6月16日(日) 函館 モデル/さわいえり(シャノワール) 

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 「カメラのニセコ」と共同で開催する函館撮影会。会場の手配は店長さんにお願いしており当初は函館公園を予定していました。ところが二日前の天気予報では確実に雨。そこで店長さんが青函連絡船記念館摩周丸における撮影会の許可を取ってくださいました。

 参加者18名が入り口に集合した時は雨は降っていませんが、まずは摩周丸に入った出入り口広場で私服のさわいえりさんを外からの自然光で撮影開始。ここで手慣らしの撮影をしてから3階の展示室に移動し、ここでも自然光で撮影。十分な撮影スペースはありませんが、ここはみなさん場所を入れ替わりながら撮影してもらいました。白い船体に合わせようと2着目の衣装は白いミニのニットにし、甲板で撮影しようとしたらポツポツと。そこで狭いのですが雨がしのげる通路で撮影することにしました。ここでも入れ替わりの撮影ですが、えりさんのキュートな姿に熱も上がります。そこからサロンに入り、そこで撮影してから店長さんが手配してくれた弁当をいただきました。ここではいろいろな飲み物が販売されており私を含め何人かがビールを飲んでしまいました。

 午後は4階前方の操舵室でピンクの衣装。このミスマッチが絵になります。函館山も背景にしたいと一端屋根のあるデッキで撮影し、再び操舵室のさまざまなシチュエーションで2時半過ぎまで撮影。最後の撮影場所はやや暗いのですが船のしくみ展示室で衣装はゴールドのベロア。レフ板もほとんど効かず撮影には難しい光ですが、そんな状況でこそ撮れる写真もあり、みなさん積極的にシャッターを切っています。

 梅雨のない北海道でも雨は降ります。それでも店長さんの機転で今までにはなかった写真を撮影することができました。カメラのニセコのフォトコンテストでどのような写真がモデル賞を獲得するでしょうか。光線が難しかったので、今回はパソコンによる画像処理で、えりさんに喜んでもらえる写真を期待します。