< モーツァルト: オーボエ協奏曲)>

ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席奏者アレクセイ・オグリンチュク。BISレーベルから発売したバッハのオーボエ作品集(BIS SA 1769)では妖艶な美音を聴かせてくれましたが、今回もより磨きのかかったふくよかなオーボエを披露しています。期待の新譜はモーツァルトのオーボエ作品集です。内容は名曲オーボエ協奏曲を筆頭にオーボエ四重奏曲そしてヴァイオリン・ソナタ変ロ長調のオーボエ編曲版です。



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演奏者:
アレクセイ・オグリンチュク
(オーボエ、指揮)

管弦楽:
リトアニア室内管弦楽団
【【曲目】
モーツァルト:
(1) オーボエ四重奏曲 ヘ長調 K.370
(2) オーボエ協奏曲 ハ長調 K.314
(3) ヴァイオリン・ソナタ 変ロ長調(オーボエ編曲版)

【演奏】
アレクセイ・オグリンチュク(Obと指揮)
(1) ボリス・ブロフツィン(vn)、マキシム・リザノフ(va)、クリスティーヌ・ブラウマネ(vc)
(2) リトアニア室内管弦楽団
(3) レオニード・オグリンチュク(ピアノ; Steinway D)

【録音】
(1)(2) 2012年4月 リトアニア・ナショナル・フィルハーモニー・ホール、ヴィリニュス
(3) 2011年8月 ブレーメン、ドイツ