・・・N2が、召されてしまった。

3本並んでいたビンの場所に、1本分の隙間がある。
空き瓶を置いているのだが、それで埋まるというものでもない。。。
田老棚に来て、早3ヶ月。3齢直前だった。
外は新緑。これからメキメキと太るハズだった。
今まで、菌糸カス 菌糸皮 とロクなものを喰ってなかった。
やっとまっとうな(?)菌糸ビンにありついたところだった。

ゴメンネ。
菌糸瓶に放り込めば、安心と思った私がいけなかった。
最高気温が9度以下から25度オーバーまで、日々激しく変動するのに
室温で放置した私がいけなかった。

今回は、N2鎮魂の思い出を語ろうと思う。
決してニジ飼育の参考にしないでください
 

第5章
ニジ飼育記(日誌編)

2月9日大安
今日は、昨年来行っていない温箱飼育のマット交換を行うことにする。
室温で飼育しているものは、交換しない。理由はない、ズボラだからである。
パプキンやらセレメタやらこの3ヶ月来交換していないものがザラである。
それが、ワンカップに詰められた悲しさで、ダンボールのスキマの都合で
縦になったり横になったり。
マットは糞だらけなので、その度にアッチへざぁー、コッチへざぁーと
砂のように流れていく。さすがの田老もこれではマズイとやっと気付いた。
これが、夏ならワンカップは立てたままなので、糞だらけだと田老は気付かない
にちがいない。

ニジイロには、新しい菌糸カスを入れてやろう。
と思ったが、先日詰めた菌床の皮が大量にあるのに気が付いた。田老は菌床の
皮むきがヘタである。泣きたくなるほどたっぷりオガがくっついている。
そして田老は生来のケチでもある。捨てずに済むものは捨てた試しがない。
捨てるべきものさえ、捨てないぐらいである。捨てるのは悲しいぢゃないか。
菌床の皮を試しにワンカップに詰めてみた。いける、案外いけそうである。
少なくとも見た目はまっとうな菌糸ワンカップとして通りそうである。
多少白さが目立つかもしれないが、気にしないことにする。
ニジイロ君は、菌糸皮ワンカップに投入されてしまった。
この大物達は全く動じることなく菌糸皮に潜っていった。やはり飼育主に
似るのであろうか?

2月12日友引
温度チェック、17度
ニジイロには、マット上に上がっている者は居ない。
が、フタをゆるめておく。(結露による酸欠の防止)
大は昨日と同じ位置、中は境界へ上昇、♀は不明のまま

最初のエンダー氏の菌糸カップを眺めていて、ふと気が付いた。
○印は4個だが、日付は3個しかない。
最初の時は気が付かなかった。
卵は4個だったのだろうが、孵化幼虫は3頭だったに違いない。
ということは、1卵が卵で田老棚へやってきた。
第1原則が。。。
まぁしかし、何事にも初めてということはあるものだ。
そのまま見守ることにする。

2月14日仏滅
温室内温度が上がらない。17度のまま。
ビニール位置大改造(13日)→×
センサー位置に違いない。帰って手直し。

2月15日大安
手直しの結果、上部25度、最下部は30度オーバーか?
昨夜来の雪、都心では薄化粧程度。
五日市や山では15cm、通勤車で雪だるま状態の車が散見される。
八王子は、真っ白。
朝、ウチの家のドアも凍り付いて開かなかった。体当たりでやっと開いた。
路はガリガリツルツルスリップ車続出である。

2月16日赤口
サーモ位置変更天板影→2段目吹き上げ口(25度→19度)
原因としてサーモ故障、詰めすぎ、断熱ビニール設置不良(循環不良)、
ヒーター故障などいろいろ心配したが簡単なサーモ位置調整で温度は戻った。
ニジn1元気にビン横の定位置で喰ってる。
ニジn2位置不明
ニジn3ビン横からビン底真ん中へ移動。
心配は、この3日間30度越えだったダンボールの底のムシ達である。

