えぇ、何で?
まぁ、いろいろと。
ところで、岐阜のヴァイオリン奏者の話やけど、スケールの大きな若手の演奏家いるの知ってる。
あぁ、ホールのアーカイブで、無伴奏のヴァイオリンあったから、聴いた。
どうやった。
やー、素晴らしいよ。聴いてると、こいつスケールでかいなとか、思うよ。引きつけられるね。
あれ、何でオミットになったの?
本人の希望やないの。本人の勝手やし。私はまだまだ、旅の途中やからとか……。
はぁ。。。でも、よかったよあれ。途中で、勢い余って、足で床をバンとか、蹴ったりしてさ……。迫力まんてんやったよ。
いや、あれは、ノイズとか取る人もいるから……。
ああ。そう考えれば、そうやね。人によって価値観はいろいろやから……。
で、あの人の演奏、ジャンの影響? 家で、ジャンばっかり聴いていたりして、、、。。。。
いや、……。
ところで、あんた、ジャン嫌いやろ。
まぁ、そうやね。広がっていく感じは、悪くはないよ。でも、楽器が限りなく増えていくよね。
それで、。。
楽団やと、合わせるのたいへんやん。
時間はかかるかな。
災厄やろ。
何で、それが、楽しいやん。
でもね、そのうち、上達すると、楽団を出てくやろ。
当然ね。。。
維持するの、なかなか大変やん。
それは、そうやけど。
チアキは、今頃、泣いてると思わん。
いやー、それは、祇園総社の鐘の音やから、泣いてもらっても……。

ジャンの音楽、困らん。ときには、楽団員よりも、お客の数が少なかったりして。
まぁ、大抵の経営者は困るよ。
じゃあ、ベンベーは?
あれは、自分の人生をやろ。ジャンは、夜明けが来るような、そんな広がりを表現したいなー、、、やから、、。。
なんか、ジャン、怒ってたよ。「ほっといてくれー、ボケ。俺の勝手やー」みたいな……。
それは。プライド持って、作ってるからね。
「雨だれ」は、すきやわ。確か7歳やったかな。
あんたの、ピチカートまねしたやつ。
ヘヘヘェ、、、初心者ですねん。
あほ。



そして、今日も、箱を作る人は、大きさをどのようにしようか、迷っています。
そして、経営者は、今日も、ジャンの音楽をどのように、プログラムに入れようか、考えます。
そして、私は、、、、。。。




ほな、いこか。
はい。
さて、着ぐるみを脱いで、、、。。。
ゲッターウイング!
あれ、今日も短いですね。
はい。近くから、きました。
ウィングクロース!



私たちの営業は、さらに、キツくなっていきます。
いろいろと、志を頂きますが、先立つものが……。
ご理解ください……。。








 2024/02/22  |   テストパイロット--風まかせ(序)--(カニバシステム試運転)  
農業者です。耕す土地、水田、、、少ないです。借りてます。
代掻き。。人力、、、。。。とても大変です。
耕こすの、すごく大変です。。。。
田・力……。。。。
昔の人では、ありません。すみません。
田・弱力、、、。。。
牛だよりです。

牛、今日はうまく動けませんでした。
ごはん、古くて。オクタン価の問題らしく、不調です。……「サらダ」くん。
水田の状況は、やや重、かなり重、、いえ、いえ、ぐちゃぐちゃ。
理想的です。
いや、代掻きアタッチメントシステムですから。
……雨が降りまして。私は、なきたいです。ですよね。
試運転ですが、システムとしては、大丈夫そうです。
牛は、あるきました。。。。
横並び二輪。トラックですな。
カニバシステム、万歳とか。。。
現在、アタッチメントは、「スパイク」、「代掻き」ですが、増やす予定。。。
ダメ、ダメ星人に邪魔されながら、頑張っています。




画像で、お楽しみください。


  


   


   







 2024/02/20  |   農業者です。私(豆トラのカニバシステム考案と製作)  
農業者です。耕す土地、水田、、、少ないです。借りてます。
代掻き。。人力、、、。。。とても大変です。
耕こすの、すごく大変です。。。。
田・力……。。。。
昔の人では、ありません。すみません。
田・弱力、、、。。。
牛だよりです。
牛、紹介します。
ガソリン、食べます。……「サらダ」くん。
水田を想定しますと、ぐちゃぐちゃの、土の中です。
ハヤみレンシングタイヤでは、ちょっと、むりですよね。
ティレルの縦並び二輪、しってます。
ピヵ、、、。。。
横並び二輪。トラックですな。
カニバシステムと命名しました。
現在、アタッチメントは、「スパイク」、「代掻き」ですが、増やす予定。。。
代掻き→泥田の中の走行。
スパイク→畑など、麦システムと別名をいいますが。ゴロゴロの少し、走りにくいところを走行します。
トラブル続きで、木の楔とか、打たないとどうしようもなくなりまして、ちょっと、ひどいのが、写っています。
多分、水田面積の小さいところに、稲作用「牛」としても、使えそう。
畑とかの、少し走りにくいときは、スパイクとかね。
なーんてね。
でも、使えますよ。


