たった３分でオオカブト専用標本箱を作る！
爆発栄螺
 
ヘラクレス解体新書待ってくれてた人ご免なさい。秋号まで待って下さい。取り敢えずこのカブトねたでご容赦下さい。
ある日、私は大型カブトムシの展足を終え、ドイツ箱に並べ蓋を閉めようとしていた。
どうも、変だ。いくら閉めようとしても蓋が３〜４mm浮く。
注意深く見てみると、なんとモ−レンカンプの角が蓋に当たっているではないか。
その他のコ−カサス・アトラスはなんでも無い。
わざわざ、厚さが深いドイツ箱を追加注文する気になれないので、モ−レンカンプのみ別の箱に入れることにした。
モ−レンカンプを横から見ると、実に格好良い。
カルコソマ御三家を並べ上から見た時には、細長いだけでかっこいいとは一度も思わなかった。
これは横から見なきゃ意味無いと思い箱を探した。
いいもんめっけ！
1/43のミニカ−の箱がバッチリ。早速、使いましょう。

 

今回使用した箱はSchucoというメ−カ−の1/43のミニカ−が入って
いる箱で、車はＢＭＷ3.0CSIだ。私がまだス−パ−カ−少年だった頃、 
憧れていた車の１台だ。値段はたしか４０００円。 

同じように1/43のミニカ−のメ−カ−としてTrofeuとか 
Minichampsとかがある。値段は何処も同じ位。
ケ−ス左右にでっぱりが有り、それに引っかかって合体している。 
底板部分と透明な部分と別れたら、底板部分の+ネジを外して、 
固定されてるミニカ−を取り出す。これで、ほぼ５０パ−セント完成 
だ。ミニカ−はドイツ箱に入れるのも良し、子供にあげるのも良し。
次は図鑑を見ながら、テプラなどで学名を打つ。 
クラシックな人はダイモを使うと宜しい。 
これで、８０パ−セント完成だ。
出来上がったラベルを底板の見やすい場所に貼る。 
これで、８５パ−セント完成だ。
次にカブトを底板に固定する。 
ゼリ−状瞬間接着剤、で固定する。 
これで、９０パ−セント完成だ。 
時間がある人は木工ボンドとかエポキシ系接着剤などで固定すると 
いい。
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