2月17日先勝
19度で安定。
ニジイロワンカップを、てっぺんに置く、見やすいから。
エサがエサ(菌糸皮)だからねぇ。毎日見てないとあぶない。

2月18日先勝
先日のサーモ位置不良による温度上昇の結果を調査した。
惨憺たる有様であった。ニジはたまたま菌糸皮カップの
要観察状態にあったため、無事だった。しかしその他の
寒さに弱い連中や大事だった連中が、熱死した。(TT
ニジも菌糸カスカップであれば、当然ダンボール底が定位置であり
全滅は免れなかっただろう。運命とは不思議なものだ。
「虫命、万事塞翁が馬の如し」
古人の言うとおりと実感してしまった。

2月20日仏滅
1ヶ月が経った。
19度からまた17度に下がったが再調整で19度。
菌糸皮カップもOK。
連載と聞いたが、このままほっといて欲しいぞ。
今週は暖かい。
昼間10度を越えるようになった。
無敵のももひき+ラクダが暑い。
朝も氷点下ではなくなった。
0度とマイナスの差は大きい。
朝0度は暖かいのだ。(わかるかな?)

2月25日仏滅
先週は暖かく日中は15℃を越える小春日和だった。
が、今日は、氷点下3℃。
しっかり水たまりに氷が張っている。
暑くてやめていたももひきとラクダをしっかり着込む。
ここ数日の暖かさに慣れた身には
過剰武装のような気がするが、忘れるとひどい目に遭う。
外はやはり身を切る(ホント)ような寒風だ。
昨日は、子どもにヌマエビとドジョーを買わされる。
子ども部屋で水の入ったプラケースをひっくり返し
大騒ぎとなる。
生き物のキライな山の神に思いっきり怒られる。
危うく外に、エビとドジョーを撒かれるところだった。

2月26日大安
卵を抱いているので、隔離しておいた南ヌマエビが
孵化した。

3月2日先負
ここしばらく暖かい日が続いたがまたまた雪である。
これだから暖かいのにダマされてはいけない。
都心では、雪は薄化粧程度らしいが、ここ都西部辺境では
しっかり積もっている。通勤車が屋根から雪の固まりを
落としながら走っている。
各高速道路もチェーン規制が掛かっているそうだ。

稚エビは150まで数えた。

3月3日仏滅
天気良し。
アカガエルの卵を掬う。
狙いはサンショウウオやヒキだが見つからない。
発酵マット発酵開始(仕込み2週間終了)

稚エビは180まで数えた。

3月4日大安
冷たい雨(雪ではない)
稚エビは、200以下みたい。
水替えで、ネットの外にも稚エビ発見。
捨て水から7尾、藻から1尾。ネットに追加。
水替え中、ネットは干上がっていた。
水を足すと、稚エビが浮き上がり動かない。
が、しばらくすると泳ぎだした。

菌ビン交換。台湾&オオ。(オオ18g)
金ビンを食い尽くしたオオ8g、問答無用でマット行き。

たまっていた汚れビンを洗う。溜めるものではない。大変だ。
パプキン♀bRの休憩終了、産卵セット(第6セット)へ投入。
かわってパプキン♀bS休憩。パプキンbQ♀☆。

発酵マットは順調に湯気をたて熱い。

ニジは無事。

3月6日先勝
1月20日蛹化のビソン♂が羽化。
完品のように見える。
♀がお待ちかねである。
別のビソンいもむしのマットが10月から交換していなかったので
手近のビンに入れた。
ミナミヌマエビが1尾抱卵している。
即、産室へ移っていただく。
孵化が楽しみだ。
これでまた1歩「川エビ唐揚げの食い放題」へ近づくことができた。

