<CD - 交響曲>
「モーツァルト・交響曲集」

ベームが最晩年にウィーン・フィルと収録した6曲のモーツァルトの後期交響曲と、2曲の管弦楽曲を3枚に集成しました。最晩年のベームは主にウィーン・フィルとDGレーベルに多くの録音を残し、そのどれもが慈愛ある名演として特に日本で多くのファンに親しまれてきました。60年代までのスタイルに加え、より柔和で内部に深みを持ったベームの音楽は、アナログ最盛期のDGにより当時の雰囲気そのままに収録されています。


【録音】
1974年10月24日(6)、1976年4月28-30日(7,8)、1979年3月(3-5)、1980年6月27、28日(1,2)
ウィーン、ムジークフェラインザール



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カール・ベーム指揮
VPO
【収録曲】
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:
<DISC1>
1. 交響曲 第29番 イ長調 K.201(186a)
2. 交響曲 第35番 ニ長調 K.385 《ハフナー》
3. フリーメイソンのための葬送音楽 ハ短調 K.477
(479a)
<DISC2>
4. 交響曲 第38番 ニ長調 K.504 《プラハ》
5. 交響曲 第39番 変ホ長調 K.543
6. セレナード 第13番 ト長調 K.525 《アイネ・クライネ・
ナハトムジーク》
<DISC3>
7. 交響曲 第40番 ト短調 K.550
8. 交響曲 第41番 ハ長調 K.551 《ジュピター》