じゃ。












 2024/02/19  |   ベートーベンさんの作曲と経営  
たとえば、作曲のスタイルがあるとします。
ベンベーは、長いとか……。。
……。。。
ベンベーは、長いとか……。。。。
途中に、急に会話するところが、入ったりしまして、
それを、高音と、低音で、人格を分けて、フーガのように、
最初は、まねて、、、そして、会話に入っていきます。
「長いよ、benbe----」
「人生表現、収まらない」
「はしょって、ベンベー」
「はしょれん、父さん」
「トイレは、どない」
「俺の人生、どない」
「ごり押し、あかん」
「おさまらんもん」
「それ、、困るやろ」
「俺は、こまらん」
「お客は、困るよ」
「俺の人生、どない」
……。。。
「ベンベー、経営、困ってない」
「難しゅうて。。……いい方法ない」
「お客はんに、聴かせたいの」
「もちろん」
「あんた、重傷やよ」




……あぁ







「父はん、2幕に区切ってみた」
「ええと思うけど」
「でも、おさまらん」
「えぇー、なにがしたいの?」
「どないしよう」
「しらんがな」
「何幕までなら、許せる?」
「しらんがな。……ちょっっとまって、1幕何分」
「秘密」
……。。。
「ベンベー、経営、困ってない?」
「なんか、俺の音楽つまらんらしい」
「あんた、重傷やよ」







……あぁ



大抵、芸術家は、経営でつまづきます。
Hiroshi--desu....

今日も、彼のスタイルは、パクられています。









 2024/02/18  |   尺八修法道呼吸法(宗教は含まない)  
--尺八を吹くときの呼吸法ではありません--







誰が使ったか解りませんが、最後の表題が間違っていると考えます。本来、この三つの楽譜は、動画として掲載し、このページに掲載するものではありません。宜しくご理解ください。




 2024/02/17  |   ヴァイオリン修理(趣味程度)--宇宙の風--  
黒壇とか、柘植、とか、杉とかで、テールほにゃを作るそうです。
どちらかともうしますと、まぁ、作るのは好きなので、
木材とかがあれば、鑿で、削り出したくなります。
多分。。。
ペグとかも……。
多分。
明日になっても……。
多分。
先日、剪定した木材をみましたら、ナーイスと、思いました。
材質が、詰まった感じの木片でして……。
ホームセンターでは、そん木材には、巡り会えませんから、
放浪の旅に出なければなりませんが、
灯台下暗しともうしますか。。。
青い鳥はついに、みつかってしまいまして、
先日から、とらわれの身です。。。
ヒッ、ヒッ、ヒッ。……えぇっ。
生のままですと、乾燥していく経過で、割れたりしまして、問題になりまして、とりあえず乾燥させています。
鑿の刃が近づいています。……えぇっ。
木材は、ドウダンツツジなんですが、素晴らしい材質かと感じます。
多分。
材質は、堅そうです。
剪定などをしていますと、樫なんかが、剪定鋏では、とても握力がいりますから、まぁ、鑿での削り出しが難しい、感じです。
アッパーナットは、弦を支える感じですから、柔らかい木材は困りますが、これならば……。
あぁ、アッパーナットを、修理する話です。
先日、DE弦の間隔が狭いので、瞬間ボンドをへっつけて、固めまして、弦の通り道を、ヤスリで削って作ろうとしました。
でも、でも、高さが、その時が来たように傾むきまして、低いところが出来ていまして。これじゃぁ、押さえるときのストロークが、一定ではなくなり、歯切れの悪い八分のオタマジャクシは、迷子になります。
カエルがいなくなったりしますと、、、。
人生は解りません。
交換ですね。
推測ですが、、、。原因は、、宇宙の風が吹いて、風化したようです。。。。