発酵マットを朝晩かき混ぜているので
ニオイが手に染みつき我ながらくさい。

3月8日先負
昨日までの陽気がウソのようである。
朝の気温は、いつものように八王子だけ氷点下である。
東京は5度ぐらいのようだ。昼間の気温も一桁である。
寒い。

ニジは無事。

3月9日仏滅
今朝は、日本中氷点下のようだ。
都心だけ3度。
昨夕からの雪は夜半にあがり、朝はいい天気。
良く冷えた。氷バリバリである。
路に雪は積もらなかったが、屋根に雪を載せて
走る通勤車が居る。よほど山奥か?いや隣家の車だった。(^^;;

エンダー氏は、今自重している。
普段、エンダー氏は、紳士的な飲み助である。
が、健康のため酒量制限を行っている。
洋酒ならダブルで3杯、ビールは大瓶3本、日本酒3合だそうである。
焼酎については知らない。
1軒で、この総合計以下ならば可だそうである。
先日、彼はこの総合計をホンの僅か越えてしまった。
だからといって、乱れたわけではない。
ただ、HC7氏のボトルを飲み尽くしてしまっただけである。

エンダー氏は、今自重している。
HC7氏のボトルを、とある店で飲み尽くしたからである。
かわいそうなエンダー氏。。。

3月12日先勝
春号に掲載されてしまった。編集委員諸子が、あまりの駄文に目を覆い
春号ではボツにする。と決定した夢を見たのだが違ったらしい。
風邪を引いて具合が最悪である。水しか飲めない。

ホダ木駒打ち終了。これで椎茸が食え、産卵木も手に入る。一挙両得である。

イモむし掘り。
皆、期末で忙しく、オフ会が成立しない。
もう少し後にすると、蛹室からでてどこかへ行ってしまう。
もう少し早いと、寒くて堪えられない。
秋にすればよさそうだが、秋には夏の名残のいもむしが、手元に
まだ多数居て、掘ってまで集める気にならない。
冬越しで棚が寂しくならないと。。。

3月16日大安
昨日今日と良い天気。
特に昨日は最高気温20度越え。
パプキン♂♀☆。コクワ♂♀羽化。
パプキン温室外へ。

3月17日赤口
土日は雨だそうだ。河原でイモムシ掘りをしようと思ったが断念。
代わりにメダカ掬いをすることにした。
最高気温9度くらい。水は、雪解け水で身を切るように冷たい。
5分と足を浸けていることができない。
小魚は元気だ。
ようやく数尾を掬う。
帰宅後チェック。メダカではない。

温室内のチェクを行う。
なんとかニジもデジカメに映る程度に成長した。2〜3g級。
1月に撮影した奴は、初齢でゴミだったので写真もゴミとしか
映らなかった。今度は大丈夫そう。

3月18日先勝
朝方小雨、後カンカン照り。気温20度弱。
昨夏、材に投入したオオクワの材を交換する。
20g級が続出するハズなので、楽しみである。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
結果8g×2、7g×3、6g×1、、、2g×4
きっと2年1化のパターンだと決めて寝ることにする。

3月20日先負
今日は春分の日。世の中祝日である。
が、私は出勤だ。旗日に稼働するなど会社選びを誤った自分の
せいである。文句は言わない。
都心は、今日も20度を越えるそうだが(行楽地はさぞニギヤカだろう)
都西部辺境の我が家には、今朝しっかり霜が降りていた。
休日のお出かけで渋滞する中央高速を眺めながら
霜を踏みしめ出勤するのも一興である。。。

3月29日先勝
今週は風邪を引いて具合が宜しくない。
微熱と頭痛その他アチコチ痛いだけである。寒気もする。
が傍目にはピンピンしてるように見えるらしい。
期末でもあり、休めないで風邪を引きずっている。
こうなるとムシにも風邪は移るのだろうか?
風邪を引いたムシはどーやって鼻水を垂らすか?
などと考え込んでしまう。

