<CD - Baroque>
「3 Sonata for Viola da Gamba and Chembalo」

今回はちょっとマイナーな曲を紹介したいと思います。ヴァイオリンやチェロのソナタは数多くの曲が作られていますし、また多くのソリストがいるので、我々も聴く機会が多く、有名な曲も多いと思いますが、今回紹介するヴィオラではあまり多くの有名な曲があるとは言えません。私自身も今回始めてCDを入手しました。前回紹介した「四季」のCDを見つけた店でバッハのコーナーを見ていた時にキース・ジャレットのチェンバロ演奏を見つけて手に取ったのが今回のCDです。曲は今まで聴いたことがなかったのですが、今まで聴いたのキースのバッハ曲の演奏からして是非聴いてみたくなりました。 
この曲、その後いろいろCDをみていたら、チェロを使った演奏がかなり出ていました。      by Masa
「3 Sonata for Viola da Gamba and Chembalo」 by J.S. Bach 
曲目: Sonata G major, Sonata D major, Sonata G minor




Player Comments
Keith Jarrett(chem), KimKashkashian(Viola) キースの演奏は相変わらず素晴らしい、そして共演のキムも今回初めて聴きますが素晴らしい演奏です。ヴィオラはヴァイオリンよりもちょっと重心の下がった音がしますが、そのほうが刺激的な音が少なく聴き易い感じがします。初めての曲なので演奏がどのように素晴らしいとかはなかなか表せないのですが、バッハらしさが出ていていいですね。音も素晴らしい。これといって目立つような曲ではないですが、これからはたまに聴きたくなる曲の一つになりそうです。
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