単焦点の超広角レンズirix11mmF4は、 ポーランドから個人輸入で税込み７万円弱で入手しました。そのＣＰ抜群の画像をここで紹介します。パソコンのフォトショップエレメンツでディストーションと倍率色収差の補正が可能で、すると大満足の画像になります。ここではその補正をしていない画像も含まれています。

　　　本稿に掲載の写真は、おでこを整形したEOS Rで撮影しました。マニュアルフォーカスですが、被写界深度が深いので目測で十分です。

馬場ロア愛知DX撮影会における画像で広い画角で写り過ぎた余分な背景とデフォルメになり過ぎた顔は画像加工をしていますが、とてもユニークな女性写真です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー馬場信幸

大阪万博公園の竹林で、絞りはF8。このサイズではほとんどわからないので倍率色収差の補正はしていません。

日比谷公園の藤棚。絞りはF11でなので若干小絞りボケがありますが、画面左上を拡大した画像のように鮮鋭さも十分です。フォトショップエレメンツでディストーション、倍率色収差を補正しています。

拡大画像

梅田スカイビルの空中庭園展望台で、11mmの画角では、ここまで写し込むことができます。F5.6で倍率色収差は補正していません。

この写真を含めて以下に掲載する女性写真は馬場ロア蓼科ＤＸ撮影会における画像で、ディストーションと倍率色収差の補正をしています。モデルにはレフ板を当てていますが、そのすぐ脇からでも全身を写し込むことができます。背景が極めて明るくレフ板の効きが十分ではないのでHDR撮影をし、さらにパソコンで全体の明るさを調整しています。絞りはF5.6です。

モデル／安井亜美（シャノワール）

ペンション  ノマの森  のウッドデッキにおける撮影で、 馬場ロアＤＸモデル撮影会ならではの絵です。絞りはF5.6ですが被写界深度も十分です。

ペンション  ノマの森  のラウンジにおける撮影で、11mmという超広角によって周囲の状況をタップリと写し込むことができます。絞りはF5.6です。

ペンション  ノマの森  の暖炉の前で、カメラを水平に構えて撮影し、画面上部をかなりトリミングしています。遠近感の誇張によって足の美しさも誇張されます。絞りはF4開放です。