1昨日、子1がヒキガエルのタマゴを掬ってきた。
時期的に遅いような気がするが、まぁ地域の特性であろうか?
自分で見つけて自力で掬ったので、誉めたら昨日また掬ってきた。
カブト用やペアリング用に取っておいた中ケースや小ケースが
払底してきた。先日のアカガエルのオタマジャクシやドジョウや
ヌマエビにザリガニにトドメはこの大量のヒキガエルのタマゴだ。
子1は、採集専門なので、大漁にニコニコしているが
世話専門の子2は、「増えすぎ」と渋い顔である。
たしかに机の上はケースでいっぱいだ。
学校が始まったら屋外に出さなくてはならないだろう。

菌床皮カップのニジもそろそろカップ交換の時期かなぁ?
と思っている。が、色があまり変わっていないので
食い散らかしただけかも、真っ黒になるまで引っ張るか?
という迷いもある。
また、次は真正菌糸ワンカップか菌糸瓶900ccかにも迷う。
そろそろ別天地の兄弟達は、3齢に変身したそうだが
ウチの連中はどーだろうか?
贔屓目にみれば小さい3齢にも見え無くはないが、
2令後期ではなかろうか?
などとグジグジしてなにもしないのであった。

とある椎茸屋さんから買った材から立派な椎茸が生えてきた。
もう少し大きくなるのを待つか、喰ってしまうか
これまた悩んでいる。
さらに、次々と椎茸が生えてきており、根がケチなため
椎茸の生えた材は、ホダ木稼業に復帰してもらっている。
肝心の材がだんだん減ってきている。

3月30日友引
春も名残の寒さであろうか?かろうじて雨である、雪ではない。
いつぞやは、この雨が雪の年もあったことを思えば暖かい春か?
桜の花もアチコチで満開になったと聞く。
雨で花が散らなければよいが。

ウチのアカガエルのタマゴも、オタマジャクシとなりすくすく
育っている。先日、季節はずれのヒキガエルのタマゴが仲間に
加わった。タマゴのくせにピクピクと動き、毎日、形が変化する。
胚の発生の様子が良く解るというより面白い。
子供が今春産まれの稚ザリガニをすくってきた。
水槽のヌマエビも次々と孵化している。
やはりいくら寒くても春なのだなぁ。と感じてしまう。

3月31日先負
雪である。朝からみぞれまじりの雪である。
アカガエルは全滅してしまった。
ヒキが後に続かないよう祈る。
3月6日羽化のビソン♂を掘り出す。54o。
なかなか堂々としている。
4月1日孵化で1年弱。よく生き延びてくれた。
幸い偶然♀も半年前から、お待ちかねだ。
さっそくセットする。

コクワもついでにセットする。

4月1日仏滅
昨日の雪は夜半も止まなかった。
朝方、ウチの前の畑は季節はずれの銀世界と化していた。
お日様は元気そうなので、今日は暖かくなりそうだ。
温箱を開けることにする。
さっそくニジを覗く。「むむぅ、これは!」
N1最大個体が、3齢と化している。毛むくじゃらの
カブトかカナブンの幼虫のようだ。N2N3も体長が長くなっている。
がこちらは2令のまま=大パプキンのようである。
菌糸カスカップは有効だったようだ。
さてコマッタ。もう1回ワンカップでこなそうと思っていたが
この大きさでは、ムリだ。なけなしの900cc山菜ビンを
出さなくてはならないようだ。
交換するビンの大きさの問題は片づいた。が、時期はどーする?
あとどのくらい引っ張れるだろう?1週間か2週間か?
N2N3が加齢したところで、交換せずばなるまい。

4月7日仏滅 

4月になって1週間が過ぎた。
1日こそ朝方氷点下2度になったものの、霜も2・3回降ったが
昼間は気温10度を下らない、20度を越える日もあった。
この日較差は、さすがに内陸性気候の小宮村である。
室温も1日は8度であったが他の日は概ね10度を越えている。
外カブも温箱から出せそうな感じである。
が、やはりこの1週間温箱を使用したのは正解であった。

久方ぶりに温箱を開けてみる。
ニジは元気だ。だが心なしか少しも大きく成っていない気がする。
やはり、菌糸ビン900ccに替えるべきか?まだ菌糸はたっぷり
残っていそうに見えるが。。。来週まで様子を見ることにする。

