<CD - Baroque #04>
「English Sutten」
(Mar., 2002)

久ぶりに日本人演奏家のCDを入手してみました。バロックでは初めてですかね。バロックではチェンバロ等が多かったので、あまり日本人の演奏に出会うことがなかったのですが、「イギリス組曲」をチェンバロでの演奏を探していたらたまたま見つけたました。最近出されたワーナーのクラシック・ベスト・シリーズの第二弾、「Best 50 More」の中の一枚で、値段も1000円と1991年の録音としては破格の値段でしたので、早速入手してきました。       by Masa



MayakoSone 曽根さんの演奏は初めて聴くんですが、なかなかいいですね。イヤミなところが全く感じられないとっても素直な演奏という気がします。安心して聴ける演奏ですね。ただトップクラスの演奏者と比べると何かもう一つ惹きつけるものが弱いかなという感じがしますが、まだ若い頃の彼女にそれを望むのは無理なのかもしれません。
GutavLeonhardt あまりチェンバロでの演奏は多くないですが、これはその中でも名盤の誉れ高い1枚だと思います。
HelmutWalcha レオンハルト以外の演奏を聴きたくて、オルガンの演奏で定評のあるバルヒャの演奏を選んでみました。 これもなかなかいいです。