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シャープさと好ましいボケ描写を両立させた見事な描写のサムヤン24mmF1.4

 

韓国、三洋光学(サムヤン・オプティクス)製のサムヤンレンズの中でも私がその描写に驚いたのが85mmF1.4と、この24mmF1.4です。24mmのF1.4とは思えない開放時のシャープさ、その上でフォーカスを合わせた後方の微〜小ボケが滲んでおり、まさに「レンズの味」があります。フォーカスを合わせたところのシャープさと、柔らかい後ボケを両立させるのは難しいと思っていましたが、このレンズは、その常識を覆したことになります。AFではないマニュアルフォーカスですが、ライブビュー機であればピーキングやMFアシストによって確実なフォーカシングができます。そして価格が6万円ちょっと、ですから、そのCPの高さには、さらに驚かされます。

ソニーAマウントで購入し、マウントアダプターを介してα7Ⅱに装着。ピーキングによって画面内のどこへでも正確にフォーカスを合わせることができます。

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