残りの温箱組はどうだろう?
パプキン・・・おっとフタを囓っている奴がいる。げげっ脱走している。
大変だ。もう羽化したのかな?温箱の中を探し回ると底にグッタリした
3齢が見つかった。さっそくワンカップに戻す。
どーもパプキンはマットを食い尽くしたようだ。急遽マット交換を
行う。ついでに体重測定も行う。が、がっかり、前回と変わりがない。
最大4gのままである。

その他外カブクワ変化なし。

加温してセット中のオオクワ材ボロボロ新しい材に替える。
その他国産変化なし。ビソン:グッタリしている。
雌雄ともだめか?とりあえず風に当て様子を見る。
半日後♂は復活。♀はダメ。

4月8日大安
ビソン♀が復活せず、悲しいので、予定にはなかったが
パプキン#1材を割ることにする。
1月20日セット、2週間後♀取り出し、2ヶ月養生の材だ。
皮を剥く。
おっとぉ、皮1枚の下はもう食痕だらけだ。
こうなると年輪1枚1枚剥くしかない。細心の注意を払う。
食痕の中から次々と初齢2令が出てくる。
結局この材からは41頭割り出した。

4月14日大安
えいもんさんと急遽ヒラタ採集へ出る。
えいもんさんは、ヒラタが大好きで、ヒラタが居ると聞くと居ても立っても
いられないらしい。川原の流木という流木を全て割ったと思う。(^^;;
とんでもないエネルギーだ。
おそらくギネスはヒラタで、+αくらい採ったと思う。
あとはコクワ3桁。

4月15日赤口
ニジN3個体も3齢になった。2令はN2個体のみである。
N1個体は、先日覗いたときは、「どこに木屑が、有るねん」と
ふて寝=断食の抗議行動を行っていたが、あきらめたらしく
キレイに喰っている。感心な奴だ。さすがにこれ以上は
喰う菌糸は残っていない。900cc菌ビンに引っ越すことにする。
ついでに体重測定も行う。
N1=5g、N2=3g、N3=4g
少々物足りない体重だが仕方ない。
屋外で計測したので、風が吹くと軽くなってしまうのだ。
菌ビンは、超堅詰めなのでなかなか潜らないが
なんとかなったようだ。

4月19日仏滅

暗箱にしまいこんであるニジのチェックを行う。暗箱に入っているのは
ニジと台湾と大きさ狙いの菌糸パプキンである。超VIP達だ。(^^;;
土日に見たときは、せっせと坑道を掘っていたので、今日あたりは
ビン底に到達したハズである。
ひとつ気になるのは、今週は大変良い天気だったことだ。
暑さでムレなどしていないだろうか?暗箱は光が入らず良いが空気の
循環は悪いから、、、。
パプキンは、底に居る。台湾は ナント!伸びている。これはヤバイ。
ニジは、ニジは、グッタリだ。
ムレか?いや、フタ裏にもビンにも露は見えない。なにかヘン?
そうだ、先日はビン半分まで掘り進んでいた坑道の跡が、、、見えない。
削り捨てた表面も真っ白だ。菌糸が異常に活発なようだ。。。
こうして入られない。菌糸に巻かれないウチに救助だ。
 

台湾・・・☆
ニジ・・・N2☆
N2は、3齢への脱皮を行い、動けないところでやられたらしい。
N1&N3はどーやら、一命を取り留めたようだ。
田老には、気温の急変動→菌糸活動活発化→酸欠 に見える。
が、原因などどーでもいいのだ。N2が、N2がいなくなってしまった。
目の前真っ暗である。前途茫々だ。。。

悲嘆に暮れていると、涼の父さんからメールとビソン♀が送られてきた。
クワ友というのは、有り難いものである。
そうだ。このままではいけない。N1N3と共に生きていこう。

立ち直りだけは早いのだった。