お知らせがあります。明日、青い鳥は、どこかへ飛んでいってしまっているでしょうか?
答えなくて、いいです。


宇宙の謎は、増え続けています。ご自愛ください。









 2024/02/15  |   夜のマント--2--'Tiger'   L'incubo di Seg.Paganini.  
「番号」
「Uno」
よし。では、今日のブリーフィングを始める。
今日の目的は、囲い込んで、決めてしまうことである。
今回のミッションは、日中である。
大変な、危険を伴うため、日傘の準備は、忘れるな。
以上。各自、準備を終えた者から、出発するように。
「ほな、行こか」
「はい」
……。
トントントン、トントントン。。。
「あぁ……、この忙しい練習中に。なんやねん。……どうぞ」
「はい、失礼します。こんにちは」
「また、あんた達。いい加減にしてください。しつこいですやん」
「はぁ、水銀は飲まれました?」
「あれ、止めましてん。何か、悪くなるのそのせいやって、いいはる方がいまして」
「えぇー、そんな馬鹿な! それ、おかしいですよ」
「だって、あなた達、今日も来てはるし」
「はぁ。。。。でも、今日の、パガニーニはん、変ですよ」
「だいたい、あんた、今お昼ですやん。業務妨害でっせ」
「すみません。でも、キーキー鳴る音、気になりまして」
「もう一度、言いますけど、夜やないですし……」
「はぁ」
「あなたねぇ、よく考えてください。オバQのライセンスが、泣きますよ。ええです、キーキーとか、関係ないですやん。いい加減にしてください」
「……」
「ところで、あなたは、どうして短いですの?」
「はい。近くからきましてん」
「なるほど……。なんで、あんたは、長いんですか?」
「伝統で、オールドスタイルを通してますから。今日は、あなたが、あまりにも勤勉に作曲してはりますから、サービスしときますよ。後の世で、有名になりますよ」
「冗談や無いですよ。そんなんなったら、弟子にしてくださいとか、音楽教えてくださいとか、大変ですやん。ほっといてくださいよ」
「はぁ、そうですか。申し訳ないです。またどこかであったら、よろしく」
「もうごめんですわ。ほなー」
……。
いこか。傘さすの、わすれなや。
バーン。バーン。
「えっ……、ちょっと、待って。それなんですのん」
「ああ、これ日傘ですけど」
「解ってますがな。どうやってそうなりますのん」
「ジャンプ傘いいまして。業務上の秘密ですがな。特別注文ですわ。ほなー」

つぎは、どこやろう……。


だんだん、私たちの営業、、キツくなっていきます。
ご理解ください。。。。。








 2024/02/11  |   ヴァイオリン修復(趣味の範囲)--2--'Tiger'  
 まねをしないでね。
 ヴァイオリンの修復(趣味の範囲)二度目です。まず、アッパーほにゃが、GDEAの弦のうちE弦が少し中央に寄っています。押さえるときに、困りますね。ひょっとして、重音奏法の時に、楽をしようとしたのかな? でもその奏でるシートを推測すると、重音奏法はダブルストップで、DEばかりだったりして……。
 弦が張ってありまして、一つの弦だけ、エバゴールド……。だれかに、もらったのかな? なんとか、手元のものを寄せ集めしましたが、E弦だけ……。済みません。買ってください。
 顎宛ては、コルクが貼ってありまして……。ボンドがはみ出ていまして……。
 もう少し真面目に貼ってください。
 ヴァイオリンのボディーは、虎縞。。。暴走ラインでしょうか? 激しいヴァイオリン奏者が選んだのでしょうか。初心者の単なる趣味の世界でしょうか。。。弦。。。ボンド。。。アッパーほにゃ。。単なる趣味でしょうか。。。。。
 直します。
 気をつけましょう。

















 2024/02/09  |   みなさん、人生初、無伴奏曲作曲の「長良川」です  
 まねをしないでね。










 2024/02/08  |   考案:圃場直条播き田植え法農業機械--田植機  
 まねをしないでね。
画像に記載してある時間に、私が、その--ほにゃ--ブレーンと共に、考案しました。








 2024/02/06  |   セットアップ(趣味程度)  
 ヴァイオリンの中古を……。
いよいよ、セットアップです。
テールピースのネジを、直しますと、いよいよ弦を張ることになりまして。
まぁ、ご存じの通り両サイドのG弦とE弦を張り、テールピースが外れないようにしますよね。
次に、細い方のA弦を張り、最後にD弦ですよね。私の場合。
あるていど、ペグで引っ張っていないと、テールピースが外れますから、ブリッジを嵌めるとき、普通は左指の人差し指で4つの弦を浮かすように、4つの弦を緩めます。えぇ。私の場合。
ブリッジが嵌まるくらいまで。浮いたら位置を確認して、ブリッジを差し込みます。多分。私の場合。
そして、ピッチに合わせて、調弦でしょうかね……。。。私の場合……。
ヒッ、ヒッ、ヒ、ニヤッ。。。私の場合……。
これから、歯にヤスリをかけてきます。








