真空管


<CX350>

RCA系で一番大きな出力管が50です。 大きな出力は出ませんが、昔から日本では音が良く人気の高い真空管です。 以前からなかなか入手が難しく、お値段も高めでした。  しばらく、在庫がなくなったようで市場には出ていなかったんですが、最近になって、値段も下がった上に、古いタイプのナス管が多く見られるようになってきました。
最近、入手したのがCunninnghamのCX350です。 造りはRCA系の特徴ですが、状態もよく音もなかなか素晴らしいです。  45でもCX345のほうが、Radiotronの245より、好みの音だったので、今回もCunninghamにしてみました。






CX350、音も良く見栄えもいいのですが、ウォームアップに時間がかかる等、普段使いにはちょっと使いにくいので、音に定評のあった中国製(曙光)のSG50を入手しました。 ソフトンのアンプも現在はSG50を標準としているようですので、この組み合わせでプリンテッド・リボンのスコーカーを鳴らしています。




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