ユーロミヤマを探せ!
(第15回)彫金に見るユーロミヤマ
 
 

今回も前回、同様にメールからの紹介をします。
ある日、このメールが来ました。


「私たちは貴方のページを訪れた二人のアメリカ在住の芸術家です。
私はクワガタムシの彫金の画像を送りました。
生きている虫ではないけれども、貴方のページのビートルジャングルに投稿したいです。
私たちもページを持っています。是非訪問してください。
訪問を歓迎します。
私達はすでに電脳標本箱にリンクを張らせていただいてます。
エクセレントなページをありがとう。

                                         ダイアン ブェトナー
                                           シャロン クリー」
 

ルカヌスケルブス研究会



ダイアン ブェトナーさんとシャロン クリーさんは長年、ニューイングランドのある金属・エナメルの彫刻を作る会社に勤めていたそうです。二人とも独立したいとの考えを持っていました。1998年に上薬を掛ける施設をダイアンさんがコネチカットの自宅に設けました。カブトムシなど素晴らしい昆虫に長年魅了されていて、何年もの間作りたかったそうです。シャロンさんは子供の時にアメリカ自然史博物館でゴライアスオオツノコガネを見た時に魅力に取り憑かれたそうです。
ダイアンさんは彫刻家、ジャズミュージシャン、金属細工師および家具製造業者です。 シャロンさんは、クリーヴランド美術研究所でエナメル掛けや銀メッキなどをしています。

 
 

ダイアン ブェトナーさん


 
 





シャロン クリーさん

こちらでヘラクレスやゴライアスなど大型甲虫の彫金が見られます。

http://www.beetlesculpture.com/





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