 2024/02/05  |   テールピースの修復(趣味程度)  
 ヴァイオリンの中古を……。
いよいよ、セットアップといったところまで、来ました。
テールピースのネジが、4つともユルユルでして。
メガネのネジをキツくするような接着剤を買いまして、塗布し、症状がなくなりました。
ボンドを購入すると、すぐに確認したくなりまして。ボンドの封をあけまして、説明書を読みましてん。エヘ。
家に帰ってボンドをネジに塗るときには、説明書が散歩に出かけてしまいまして……。
それで、やり方が解らなくて、適当に塗りましたの。
ところが、瞬間接着剤のイメージがあったのに、ボンドが、ちっとも乾きません。これは不良品とか、思いましてん。
またヤラカシタと思い、諦めて、テレビを見ました。経済状態は、最悪ですよ。
帳簿に付けたくても、余裕がないので、イメージでお楽しみください。
しばらく経ち、もう一度確認しますと、ネジはキツく締まるようになりましてん。
宇宙の神秘です。


ハー。トホホ。。。








 2024/02/04  |   ヴァイオリンの修復(趣味程度)  
 ヴァイオリンの中古を買いました。少し直そうと思いまして。
ペグボックスを少し整え、ニスを塗りました。F字孔の所も、少し……。
肩当ての、穴の開いているところを、割箸の木で塞ぎましてん。
肩当ての金具の所の、コルクが外れていまして、
買いまして、大きさを整え、両面テープでずれないようにし、ボディに取り付けました。
裏のボードを軽く人差し指で、たたいてみますと、肩当ての取付部分は、少し堅い音が。
前より、音が堅くなるかなと思ったり。
ボディに肩当ての金具跡がついていまして、そこに沿うように取り付けまして、
以前となるべく同じ音になるように、しましてん。
魂柱は、恐ろしくて、触れません。
ハー。
ヒッ、ヒッ、ヒ、ニヤッ。。。










 2024/01/31  |   夜のマント  
 ヴァイオリンの中古を買いました。安普請の、さらに安普請です。弦等がむちゃくちゃなのですが張り直す予定です。ペグボックスにペーパーヤスリを掛け、ニスを塗りました。テールピースは調弦をするネジが緩いため、調整が必要です。
夢を見まして…。角のある人が空を飛んでいまして、雷が角に当たり、吹っ飛びまして。なぜかその角の人が私の所に来まして…。
「どうしたんですかその角?」と聞きますと、
「夜飛んでいたらちょっと」とおっしゃいまして。
「避雷針ですか?」と私。
「変なこと、聴かれますな」と、その方。
「大変ですね。お仕事が」と申しますと、
「あなたほどではありませんが、なんと申しますか、覚悟はできています?」
「そんな、困ります」と、断りました。
「はぁ、ガブ…」
私やられてしまいまして。トホホ……。
……。
「それって、よく見ると、耳ですね」
「片方が聞きづらくなりまして、仕事に支障がでそうですわ」
「マントが長いと、遠くまで飛びますか」
「なんでです」
「あちらは、短いですね」
「私は、近くから来ました」
この二人が、いいますの。
「あなたの楽器、何か変ですよ。サービスしておきますけれど。ちゃんとした楽器を購入してくださいね」
「それって、ガブの後に、いいますか」
「まぁ、人生一度きりですから。日本人は、アンコールとか、サービスが好きですから、それ写真に撮っておきますよ」
「ああ、ありがとうございます。ブログとか、やってまして……」

それがこれです。足がちゃんと写るように撮ってありまして、どうも、オバQでは、ないようです。
ヒッ、ヒッ、ヒ、ニヤッ。。。








 2024/01/14  |   Vaiolinについて  
 ずいぶんと、間隔が開きましたが、昨年頃からコンピュータの音源を、自分の演奏でなんとかどうかと思いまして……。ただし、私は弾けません。初心者です。そこで、自分で初心者向けの楽譜を作りまして、ピチカートから始めましたが、弾いていると、チューニングがおかしくなります。どういうことかと思っていたら、調弦の調整ネジが緩んでいきます。戻しても、弾いているうちに、だんだん緩んでいき、音がむちゃくちゃになります。エンドピースごと変えるのか? 調整ネジだけ変えられる? けれど、先立つものが……。買ったヴァイオリンは安普請でして……。一年のヴァイオリンにかける予算がなくなりまして、最初の一歩目でコケて、永遠に起き上がれない状態です。











 2023/02/04  |   About "Rain" composition  
I decided to make the suite "Causality" with the intention of changing the time signature. The song "Rain" is in 3/4 time. Inevitably, 3/4 time becomes monotonous, so I tried to add variation as much as possible, but I don't know if it worked. It is divided into four sections, and from to the end of arranging fine eighth notes, from there to the beginning of the double note playing, three degrees of double notes are arranged. Then, it is a repeat composition that combines the development part of the second break and the double note playing method. Also, raining, it started out calmly, followed by a bit violently when the eighth notes continued, then cheerfully as if he had understood something, and ended with a harmonious double note performance. In general, I thought that it would be good if I could give such an expression.


