ユーロミヤマを探せ!
(第7回)プライスリストに見るユーロミヤマ
爆発栄螺@ルカヌスケルブス研究会



 
Lucanus cervus fabini 
           Turkey 1998

 下に標本の通信販売の価格を纏めてみました。趣味のものなので、欲しい人には安いし、それほど欲しくない人には高いかもしれません。自分で採りに行く事を考えたら安いのは言うまでもありません。何処でその標本屋さんを探したらいいの?と思った時には(有)むし社の「月刊むし」6月号を買って下さい。沢山の生き虫屋さん標本屋さんが広告(本の半分位)を載せています。多くの場合、プライスリストの請求には切手が必要な所が多いです。私みたいにリストは欲しがるけど、あまり買わないお客さんが多いのでしょうね。きっと。めでたくリストが届いたら速攻で電話して下さい。意外とみんな同じ虫欲しがるみたいです。「あっ!さっき売れちゃいました。」に出会うことも多いです。ずーーーーっとお話中も多く、話好きのムシオタクの生態を思い知ることが出来ます。でも、本当にすごーーーい標本欲しい人は自分で採りに行くべきです。なぜなら本当にすごーーーい標本は標本屋さんが手放さないからです。1000頭中1頭しか採れないすごーーい標本を自分用にゲットするために買い取った残りの999頭を売っているのです。ああっ、すごーーーい標本が欲しい!!

俺は「離島物のすごーーーいLucanus cervus持ってるぜー。」と言う方
いらっしゃいましたら、インターネットで見せびらかしてみませんか?
キプロスとかシシリーとか絶対居ると思うんだけどなー。

ルカヌスケルブス研究会


 


 
 
 
 



 

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