前日の土曜日に開催される大阪の老舗カメラ店におけるソニーのαセミナー&モデル撮影会。モデルと共に大阪に行く、ということで明くる日にババロアを開催することにしました。当初は、この夏の猛暑を想定し、平地よりも涼しい六甲山カンツリーハウスにて開催する予定でしたが、二日前の天気予報では雨。しかも猛暑は急激に衰えたこともあり、急きょ開催場所を雨が降ってもしのぐ場所のある万博公園に変更しました。そして撮影会当日の朝は予報通りの雨ですが、激しい降りではありません。まずは日本庭園の入り口を入った休憩所で撮影。雨ということもあり、一般のお客さんはほとんどいません。

 大阪ではババロア初登場のモデルのYOCOさん。最初の衣装は紫のロングワンピース。建物の大きな開口部のおかげでレフ板も効き、背景の緑とのコントラストもきれいです。そして外を見ると雨が止んでいるので表に出て撮影することができました。次の濃紺の衣装に着替えたところ、また少し降ってきたので同じく休憩所で、場所を変えて撮影。12時に撮影を終了し、民博のレストランに行ったところ、雨でお客さんは少ないだろうと想像していましたがそうでもなく、やや待つことになってしまいました。

 そして昼食を終えて外に出たところ、何と晴れ!予報に反して急速な回復です。「砂の広場」に移動し、YOCOさんの衣装は壁と同じ白。太陽を長時間背にしていると危険なほどなので日陰でも撮影しましたが、YOCOさんの仕草は魅力的です。そして蒲の緑を背景に撮影してから万博公園では定番の「春の泉」にて姫服。太陽には薄く雲がかかり撮影しやすくなりました。YOCOさんには仙台の撮影会で大好評だった舞うような仕草もしてもらいました。そして石垣に白い姫服のYOCOさんは、いつまで撮っていても飽きません。

 こうして撮影会終了の4時はアッという間に来てしまいました。今回は一日中雨という予報もあり、万博公園内はお客さんも少ないことから撮影がし易く、そして何よりYOCOさんの魅力に、参加者全員が、また撮影したいと声を揃えました。