 組曲『因果』は、拍子を変える意図で、作っていこうと思いました。楽曲「雨」は、3/4拍子です。どうしても、3/4拍子は単調になってしまうので、なるべく変化を付けようと試みましたが、うまく行ったかどうかはわかりません。四つのセクションに分けて、作られており、最初から細かい8分音符を並べて終わるところまで、そこから重音奏法の始まりまで、3度の重音奏法を並べたところ。そして、二番目の区切りの展開部と重音奏法を組み合わせていくリピートという構成です。また、雨なので、はじめは穏やかに、8分音符の続くところは少し激しく、次は何かを汲み悟ったように朗らかに、そして、重音奏法の和合するように終わる。大まかにはこんな表情を出せれば良いのではないかと、思いました。



 2023/01/08  |   About "Cloud" composition  
The song "Cloud" from the suite "Causality" has a 6/4 time signature and is divided into 6 bars. At first, I thought the break was a little long, but after listening to it over and over again, I felt it was fine. The first time you hear it, it might seem a little strange. Like Reger's unaccompanied viola suite, I used a lot of double notes, but somehow it came together. Although there are places where the 3rd, 4th, and 5th double notes are played, I have mainly summarized the 6th double notes. When I wanted to give expression to what I had composed, I thought about things such as omitting notes here, or using a double notes here, but this song wasn't easy, and I had a hard time. The six-bar division was a challenge.


 組曲『因果』の楽曲「雲」は6/4拍子で、6小節区切りにしました。始めは、少し区切りが長いのではないかと思いましたが、何度も聴いていると、これでよいと感じました。初めて聞かれる方は、すこし奇妙に感じるかもしれません。レーガーの無伴奏ヴィオラ組曲のように、重奏を多用したのですが、なんとかまとまりました。3度・4度・5度の重奏の所もありますが、6度の重奏を中心にまとめました。作曲をしたものに、表情を付けるとき、ここは音符を省こうとか、ここは重奏にしようとか、改めて考えるのですが、この曲は、簡単にいかず、苦労しました。6小節区切りというのは、チャレンジでした。



 2022/12/01  |   About "Bird" composition  
The song "Bird" was composed first in this suite. I had to make it as the last piece of the suite, but at that time I had an image of flying, so I decided to make it first. The overall impression is determined by this song, so I made it carefully. I wanted to express the grace of flying freely and the conflict of what to do with the sky, so I put in a conversation-like part with high and low notes in the middle, and at the end of the song, I used double notes In order to incorporate and emphasize freedom, I tried not to break it into bars as much as possible. In the end, I rewrote it many times and released it once, but I wasn't satisfied with it, so after about a month, I adopted the rewritten version, and it was finally finished with a good feeling. I wrote it in C major, so I decided to write the first piece of the suite, "Rock", in C major. No...., it was difficult.


 楽曲『飛鳥』は、この組曲の中で、最初に作られました。組曲の最後の曲として作らなければならなかったのですが、その時に飛ぶイメージが来ていたため、最初に作ることにしたのでした。全体の印象がこの曲で、決定されるので、慎重につくりました。自由に飛べる優雅さと、空を掴んでどうするんだという、葛藤を表現したかったので、途中で高音と低音で会話のようになっているところを入れ、また、曲を締めくくるところで、重音奏法を取り入れて自由を強調するために、なるべく小節で区切られないようにしました。最後のところは、何度も書き直し、一度リリースしたものの、納得がいかず、一ヶ月ほど経ってから書き直したバージョンを採用し、やっといい感じに仕上がったのでした。ハ長調で作りましたので、組曲の最初の曲『岩石』は、ハ長調で作ることになりました。いやー、難しかったです。







 2022/11/11  |   About "Lizard" composition  
The song "Lizard" is made as a companion song to "Tree". In the suite, "Rock" was born as a prelude. It can be divided into "Tree" and "Fish", "Lizard" and "Bird". "Tree" expresses the joy of acquiring an existence as an individual, but "Fish" expresses the joy and anxiety of acquiring an individual. "Lizard" expresses the joy of being able to move around freely, and "Bird" continues with the joy and anxiety of being able to move around, and the conflict between them.
This piece came to mind when I was looking at the score of Bach's Unaccompanied Violin Sonata No.3. It's composed of fine notes, and I wanted to emphasize joy, so I made it bright with a dance-like rhythm. I was happy and finished it in two days.


