<CD - Baroque3 Sonatas and 3 Partitas for Violin Solo>

無伴奏と言えば、チェロ組曲が有名ですが、バッハはヴァイオリンでも無伴奏を書いています。しかし、無伴奏ものはどんなによい曲で、またどんなによい演奏でもこれを6曲聞き続けるのはいつも骨がおれます。
現在入手したものでは、CDでよかった演奏をSACDで入手しました。 この中のパルティータの中の1曲は「シャコンヌ」として、チェンバロ・ギター等、他の楽器やヴァイオリンのソロ等でよく演奏されています。    


「「3 Sonatas and 3 Partitas for Violin Solo BWV 1001-1006」 by J.S. Bach
曲目: 「Sonata No.1 G Minor BWV1001」, 「Sonata No.2 A Minor BWV1003」, 「Sonata No.3CMajor BWV1005」, 「Partita No.1 B Minor BWV1002」, 「Partita No.2 D Minor BWV1004」,「Partita No.3 E Major BWV1006」



Player Comments
JuliaFisher Visual系のように扱われることも多いのですが、どの演奏を聴いても実力派です。 ここでも引き込まれるような演奏が聴けます。 なかなかの名演だと思います。
IsabelleFaust 最近のものとしては、随一という評判のものですが、確かに素晴らしい演奏で1曲目から引き込まれてしまいます。
ヴァイオリン:ヨーゼフ・シゲティ 超絶の名盤シゲティの無伴奏全曲
庄司紗矢香 J.S.バッハ&レーガー: 無伴奏ヴァイオリン作品集<限定生産盤>

収録曲はバッハとレーガーの無伴奏作品。バッハの無伴奏ヴァイオリンのための6曲は数多くの録音が存在しますが、レーガーの作品と組み合わせ、ニ短調の「シャコンヌ」を最後の山場に持ってくるという、極めて考え抜かれた構成となっています。
ギター:
ビン・フー
【曲目】
J.S.バッハ:
パルティータ第3番 BWV.1006より プレリュード/
ソナタ第1番 BWV.1001/ソナタ第2番BWV.1003/
パルティータ第2番 BWV.1004より シャコンヌ/
シンフォニア BWV.156

コソボのギタリスト、ペトリト・チェクが弾いたJ.S.バッハのギター独奏版「無伴奏チェロ組曲」(EUD-SACD-1602)に続くユードラ・レコーズ(Eudora Records)の「ギター版バッハ第2弾」が登場します!「シャコンヌ」をテーマとしたバッハのギター版無伴奏作品集を奏でるのは、生まれ故郷の中国、天津市からヨーロッパへと旅立ち、エストニアでヘイキ・マトリク、オーストリアでマルコ・タマヨにギターを学んだ若手実力派ビン・フー。2016年にデイヴィッド・ラッセル・バッハ賞を受賞するなど、ギターによるバッハ演奏の解釈、研究のエリートとして大きな期待を寄せられています。