ドラゴン箱



先日、爆発栄螺とピ−コがドラゴン邸を取材と称して、急襲しました。勝手なドラゴン箱をわたくし爆発栄螺が解説させていただきます。まずはドイツ箱から。部屋に入るとド−−−−ンと目に飛び込んできたのはこの標本箱の棚。なんでも、ヤマハのシステム家具なんだそうだ。たまたまドイツ箱にサイズがぴったり。残念なことに現在は生産していないそうだ。

(本人の解説)
標本棚(のつもり)、意外と少ないでショ。現在手持ちのドイツ箱は約80。でこれ以上増やさないツモリ。ちょっと光って見づらいが左手のガラス越しに見えるのは上がB1下がTu22いすれも東西冷戦の緊張緩和に伴いここ10年来完成に至っていない。この棚に収まっている標本の8割以上は国産の蝶類でそのほとんどがゼフ。
ここには写っていないけどこの棚の上に三角紙状態の蝶の標本が大型タッパーに入って約20ケース(数千頭)ほど眠っている。
 



 ドラゴンさんは香港に7年滞在されたそうだ。香港から日本に帰国するにあたり、沢山の標本をピンを抜きあるものは三角紙に、またあるものはパックして持ち帰られたそうだ。この箱を見ていただけば解ると思うが、「どれだけ1つの箱に押し込めるか。」という感じで箱に入れられている。
 

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