 楽曲「四足」は、「樹」の対の曲として作られています。組曲の中では、生まれ出た前奏曲としての「岩石」。「樹」と「泳魚」、「四足」と「飛鳥」と分けることができます。「樹」では、個としての存在を獲得した喜びを表現していますが、「泳魚」では、個を得た喜びと不安。「四足」では、自由に動き回れることの喜びを表現し、「飛鳥」では、動き回れることに対する喜びと不安の葛藤といった具合に続きます。
 この曲は、バッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ三番の楽譜を見ているときに、浮かびました。細かい音符で構成されており、喜びを強調したかったので、踊るようなリズムで明るく作りました。気分良く二日で完成したのでした。



 2022/10/01  |   About "Fish" composition  
The song "Fish" is in E major. When I composed the suite "Farmer", it was basically in 4/4 time in C major, and there was no change throughout. Farming is a series of simple tasks, so I thought it would be fine, but for listeners, it's boring. Bach's suites for unaccompanied cello are arranged in a fixed key for each suite, so the player adjusts the speed, but even if an amateur imitates it, it does not work like Mr. Pablo Casals. So, for the Suite "Footsteps", I thought about whether to go with C major or add variations, but I decided to add variations. ♯Since there are four, it's difficult to hold down if you can't get used to playing double notes. "Fish" was composed as a pair to "Bird", and in contrast to "Tree" which has a stable feeling, the melody has a feeling of hesitation. As I made it, it continued endlessly, so I wondered where it would end.


 楽曲「泳魚」は、ホ長調です。組曲『農夫』を作ったときに、基本的にハ長調の4/4拍子になってしまい、全体を通して変化のないものになってしまいました。農業は、単純な作業の連続なので、それでもよいかとも思いましたが、聴く方にとっては、退屈ですね。バッハの無伴奏チェロ組曲は、組曲ごとに一定の調に、まとめられているため、奏者は緩急をつけて行くわけですが、アマチュアでは真似ても、パブロ・カザルス氏のようにはいきません。それで、組曲『足跡』は、ハ長調でいこうか、変化を付けていこうかとか考えましたが、変化を付けることにしました。♯四つですから、押さえるのが重音奏法とか、なれないと難しいですね。「泳魚」は、「飛鳥」の対の曲として作られており、また、安定している感じの「樹」に対して、少し迷いのある感じの曲調となっています。作っていくと、際限なく続いていくものですから、どこで終わろうかと、考えてしまいました。



 2022/09/01  |   About "Tree" composition  
I came up with the song "Tree" after watching a video of violin maker making a cello. Since I was a child, I have loved making crafts, and I was interested in how stringed instruments were made, so I watched them over and over again. In the video, when the top of the cello is being carved with a plane, the rhythm was so pleasant that I thought it would be a good idea to turn that rhythm into a song. I was just in the middle of working on the suite "Footprints", and I was thinking of making a piece with the theme of plants, so I thought of changing the title to "Tree". In the whole, I added a little change to the accents by incorporating the rhythm of applying a plane and varnish.
The suite "Footprints" is a part of the process of our evolution, so it is the process of plants growing on the earth and trying to move on to the next step "Fish" while being affected by the wind. indicates the meaning of continuing to live in the place where one was born and fulfilling one's life.


 楽曲、「樹(いつき)」は、バイオリンメーカーの方が、チェロを製作している動画を見て、思いつきました。工作は、子供の頃から好きで、弦楽器がどのようにして作られているのかに、興味があったため、繰り返し何度もみました。動画の、チェロの表板を、鉋で削っているところの、リズムがあまりに心地よかったため、そのリズムを、そのまま曲にしてはどうかと思いました。丁度、組曲「足跡」の制作にかかっているときで、植物をテーマにしたものを、一曲作ろうと考えていましたので、表題を「樹」にしようと、考えました。全体では、鉋や、ニスを塗るリズムを織り込んで、アクセントに、少し変化を加えました。
 組曲「足跡」は、私たちが進化してきた過程の一部を、切り取ったものですので、植物が大地に繁り、風を受けながら、次なるステップの「泳魚」に進もうとする植物の過程は、いちど生まれ落ちた所に住み続け、生命を全うするという、意味合いを示しています。



 2022/08/01  |   About "Rock" composition  
The fourth suite "Footsteps" is fresh, so I think I'll write an episode before it's too late.
The song "Rock" was difficult. As a song, it doesn't have a very distinctive feeling, but in order to give it a rugged feel, I made it with the image of the melody interrupted. However, that doesn't make it a pleasant song. After making it so that it breaks off, I kept that image and connected it like a melody. On the other hand, in order to listen to the finished song and make it feel like a song, it doesn't feel rugged, but I adjusted it again so that the notes connect smoothly. The problem is where to let go. If you make it too smooth, it will not be a rock. did.


