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デジタル一眼でフィルム画像をデジタルデータ化する手作りのデュープ撮影台

長年使ってきた蛍光管式のライトテーブルの1本がつかなくなってしまいました(写真右)。そこでA4サイズのLEDトレース台をネットで購入(写真左)。電源はマイクロUSBによる給電で、明るさは調整可能で驚くほど明るくもでき、ムラもないのでフィルムの整理には十分使えます。

以前に撮影したフィルムを整理していた時、長年愛用してきたライトテーブルの蛍光管のうちの1本が付かなくなってしまいました。ただ特殊な蛍光管故に今更交換するのもと思い、ネットで調べたところ、A4サイズのLED式のトレース台で代用できそうです。そこで色のことも考慮し、サンワダイレクトの通販サイトから税込み5080円で購入しました。薄くて軽く、マイクロUSBによる給電なのでどこでも使えます。色は色温度がカタログ表記よりも高く、

赤味がやや不足気味なので色の正確な判断はできませんが、フィルムの整理には十分使えます。こうして整理したフィルムもスライドファイルに余裕がなくなったことからその画像をデジタルデータにしようと久し振りにフィルムスキャナーを使いました。ところが以前は気にならなかったものの意外に時間がかかります。ならばデジタル一眼で直接フィルムを撮影したほうが早い、ということで以前、ビデオカメラ用に作ってあった撮影台を手直しすることにしました。