ホームhomu.html

APS−C用のソニー10〜18mmズームのワイド端によるフルサイズ13mm相当の超広角撮影

 

ソニーα7Ⅲに装着した10〜18mmF4ズーム。このレンズのズームリングは動きが軽いので、不用意にズームリングが動かないようワイド端をテープで固定しました。

APS−C用のレンズですが、10mmワイド端でもフルサイズでこれだけ大きなイメージサークルがあります。

ソニーの10〜18mmF4ズームはAPS−C用のレンズですが、試しにフルサイズにしてみると、右の画像のように意外にイメージサークルが大きいのです。そこでデジタルズームを1.3倍にすると、隅では光量が落ち画質も低下しますが一応は写ります。では実際にはどこまで実用になるか、試してみました。なおソニーのデジタルズームの1.3倍や1.4倍といった倍率は、確かめたところ、その通りに正確でしたので、1.3倍は元の10mmが正しければ正確に13mm相当ということになります。

そこで花型フードを装着。赤い枠がAPS−Cの撮影範囲です。