 四番目の組曲『足跡』が、フレッシュなので、今のうちにエピソードを書いておこうと思います。
 楽曲『岩石』は、難しかったです。曲としては、あまり特徴的な感じがないのですが、ゴツゴツ感を出すために、メロディーが途切れるようにイメージして作くりました。ただ、それでは、気持ちの良い曲になりません。途切れるように作った後、そのイメージを保持しながら、メロディーらしく繋げていきました。一反、書き上がったのを聴いて曲らしくするために、ゴツゴツとした感じが出なくなるのですが、スムーズに音符が繋がるように再度調整をしました。どこで、手放すかが問題で、スムーズにしすぎると、岩石でなくなるし、岩石を意識すると、曲でなくなるので、手を加えながらやりましたが、最後までこれで良いのだろうかと、なかなか落ち着きませんでした。



 2022/05/28  |   About "Ine-kari" composition  
I think I didn't do much with the song "Ine-kari (Harvesting rice)". I showed the action of cutting rice with a sickle in succession with dotted eighth notes and sixteen notes, but if you sprinkle this pattern in the song, it's done. Of course, I thought about the balance of the whole rhythm, but naturally the score was filled up. In the suite "Farmer", it is the third song after "rice planting" and before "rice balls". The illustrations were made with more effort and in a strange state. I don't know if this song should be a gentle finish to the suite "Farmer" and there should be no change, but I feel that it shows a monotonous farm work.


 楽曲、『稲刈り』は、あまり手をかけなかったように、思います。付点八分音符と十六分音符と続け、稲を鎌で刈る動作を表したのですが、このパターンを、曲の中にちりばめたら、出来上がり。勿論、全体のリズムのバランスは考えましたが、自然と、楽譜は埋まっていきました。組曲『農夫』では、『田植え』の後、『おにぎり』の前、三番目にできた曲です。イラストの方に力が入り、変わった状態で、作られたのでした。この曲が、組曲『農夫』をおだやかな感じに仕上げていて、変化がないのがよいのかは解りませんが、単調な農作業の様子を出しているように感じます。



 2022/05/03  |   About "Tagusa-tori" composition  
The song "Tagusa-tori (Paddy field weeding)" is the first song made by a suite "farmer" of solo viola. The reason I made it first was because I drew an illustration on the cover of the score, but it was the easiest to draw. I was planning to make "Sowing Rice-seeds" and "rice planting", but I couldn't think of any illustrations. By the way, in the song, there is a place where the sounds of (G and C) and (E and A) are played by double stop, but in that place, the action of pulling out the grass is expressed. At first, it was only (G and C), but if I repeated it many times, I got tired of it, so I added the (E and A) patterns to make changes. I used the triplet forcibly because I learned how to fill in the score software. In the sweltering heat of early summer, when the skin is exposed, it rubs against the ricegrass and it becomes itchy. It is such an image that you do not expose your skin and dance with good rhythm.


 楽曲、『田草取り』は、組曲『農夫』の中で、最初にできた曲です。最初に出来上がった理由は、楽譜の表紙にイラストを描いていますが、一番描きやすかったからです。『籾播き』や『田植え』は、作る予定でしたが、イラストが思い浮かばなかったのでした。さて、曲中には、GとCやEとAの音を重音奏法で、奏でるところがありますが、そこでは、草を引き抜く動作を表現しています。始めは、GとCだけだったのですが、何度も繰り返していると、飽きてしまうので、変化を加えるためにEとAのパターンを追加したのでした。三連符は、楽譜ソフトの記入の仕方を覚えたので、無理に使いました。初夏の、蒸れるような暑さの中、皮膚を表に出すと、稲にこすれてかゆくなります。肌を出さないようにし、リズム良く踊るような、そんなイメージでしょうか。







 2022/03/27  |   About "Taue (Rrice planting)" composition  
The song "Taue (Rice planting)" had a lot of trouble. After making it, it looked like light music, so I was wondering whether to make it one of the suites. Also, when I played unaccompanied music on the viola, I was worried about the sound of F3 in a certain bar, and I applied different sounds many times, but it returned to the sound of F3. You can weaken the attack, but when you want to strengthen it, you are in trouble. I thought about changing the strings, but that would make it difficult to play, so I left it as it was. Anyway, I listened to it many times. When I listen to it many times, the sound comes to the surface. In the end, it was a song that helped the marathon runners concentrate more when warming up before running. Also, when I arranged it into a duo, I listened to it many times, so it came out so that the sound that seemed to be the melody overflowed.


 楽曲、『田植え』は、かなり苦労しました。作った後、軽音楽のようだったので、これを組曲の一つとするかどうか、迷いました。また、ヴィオラで無伴奏の演奏するとき、ある小節でF3の音が気になって、何度も違う音を当てたのですが、F3の音に戻ってきてしまいました。アタックを弱くすれば良いのですが、強くしたいときに、困ります。弦を換えれば良いとか色々考えましたが、それでは、弾きづらくなってしまいますので、そのままにしました。とにかく、何度も聴きました。何度も聴いていると、音が浮かび上がってくるのです。最終的には、マラソンランナーが走る前の、ウオーミングアップするときに集中力を高めるような、そんな曲になったのでした。また、二重奏に編曲したときには、何度も聴いていたので、そのメロディーらしき音が溢れるように、湧いて出てきたのでした。



 2022/02/10  |   About "Momi-maki (Sowing seeds)" composition  
The song "Momi-maki (Sowing Rice-seeds)" came to me when I was listening to N. Milstein: Paganiniana, played by player, an archive of Salamanca Hall. However, difficult variations are impossible, so I decided to make them simple. Then, I imagined the image of seeds germinating and harvesting fertility.The unaccompanied songs of cello and viola started with pizzicato playing, and ended with double stop. I wanted to make it for beginners, so in the violin duo version, the first violin can be played with only the A and E strings with the left hand. Also, I thought about the accompaniment of the second violin so that I could play it only with the violin. The finish looks like a "Twinkle, twinkle, little star". It's a simple song, but I was worried about it, and it took me many days to remake the version I made once.


 楽曲『籾播き』は、サラマンカホールのアーカイブである、演奏家の演奏する、N.ミルシテイン:パガニーニアーナを聴いているときに、閃きました。ただし、難しい変奏曲は、無理なので簡単な曲にしようと考えました。そして、種が発芽して、稔りを収穫するイメージを思い浮かべました。チェロやヴィオラの無伴奏曲は、ピチカート奏法からから始まり、最後は重音奏法が出てくるようにしました。初心者向けにしたかったので、ヴァイオリン二重奏版では、第一ヴァイオリンを左手の使い方がA絃とE絃だけで弾けるようにしました。また、ヴァイオリンだけで弾けるように、第二ヴァイオリンの伴奏を考えました。仕上がりは、『キラキラ星』のような感じになったのでした。簡単な曲ではありますが悩んで、一度作ったヴァージョンを作り直し、何日もかかりました。



 2022/01/12  |   About "Onigiri" composition  
"Onigiri (Rice ball)" started when I was listening to player BWV1007 Sarabande, which is an archive of Salamanca Hall, and wanted to write a song with this kind of atmosphere.I didn't really think I could write it, but when I went to the score, it went smoothly up to the 10th bar. The sound source is a computer solo viola. Suddenly, it starts with a triple stop, but since it usually appears in Bach's Sarabande, I paid attention only to how to put my finger on the fingerboard. However, no idea comes up from there. On that day, I felt like stopping there and even when I felt like it.
And the next day, I was verifying the score I wrote out. Even if you think you have a good idea, you often think it was crap. But this was not the case. I felt very good. With that in mind, when I put a notes, the measures will fill up one after another. Thus, like the song I knew, I wrote this song to the end.The composition is very simple, but it took only two days to complete.


 「おにぎり」は、サラマンカホールのアーカイブである、演奏家のBWV1007サラバンドの演奏を聴いているとき、無性にこの様な雰囲気の曲を書きたいと思ったことから、はじまりました。本当に、書けるとは思っていなかったのですが、楽譜に向かうと、10小節目まで、スムーズに進みました。音源は、コンピュータのヴィオラです。いきなり、トリプルストップから始まりますが、バッハのサラバンドには、普通にでてきますので、指板への指の置き方だけ、注意を払いました。しかし、そこからアイディアが浮かびません。その日は、そこでストップし、また気が向いたときにでも、という気持ちでした。そして翌日、書き出した楽譜を検証していました。いいアイディアが出たと思っても、くだらないものだったと思うことが、よくあるからです。でも、これは違いました。とても感覚がよかったのです。そう思って、続きの音符を置いていくと、また、次々に小節が埋まっていきます。そうやって、この曲を最初から知っていたように、最後まで書いていきました。構成は、とてもシンプルですが、僅か2日で、完成したのでした。
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